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iFree S&P500インデックスの評判・利回りは?手数料も安くて悪くない

iFree S&P500インデックスってどんなファンド?

という方向けの記事です。

iFree S&P500インデックスは、2017年9月に運用が開始。わりと新しい商品と言えます。

目論見書から、ポイントをざっくりと書くとこんな感じ。

iFree S&P500インデックスのポイント5つ
  • 文字通りS&P500(円ベース)の動きに連動させる商品
  • 上位10銘柄(めいがら)のうち、ITの分野が5つで全体の16%
  • 信託報酬は、年率0.2475%(税込)であり、かなり安い部類
  • 純資産総額は、225億円。2017年開始を考慮しても信用がある
  • 2021年までの運用実績を見ると、利回りの平均は9.8%で優秀

信託報酬(手数料)の安さはなかなかです!0.2%台なのは優秀!

この記事では、ひよこSEが投資しているニッセイ外国株式インデックスファンドとも比較しつつ、iFree S&P500インデックスのポイントを整理していきますね。

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iFree S&P500インデックスとは?

iFree S&P500インデックスとは、文字通り、S&P500の値動きに連動させる商品です。

目論見書の3ページに明記されています。

iFree S&P500インデックスとは

つみたてNISA対象のファンドだし、安心感はあります。

S&P500って何?

S&P500って何?

WikiPediaの記述を見てみます。

ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。なお、社数は500社だが、1つの企業の銘柄で議決権の有無などによる複数のクラスがある場合は、銘柄数が500より多くなる場合がある。本指数はアメリカ合衆国企業の株価指数であることを意図しており、上記の証券取引所の上場銘柄であっても、アメリカ企業でないと判断された銘柄は本指数の対象外となる。

シンプルにひとことで言えば、「アメリカの代表的な500社の株価の平均」です。

※「加重平均」なので、500社の単純平均ではなく、重みがつけられている。

日経平均株価のアメリカ版と考えて問題なしですね!(ちなみに日本の場合は225社)

「S&P500のインデックスファンド」ということは、「アメリカの代表500社に投資して、S&P500と同じ結果になること目指しているファンド」といえます。

iFree S&P500インデックスの上位銘柄は、ITの分野が5つ

iFree S&P500インデックスの上位10銘柄(めいがら)のうち、IT(情報技術・通信)の分野が5銘柄で、全体の16%を占めています。

ITに投資しているといっても過言じゃないです!

上位10銘柄以降の情報は得られませんが、IT分野への投資に重点を置いていることは間違いです。

目論見書にある、上位10銘柄を表にしてまとめます。

No銘柄業種比率
1アップルIT(情報技術)5.3%
2マイクロソフトIT(情報技術)4.9%
3iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(※1)投資信託3.8%
4アマゾン・ドット・コム一般消費財・サービス3.7%
5S&P 500 EMINI FUT(※2)先物投資信託2.4%
6フェイスブックIT(コミュニケーション・サービス)1.9%
7アルファベット(A)(※3)IT(コミュニケーション・サービス)1.7%
8アルファベット(C)(※3)IT(コミュニケーション・サービス)1.7%
9BERKSHIRE HATHAWAY(※3)持株会社1.4%
10テスラ(※5)一般消費財・サービス1.4%
iFree S&P500インデックスの目論見書より筆者作成

※1 iシェアーズ・コア S&P 500 ETFは、この記事のiFree S&P500インデックスと同じく、S&P500に連動させる投資信託。別の投資信託に投資している状態です。

※2 S&P 500 EMINI FUT(FUT=future=先物)は、先物取引の投資信託。取引要綱を見ると、「S&P500×50米ドル」(S&P500の指標に50ドルをかける)の値段で取引がされる。

※3 Alphabet社は、googleの親会社で、Alphabet社≒googleと考えて問題ないです。

※4 BERKSHIRE HATHAWAY(バークシャー・ハサウェイ)は、持株会社(子会社をいくつも持つ会社)。ソフトバンクグループと同じで、企業に投資をして子会社化して利益を出す。アップル社の持株比率が40%を上回っています。

※5 テスラ社は、電気自動車の開発や再生エネルギーで有名です。

外国株式インデックスファンドと大差なし

iFree S&P500インデックスの構成は、ニッセイ外国株式インデックスファンドと、ほとんど変わらない構成です。

上位10銘柄_2021

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー/ジョンソン・エンド・ジョンソン/エヌビディアは、ニッセイ外国株式インデックスファンドのみの顔ぶれ。

比率も違いますが、IT系に投資する方針自体はほぼ同じです。

iFree S&P500インデックスは、ほぼIT企業に投資

iFree S&P500インデックスの上位10銘柄のうち、1位・2位が「情報技術」の分野です。

アップル・マイクロソフトが当てはまり、ファンド全体の10.2%を占めています。

有名なIT企業ばかり!

