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ニッセイ日経225インデックスファンドで、利回りなどのポイントをわかりやすく解説

ニッセイ日経225インデックスファンドにおける利回りなどのポイントを解説します。

「日経225インデックスファンド」という名前の通り、日経平均株価とおおむね連動するファンドであることは、想像できると思います。

しかし、日経225インデックスファンドの構成銘柄等や運用実績などの、詳細について理解できている人は、ほとんどいないのではないしょうか?

今回は、目論見書をもとに、ニッセイ日経225インデックスファンドについて押さえるべきポイントを解説します。

なお、投資信託についての知識に自信がない方は、一から解説しているので、よかったら見てくださいね。

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ニッセイ日経225インデックスファンドのポイントは5つ

ニッセイ日経225インデックスファンドのポイントは、5つです。

ニッセイ日経225インデックスファンドのポイント5つ
  • 業種・構成銘柄ともに、電気機器、小売業、情報・通信業が中心
  • 信託報酬は、年率0.275%(税込)
  • 純資産総額は、1,450億円
  • 2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は10%
  • 株式変動、流動性の2つのリスクあり

なお、5つのポイントは、2020年2月末に作成された目論見書から、管理人が独自にまとめたものです。

ニッセイ日経225インデックスファンドは電気機器、小売業、情報・通信業が中心

ニッセイ日経225インデックスファンドの組入上位業種を見ると、電気機器、小売業、情報・通信業の比率が、45%弱で全業種の半分程度で構成されていることが分かります。

<上位10業種>

No業種比率
1電気機器18.8%
2小売業14.4%
3情報・通信業11.4%
4化学8.5%
5医薬品7.9%
6輸送用機器4.9%
7サービス業4.6%
8機械4.5%
9食料品4.3%
10精密機器3.4%
投資信託説明書(交付目論見書)8ページ「組入上位業種(マザーファンド)」より筆者作成

また、上位10銘柄の構成割合は、35.8%です。

小売業が12.6%、情報・通信業が8.1%、電気機器が8.7%、化学4.2%、医療機器・医薬品が2.2%です。

<上位10銘柄>

No銘柄業種比率
1ファーストリテイリング(ユニクロの親会社)小売業10.9%
2ソフトバンクグループ情報・通信業5.1%
3東京エレクトロン電気機器3.3%
4ファナック電気機器3.2%
5KDDI情報・通信業3.0%
6ダイキン工業化学2.3%
7京セラ電気機器2.2%
8テルモ医療機器・医薬品2.2%
9信越化学工業化学1.9%
10ユニー・ファミリーマートホールディングス小売業1.7%
合計35.8%
投資信託説明書(交付目論見書)8ページ「組入上位銘柄(マザーファンド)」より筆者作成

上位10銘柄の小売業、情報・通信業、電気機器の7社は、日経225インデックスファンドの構成銘柄の29.4%を占めているため、7社の業績でファンドの運用実績が左右されるといっても過言ではないでしょう。

ニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬は、年率0.275%(税込)

ニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬は、年率0.275%(税込)であり、安めです。

※信託報酬の相場は、0.1%~3.0%です。

「そもそも信託報酬とは何だ?」という人がいたら、下記の記事も読んでください。

ニッセイ日経225インデックスファンドの純資産総額は、1,450億円

ニッセイ日経225インデックスファンドの純資産総額は、1,450億円です。(2019年8月末)

※純資産総額とは、ファンドの保有している資産。
⇒ファンドの保有している資産が多いということは、ファンドに信用がある証。

1つのファンドで純資産が1,000億円を超えていれば、予定外に運用が中止となる、「繰上償還(くりあげしょうかん)」が発生するリスクは、ほぼないでしょう。

ニッセイ日経225インデックスファンドの2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は10%

2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は10%です。

要するに、ニッセイ日経225インデックスファンドは、平均で年10%のプラスの実績を出しているファンドです。

※2020年はコロナの影響で、ほぼすべてのファンドが下落局面を迎えています。

年間の利益率の幅は、-21.8%~42.4%で推移している(目論見書の7ページの➁の図)ことから、乱高下は激しいが、プラスの運用ができていることが読み取れます。

好況となれば、プラスの運用実績が残せるファンドである可能性が高いです。

ニッセイ日経225インデックスファンドには株式変動、流動性の2つのリスクあり

ニッセイ日経225インデックスファンドで発生しえるリスクは、2つあります。

  • 株式変動リスク
  • 流動性リスク

株式変動リスク

株式変動リスクとは、文字通りではありますが、株価が下がるリスクです。

ニッセイ日経225インデックスファンドの主要業種である

  • 小売
  • 電気機器
  • 情報通信

の株価の低下は、ファンドの評価額の低下に直結します。

特に注意が必要なのは、ファンドの上位10銘柄が占める割合は、35.8%であること。

ファンドの上位10銘柄(再掲)
  • ファーストリテイリング(ユニクロの親会社)
  • ソフトバンクグループ
  • 東京エレクトロン
  • ファナック
  • KDDI
  • ダイキン工業
  • 京セラ
  • テルモ
  • 信越化学工業
  • ユニー・ファミリーマートホールディングス

上位10社の業績で、損益が左右されることは頭に入れておきましょう。

流動性リスク

流動性リスクとは、ファンドの信用がなくなり、投資家がファンドを売却することで純資産総額が減るリスクです。

※最悪の場合は、運用が中止になる。

純資産総額が減るほど、信託会社の運用方針を実現しづらくなるので、運用実績が安定しづらくなります。

ニッセイ日経225インデックスファンドの場合は、純資産総額が1,450億円あるので流動性リスクは低いです。

ニッセイ日経225インデックスファンドのまとめ

ニッセイ日経225インデックスファンドのポイントをおさらいします。

ニッセイ日経225インデックスファンドのポイント5つ
  • 業種・構成銘柄ともに、電気機器、小売業、情報・通信業が中心
  • 信託報酬は、年率0.275%(税込)
  • 純資産総額は、1,450億円
  • 2019年までの運用実績を見ると、利回りの平均は10%
  • 株式変動、流動性の2つのリスクあり

ポイントを押さえたうえで、運用益が出るかを判断し、投資するようにしましょう。

「ファンドの上位10銘柄の業績に左右されやすい」ということだけ、要注意です。

信託報酬も安めであり、ニッセイ日経225インデックスファンドは優良ファンドと言えます。

外国株式インデックスファンドなど、他にも優良ファンドはあるので、よかったら見てくださいね。

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