商品の説明投資信託

フィデリティ日本成長株ファンドとは?評判・将来の見通しをわかりやすく解説

どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

フィデリティ日本成長株ファンドって何?運用成績よさげなんだけど・・・

と考えている人向けの記事です。

楽天証券のファンドスコアを見ても星5つ(ちなみに、ひよこSEは、SBI証券ユーザです)。

好成績を残しているファンド(投資信託の商品)と言えます。

まずは、フィデリティ日本成長株ファンドがどんな投資をしているのかについて、簡単に書きます。

フィデリティ日本成長株ファンド
  • アクティブファンドで、プロが投資先を決めるタイプの投資信託
  • 予想する方法は、企業分析。商品名の通り、成長企業がキーワード
  • 成長企業というニッチな(数が少ない)部分を攻めてるのが気がかり
  • たしかに利回りはいいけど、信託報酬が1.683%(税込)なのが高い
  • 評価額が上がりきったら、売却を考えるべき短期逃げ切り型の商品

その上で結論を言うなら、「悪くはないけど手数料がネック。やるなら少額で」となります。

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フィデリティ日本成長株ファンドとは、TOPIX以上に成長している企業に投資

フィデリティ日本成長株ファンドとは、TOPIX(東証株価指数)以上に成長している企業に投資する投資信託です。

目論見書の3ページ目の項番7に記載があります。

フィデリティ日本成長株ファンドとは

どうやって成長しそうな企業を探すのか?

でも、どうやってTOPIX以上に成長する企業を探すの?

と思うのが普通です。

目論見書の4~6ページを見ると・・・。

  • ボトム・アップ・アプローチ:個別企業の業績や財務諸表をみること
  • グローバルネットワークを活かした幅広い企業調査:海外の関連企業や競合もみる
  • 切り口:省エネ/自動化/新興国の消費/ヘルスケア/デジタル革命に着目
  • エンゲージメントを重要視する(深いつながりや対話、契約、約束的な意味)

もっともらしいことが書かれていますが・・・(横文字もやたら多い)。

明確に、「このパターンに当てはまったら投資する」のような基準は、明記されていないです。

アクティブファンドは、人間が予想するもの

フィデリティ日本成長株ファンドのような、アクティブファンドは、人間が予想するものです。

投資信託のイメージ

グローバルAIファンド」の記事でも似たような説明をしていますが、投資信託とは、文字通り、誰かに「信」じて「託」すものなの。

上の図にある、「信託会社(フィデリティ投信株式会社)」が

「投資のプロ」が予想して利益が出るようにがんばります!

といって、投資家からお金を集めて投資するのが、アクティブファンドです。

アクティブファンドを長い目で見たときに。

指標と連動させるインデックスファンドの投資信託には、アクティブファンドは残念ながら勝てる可能性が低いです。

人間の予想は、プロでもあてにできず。素直に、TOPIX、日経平均株価やNYダウと同じ結果になるように、機械的な投資をするのが一番だったりします。

成長企業に投資し続けるのって難しいのでは?

アクティブファンドうんぬんの難しい説明を抜きにしたとしても、素朴(そぼく)な疑問として、「いくらプロと言えど、成長企業に投資し続けるのは難しいのでは?」というのが残ります。

それがわかるのが、目論見書の5ページにある「個別企業を選別することが重要」のところです。

成長企業の比率

・50%以上、上昇した銘柄:122銘柄
・TOPIX(配当込)を上回った銘柄:579銘柄
・TOPIX(配当込)を下回った銘柄:1,554銘柄
・下落した銘柄:1,335銘柄

フィデリティ日本成長株ファンドの目論見書より筆者作成

■すべての銘柄

122+579+1,554+1,335=3,590

■そのうち、TOPIXを上回った銘柄

122+579=701

ここから、TOPIX以上の成績を企業が出せる単純な確率を出すと

701/3590=0.1952・・・(19.52%)

です。

つまり、「19.52%の企業しかTOPIX以上の成績は出せないけど、その企業に投資してみせるよ!」というのが、フィデリティ日本成長株ファンドです。

う~ん。。。いくら、プロと言えども。

わりと難しいことをしようと(あまり数の多くないニッチな部分を攻めようと)していますが、そこをどう判断するかです。

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フィデリティ日本成長株ファンドの信託報酬は1.683%と高い

目論見書の13ページを見ると、信託報酬(手数料)は税込みで1.683%です。

※窓口購入の場合は、さらに税込み+3.3%。ネット証券の場合は無料

高いか安いかと言えば、高いです。もっと安い商品はたくさんあります。

フィデリティ日本成長株ファンドより安い手数料

株価が上がってるときは、それほど気にならないかもですが、下がり始めても手数料は支払うことを考えると「1円でも安く」が基本です。

個人的な意見にはなるのですが、評価額が上がるか下がるかは実質、予想することはできないので。

手数料は1円でも安く、0.3%以下にするべきだと考えています。

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フィデリティ日本成長株ファンドの利回りも評判もいい

ここまで結構ボロクソに書きましたが(笑)。

目論見書の10,11ページを見ると、フィデリティ日本成長株ファンドの利回りも評判もいいです。

5年間利回りは10.7%

5年間利回りは10.7%です。

フィデリティの利回り

一般的には、「3%の利回りがあれば優秀」と言われているので、かなり高い数字です。

※今は、どのファンドも基本的にはプラスになっているけど。

純資産総額は、4,755億円

評判を見る指標として使えるのが、純資産総額(投資家から集めたお金を投資した結果の合計)。

純資産総額をみると、4,755億円。かなりの額が集まっています。

フィデリティの純資産総額

ひよこSEが投資しているニッセイ外国株式インデックスファンドは、2,866億円。

日経225インデックスファンドは、1,455億円。

フィデリティ日本成長株ファンドのほうが1ランク上で、多くのお金を集めている(=人気がある)ことになります。

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まとめ:フィデリティ日本成長株ファンドは悪くないけど、少額でいい

フィデリティ日本成長株ファンド
  • アクティブファンドで、プロが投資先を決めるタイプの投資信託
  • 予想する方法は、企業分析。商品名の通り、成長企業がキーワード
  • 成長企業というニッチな(数が少ない)部分を攻めてるのが気がかり
  • たしかに利回りはいいけど、信託報酬が1.683%(税込)なのが高い
  • 評価額が上がりきったら、売却を考えるべき短期逃げ切り型の商品

フィデリティ日本成長株ファンドは悪くないけど、投資するなら少額でいいです。

この記事では触れませんでしたが、目論見書の11ページに、投資先は書かれています。

アクティブファンドである以上、指標に連動する投資ではないので、「この投資先なら問題ないだろう。プロよ、任せた!」と判断できる投資家が購入するような、中上級者向けの商品。

かりに、価格が伸び続けたとしても、信託報酬(手数料)が1.683%なのが気がかり。

あまり長く持つ意味もなく、ひよこSEなら評価額が上がりきったと判断したら売却します。

通常のインデックスファンドのほうが、無難ですね。

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