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ニッセイ外国株式インデックスファンドで、利回りなどのポイントをわかりやすく解説

ニッセイ外国株式インデックスファンドのポイントについて、解説します。

ファンドの投資内容と実績は理解しておいた方がいいとは、頭ではわかっていても、説明してある文章(目論見書)は複雑そうだし、きちんと見る機会は正直少ないですよね。

本記事では、「目論見書のどこを見ればいいかわからない」という方のために、ニッセイ外国株式インデックスファンドで、最低限押さえるべきポイントを解説します。

なお、投資信託についての知識に自信がない方は、一から解説しているので、よかったら見てくださいね。

※目論見書を見て投資をしている投資家の方や、投資内容は一切気にならないという方は、本記事を閉じることをオススメします。

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ニッセイ外国株式インデックスファンドのポイント5つ

ニッセイ外国株式インデックスのポイント5つは、下記の通りです。

ニッセイ外国株式インデックスのポイント5つ
  • 上位10銘柄(めいがら)のうち、情報技術・通信の分野が6つ
  • 信託報酬は、年率0.1023%(税込)であり、格安
  • 純資産総額は、1,000億を超えていて信用がある
  • 2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は8%
  • 為替変動と株式変動、流動性の3つのリスクあり

なお、5つのポイントは、2019年11月末に作成された目論見書から、管理人が独自にまとめたものです。(次回は、2020年11月末に作成される)

ニッセイ外国株式インデックスファンドの上位銘柄は、情報技術・通信の分野が6つ

ニッセイ外国株式インデックスファンドの上位10銘柄(めいがら)のうち、情報技術・通信の分野が6銘柄で、全体の9.8%を占めています。

上位10銘柄以降の情報は得られませんが、IT分野への投資に重点を置いていることは間違いなさそうです。

目論見書にある、上位10銘柄を表にしてまとめます。

No銘柄業種比率
1アップル情報技術3.0%
2マイクロソフト情報技術2.8%
3アマゾン・ドット・コム一般消費財・サービス1.9%
4フェイスブックコミュニケーション・サ ービス1.2%
5JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー金融1.1%
6アルファベット(C)コミュニケーション・サ ービス1.0%
7アルファベット(A)コミュニケーション・サ ービス1.0%
8ジョンソン・エンド・ジョンソンヘルスケア0.9%
9ビザ情報技術0.8%
10ネスレ生活必需品0.8%
ニッセイ外国株式インデックスファンドの目論見書より筆者作成

ニッセイ外国株式インデックスファンドの上位10銘柄のうち、3銘柄が「情報技術」の分野です。

アップル・マイクロソフト・ビザが当てはまり、ファンド全体の6.6%を占めています。

※ビザ(VISA)は、クレジットカード会社ではなく、決済方法を提供しているIT企業です。

さらに3銘柄が、「コミュニケーション・サ ービス」(通信)の分野です。

フェイスブック・アルファベット(C)・アルファベット(A)が当てはまり、ファンド全体の3.2%を占めています。

※Alphabet社は、googleの親会社で、Alphabet社≒googleと考えて問題ないです。

さらに言えば、IT・通信分野はファンドの業種比率で1位です。

IT・通信分野に重点を置いて投資しているということは、知っておくべきことでしょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬は、年率0.1023%(税込)であり、格安

ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬は、年率0.1023%(税込)であり、格安です。

信託報酬の相場は、0.1%~3.0%であることから、良心的な設定と言えます。

管理人個人の見解ですが、信託報酬が1%以上超えているファンドは、やめたほうがいいでしょう。

信託報酬は、信託会社が毎日徴収している

信託報酬は、信託会社が毎日徴収しています。(豆知識なので、興味ない人は読み飛ばしてください。)

ニッセイ外国株式インデックスファンドの場合は、

純資産総額(1,300億) × 0.1023 / 365

を、「信託報酬」として、信託会社が毎日徴収します。
(信託会社は、毎日1300万以上、このファンドで儲けていることになります。)

