商品の説明投資信託

ひふみ投信の評判・利回りは?アクティブの中では手数料も安く優良

ひふみ投信がネットで流行ってるけど、買うべきなの?

という方向けの記事です。結論は、「悪くはないけど少額(せいぜい月1万円まで)で十分」です。

ひふみ系の商品を扱っている「レオスキャピタルワークス株式会社」は3つの商品を販売しています。

  • ひふみ投信(日本株の成長株投資)
  • ひふみワールド(世界の成長株投資)
  • ひふみプラス(債権・社債に投資)

この記事では、日本株のアクティブファンドの「ひふみ投信」について解説します。

ざっくりとした特徴
  • 【購入時手数料】ネット証券・公式サイト:無料/窓口:3.3%
  • 【信託報酬】1.078%。アクティブということもあり、やや高め
    ⇒実質は5年後に0.878%。10年後に0.678%だけど、それでも、もう一息
  • 【投資内容】アクティブファンドなので「投資のプロ」が予想して投資する
    ⇒アクティブファンドは、今が好成績でも手数料的に手を出さないのが基本
    ⇒ひふみ投信は、「アクティブのなかでは優良」とだけ

アクティブファンドの中では、手数料はかなり安い方だし、実際に5年利回りは12.5%で優秀。

ただ、インデックス・アクティブ問わずに2020~2021年は株価が全体的に上昇が続いている点から、利回りだけで判断はできず、手数料で判断するべきであって。

ひよこSE(@PiyoOct)が投資している外国株式インデックスファンドの(「何かの指標と同じ結果になるように」機械的な投資をする)0.1023%と比べると、手数料はやはり高いです。

アクティブファンドのなかでは優良。悪くはないけどやるにしても少額で十分」と言う印象です。

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ひふみ投信とは、日本株式中心のアクティブファンド

ひふみ投信の目論見書の3ページを見ると、「国内外の株式に投資することにより積極運用を行ないます」と記載されています。

さらに8ページを見ると日本株の資産が84.62%を占めているので、日本株式中心のアクティブファンドといえます。

アクティブファンドとは、投資のプロが予想して投資先を決める

アクティブファンドって何?

投資のプロが予想して投資先を決めることです!

アクティブファンドをひとことで言ってしまえば、カリスマ馬券師ならぬ、カリスマ投資家的な存在。

今は結果が出ているけど、「今後も伸び続けるか?」を判断するかは、カリスマ投資家次第です。

インデックスファンドは、指標投資

アクティブファンドの反対はインデックスファンド。

「日経平均株価に連動するように機械的に投資するよ」のように。

何かの指標と同じ動きをするように投資するのがインデックスファンド。

ひよこSEは、外国株式インデックスファンドに投資しています。

インデックスとアクティブのどちらがよいか?

アクティブファンドは、「投資のプロが予想して投資先を決める」もの。

予想が当たりやすいか?

・・・といえば、残念ながら投資信託の常識的には、反対です(´▽`*)。

プロといってもあくまでも「予想」です。

今回なら、「市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資」(目論見書2ページ)するのですが。

成長しそうな企業を当て続けるのは、投資家目線からすれば、競馬と同じくらい難しいわけで。

未来のことは、専門家だろうとプロだろうとカンペキに予想するのは不可能に近いので・・・。

「いやいや、リスクがあるのはインデックスもアクティブも同じだ!」と考える、するどい視点をお持ちの投資家もいるとは思いますが、一般的には「インデックス>アクティブ」と言われています。

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ひふみ投信の投資先(組入銘柄)

それで、ひふみ投信の投資先はどこ?

目論見書の8ページを見ると、ひふみ投信の上位10銘柄が記されています。

No銘柄名業種比率(%)
1東京センチュリーその他金融1.45
2ソニー電気機器1.37
3ショーボンドホールディングス建設業1.31
4九電工建設業1.27
5エイチ・アイ・エスサービス業1.25
6川崎重工業建設業1.25
7ミライト・ホールディングス卸売業1.24
8あい ホールディングス食料品1.24
9プレミアムウォーターホールディングス化学1.20
10東京応化工業1.16
合計12.74