さらに3銘柄が、「コミュニケーション・サービス」(通信)の分野です。

フェイスブック・アルファベット(C)・アルファベット(A)が当てはまり、ファンド全体の5.3%を占めています。

googleとか、facebookみたいな、ネットのサービスが多い!

さらに言えば、IT・通信分野はファンドの業種比率で1位で、24.7%

ITの分野に投資していると思っておけばいいですね!

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iFree S&P500インデックスの信託報酬は、年率0.2475%(税込)

iFree S&P500インデックスの信託報酬(手数料)は、年率0.2475%(税込)であり、格安です。

目論見書の5ページに記載があります。

iFree S&P500インデックスの手数料

ひよこSE(@PiyoOct)の見解ですが・・・

信託報酬が1%以上超えているファンドは、やめたほうがいいです!

信託報酬は、信託会社が毎日徴収している

信託報酬は、信託会社が毎日徴収しています。(豆知識なので、興味ない人は読み飛ばしてください。)

iFree S&P500インデックスの場合は、

純資産総額(225億) × 0.002475 / 365

を、「信託報酬」として、信託会社が毎日徴収します。

信託会社は、毎日15万円程度、このファンドで儲けていることになります!

当然ながら、信託報酬が引かれた後の残高が、評価額となり、証券口座の残高として反映されます。

それじゃあ、安い方がよさそう。

その通りです!

【関連記事】投資信託の「信託報酬」とは?計算方法も含めて、徹底解説

信託報酬が0.1~0.3%の商品は多くある

手数料(信託報酬)は、値下がりが続いてて、0.1~0.3%の商品はゴロゴロあるのでその中から選ぶべき。

信託報酬が比較的安い商品

iFree S&P500インデックスは、クリアしていますね!

最安値と言えるレベルではないにせよ、優良ファンドの1つと言えます。

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iFree S&P500インデックスの評判・利回りは良さげ

iFree S&P500インデックスの評判・利回りは、どちらも良さげです。

純資産総額は225億円

純資産総額とは、ファンドの保有している資産です。

ファンドの保有している資産が多いほど、ファンドの運用実績に信用がある証です!

2021/3/31現在、iFree S&P500インデックスの純資産総額は、225億円です(目論見書10ページ)。

iFree S&P500インデックスの純資産総額

ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額は、2,866億円。

差があるように見えますが、そもそもの運用歴が違います。

  • ニッセイ外国株式インデックスファンド:2013年10月
  • iFree S&P500インデックス:2017年9月

iFree S&P500インデックスは、2017年の9月から運用が開始されており、まだ5年も経っていない若いファンド。

手数料も安いし利回りも出ていて、これからも投資額が増えることが予想できるので、あまり不安がる必要はないかと。

利回りの平均は9.8%

2021年までの運用実績を見ると、利回りの平均は9.8%です(目論見書9ページ)。

iFree S&P500インデックスの利回り

要するに、平均で年9.8%のプラスの実績を出しているファンドです。

それって高いの?低いの?

3~5%あれば優秀といわれているので、優良な商品です!

年間の利益率の幅は、-15.4%~55.3%で推移している(目論見書の5ページの➁の図)ことから、乱高下は激しいが、プラスの運用ができていることが読み取れます。

好況時には、運用実績が残せるファンドである可能性が高いです!

まとめ:iFree S&P500インデックスは、投資候補に入れていい

iFree S&P500インデックスのポイントをおさらいします。

iFree S&P500インデックスのポイント5つ
  • 文字通りS&P500(円ベース)の動きに連動させる商品
  • 上位10銘柄(めいがら)のうち、ITの分野が5つで全体の16%
  • 信託報酬は、年率0.2475%(税込)であり、かなり安い部類
  • 純資産総額は、225億円。2017年開始を考慮すると信用がある
  • 2021年までの運用実績を見ると、利回りの平均は9.8%で優秀

信託報酬は0.2475%とかなり安いし、運用歴が浅めでもしっかりと実績を残せているファンド。

iFree S&P500インデックスは優良ファンドといえるので、投資候補に入れてもいいと言えます!

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