当然ながら、保有口数に応じて信託報酬が引かれた残高が、証券口座の残高として反映されます。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額は、1,000億を超えていて信用がある

純資産総額とは、ファンドの保有している資産です。

ファンドの保有している資産が多いほど、ファンドの運用実績に信用がある証です。

2020/4/3現在、ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額は、1,311.64億です。

1つのファンドで純資産が1,000億円を超えていれば、予定外に運用が中止となる、「繰上償還(くりあげしょうかん)」が発生するリスクは少ないでしょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は8%

2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は8%です。

要するに、平均で年8%の実績を出しているファンドです。

※ニッセイ外国株式インデックスファンドに限った話ではありませんが、2020年は下落局面を迎えています。

年間の利益率の幅は、-19.0%~32.3%で推移している(目論見書の5ページの➁の図)ことから、乱高下は激しいが、プラスの運用ができていることが読み取れます。

好況時には、運用実績が残せるファンドである可能性が高いです。

ニッセイ外国株式インデックスファンドには為替変動と株式変動、流動性の3つのリスクあり

ニッセイ外国株式インデックスファンドには、為替変動と株式変動、流動性の3つのリスクあります。

3つのリスクについて順に説明しますが、特に注意が必要なのが、為替変動リスクです。

為替変動リスク【要注意】

為替変動リスクとは、円ドルの為替レートによって、ファンドの運用実績が変わるリスクです。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの場合は、為替変動リスクは高く、円高に弱いと言えるでしょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドでは、ドルベースの外国株式を、円換算した結果を純資産総額としています。

為替変動リスクの例

例えば、ファンドの資産が1,000,000ドルあったと仮定します。

1ドル100円のときの純資産総額
1ドル100円のときの純資産総額

為替レートが1ドル100円なので、ファンドの資産を円に換算すると、

1,000,000×100円=1億円

の純資産となります。

今度は、為替レートが1ドル80円(円高)に変化した場合を考えます。

1ドル80円のときの純資産総額
1ドル80円のときの純資産総額

同様に円に換算すると

1,000,000×80円=8,000万円

となります。

ドルではファンドの資産が変わらなくても為替レートが1ドル80円に円高にシフトすると、

1億-8,000万円=2,000万円

も、円換算で資産が減少しています。

為替変動リスクがあるファンドは、円高に弱いと言えます。

株式変動リスク

株式変動リスクとは、文字通り株価が下がるリスクです。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの主要銘柄である、アップル・マイクロソフトをはじめとするIT企業や、アマゾンなどの流通分野の株価の低下は、評価額の低下に直結します。

IT・金融・ヘルスケア・流通(いずれも主要業種)の業界は、将来性があると個人的には思うので、株式変動リスクが小さいと言えます。(逆の場合もしかり)

流動性リスク

流動性リスクとは、ファンドの信用がなくなり、投資家がファンドを売却することで純資産総額が減るリスクです。

純資産総額が減るほど、信託会社の運用方針を実現しづらくなるので、運用実績が安定しづらくなります。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの場合は、純資産総額が1,000億円以上あるので流動性リスクは低いです。

ニッセイ外国株式インデックスファンドのまとめ

ニッセイ外国株式インデックスファンドのポイントをおさらいします。

ニッセイ外国株式インデックスのポイント5つ
  • 上位10銘柄(めいがら)のうち、情報技術・通信の分野が6つ
  • 信託報酬は、年率0.1023%(税込)であり、格安
  • 純資産総額は、1,000億を超えていて信用がある
  • 2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は8%
  • 為替変動と株式変動、流動性の3つのリスクあり

ポイントを押さえたうえで、運用益が出るかを判断し、投資するようにしましょう。

主なリスクは為替変動リスクのみであり、他はメリットなので、ニッセイ外国株式インデックスファンドは優良ファンドと言えます。

日経225など、他にも優良ファンドはあるので、よかったら見てくださいね。

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