上位10銘柄が占める割合は、12.74%です。

なお、日経225インデクスファンドと比べると、顔ぶれが全く異なりますね。

No銘柄業種比率
1ファーストリテイリング(ユニクロの親会社)小売業10.9%
2ソフトバンクグループ情報・通信業5.1%
3東京エレクトロン電気機器3.3%
4ファナック電気機器3.2%
5KDDI情報・通信業3.0%
6ダイキン工業化学2.3%
7京セラ電気機器2.2%
8テルモ医療機器・医薬品2.2%
9信越化学工業化学1.9%
10ユニー・ファミリーマートホールディングス小売業1.7%
合計35.8%
投資信託説明書(交付目論見書)8ページ「組入上位銘柄(マザーファンド)」より筆者作成

どちらがいい、悪いの問題ではない(それは誰にもわからない)ですが、ひふみ投信がなるべく多くの会社に投資してリスク分散を行っている投資信託であることは間違いないです。

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ひふみ投信の信託報酬は、1.078%。

ひふみ投信の信託報酬と呼ばれる手数料は、1.078%でやや高めです。

※5年後に-0.2%、10年後に-0.2%となるので、10年後は0.678%です。

どうして高いって言いきれるの?

手数料が、1%以下、もっと言えば0.3%以下の商品はたくさんあります!

信託報酬(税込)

特定の商品が儲かるかは予想できないなら、手数料は0.3%以下が鉄則

投資信託において、手数料は0.3%にするべきです。

でも、手数料よりも、儲かるかの方が重要じゃないの?

その通りなのですが、儲かるかをピンポイントで予想するのは無理です・・・。

そもそもの話になりますが、「投資信託が今後も、もうかるか?」は誰にも予想できません。

となると、投資家ができるたった一つのことは、手数料を安くすることです。

投資信託の「信託報酬」とは?計算方法も含めて、徹底解説」という記事でも書いていますが、信託報酬は決まって徴収されるものなので、ボディブローのごとく、地味に効いてきます・・・。

アクティブの中では安い方

余談ですが、ひふみ投信はアクティブファンド(人間が予想する投資信託)の中ではかなり手数料は安い方です。

信託報酬(税込)

「多少のリスクと手数料は承知の上で、アクティブファンドをやりたい!」と決めている人なら、ひふみ一択。

ひふみ投信は、「インデックスよりは高いが、アクティブファンドの中ではトップクラスの手数料の安さ」と言えます。

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ひふみ投信の5年利回りは12.5%で優秀

ひふみ投信の5年利回りは12.5%で優秀と言えます。

利回りは3%あれば優秀と言われているので(山崎元さんの本に書いてある)、かなりいい数字。

ただ、2021年現在は、他のファンドも5~15%程度の実績はあたりまえに出しているので・・・。

となると、判断するのはやはり手数料かなと個人的には思います。

手数料(信託報酬)についてもう一度書くと。

ひふみ投信は、「インデックスよりは高いが、アクティブファンドの中ではトップクラスの手数料の安さ」と言えます。

ひふみ投信は純資産総額から、人気があるといえる

目論見書の8ページを見ると、純資産総額といって、投資家から集めたお金の総額が見れます。

  • 2021年3月31日現在:1,800億円程度

1,000億円以上あるファンドは、ある程度実績があるファンドと言える(1,000~5,000億円ほどの商品がほとんど)ので、投資家から信用されていると言えます。

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まとめ:ひふみ投信は、アクティブファンドの中では優良

というわけで、まとめです。

ざっくりとした特徴
  • 【購入時手数料】ネット証券・公式サイト:無料/窓口:3.3%
  • 【信託報酬】1.078%。アクティブということもあり、やや高め
    ⇒実質は5年後に0.878%。10年後に0.678%だけど、それでも、もう一息
  • 【投資内容】アクティブファンドなので「投資のプロ」が予想して投資する
    ⇒アクティブファンドは、今が好成績でも手数料的に手を出さないのが基本
    ⇒ひふみ投信は、「アクティブのなかでは優良」とだけ

インデクスファンドと比べると手数料は高いですが、アクティブの中ではかなり安い方。

利回りも残せているファンドで、息の長いファンドになるかと。

「メインはインデックスファンドにしつつ、アクティブもやってみたいなぁ~」と思った人は、まずはひふみ投信を少額投資してみてくださいね。

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