SBI証券でつみたてNISAを始める7ステップを紹介します。
つみたてNISA、さらに言えば初めて投資をする方は、口座の開設から取引開始までのステップが、わからなかったり、不安に感じますよね。
本記事では、SBI証券でつみたてNISAを始めるのに、必要なもの(マイナンバー)と、取引開始までの7ステップを解説します。
全7ステップを読んで投資家デビューしましょう。
なお、投資信託についての知識について自信がない方は、株と投資信託の違いといった基本的なことから解説しています。
口座開設の前にぜひ、読んでみてください。
※2020年4月17日現在、マイナンバーのwebアップロードは、申込者殺到につき、SBI証券ではできません。
SBI証券で証券口座開設時に必要なもの
SBI証券で証券口座開設に必要なものは、以下のいずれか一点です。
※マイナンバー通知カード(顔写真がないマイナンバーカード)は、身分証明書として使用できません。
(参考)内閣府:「マイナンバーカードとは : マイナンバー(社会保障・税番号制度) – 内閣府」
証券口座開設に、マイナンバーの提出は必須ですので注意してください。
webアップロードを選択すると翌営業日に開設可能
SBI証券は、マイナンバーのwebアップロードを選択すると、最短で翌営業日に証券口座の開設が可能です。
証券口座の開設時に、マイナンバーを提出する方法は、2つあります。
- マイナンバーのwebアップロード(最短で、翌営業日)
- 書面でコピーを提出(最短で、7営業日)
webアップロードを選択するのが、断然早いですね。
これから説明する、口座開設~つみたてNISAの取引7ステップも、webアップロードを選択した場合の手順となっています。
SBI証券でつみたてNISAを始める7ステップ
SBI証券でつみたてNISAを始める7ステップを紹介します。
ステップ1:必要な書類をwebでアップロード
初めのステップは、sbi証券のホームページに行き、「口座開設はこちら(無料)」をクリックします。

・マイナンバーカード(顔写真付きのマイナンバー)
・マイナンバー通知カードと顔写真付き身分証明書(運転免許証など)
のいずれかを、webでアップロードします。

※書面での提出もできますが、1週間以上かかります。
ステップ2:必須事項の記入
氏名・住所などの必須事項を記入します。

2ページ目も同様に必須項目を入力します。

規約を読み、同意すれば申込手続きは完了です。

ステップ3:申込完了メールが届くので、手続き完了を待つ
入力したメールアドレスに、申込完了のメールが届きます。

2~3営業日で手続きは完了し
初期ユーザーIDと取引パスワードが記された郵便物が簡易書留で自宅に届くので待ちます。
ステップ4:初回ログイン後、重要事項を読む
簡易書留が届いたら、記載されているユーザーネームとログインパスワードを入力して、SBI証券にログインします。

ログイン後、重要事項を読むように促されます。
一通り目を通さないと、金融商品の購入手続きができないので
まずは一通り読んで、文の最後にある既読ボタンがあるのでクリックしてください。
ステップ5:入出金をクリックし、オンラインバンクより入金する
ログイン後の画面にある、入出金をクリックします。

所有しているオンラインバンクを選択します。

概要だけ話すと、SBI証券経由で各オンラインバンキングにログインして、SBI証券の総合口座に入金を行います。
入金操作の詳細について、各オンラインバンキングによって異なるので割愛します。
入金が完了したら、あとは購入する商品を選ぶだけです。
ステップ6:任意の商品を選択し、つみたてNISA買付を選択
積立投資を行う商品を選択し、購入します。
画像は、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の場合です。

上記画面で、「つみたてNISA買付」を選択します。
※すべての金融商品でつみたてNISAでできるわけではなく、買付できる金融商品は決められています。
ステップ7:積立日と金額を入力
積立投資を行う金融商品を決めたら
申込設定日と、積立する金額を入力します。

※つみたてNISAは年間40万円が上限なので、月33,333円まで積立可能です。
あとは、画面の指示に従って、確定ボタンを押せば
つみたてNISAの申し込みは完了です。

つみたてNISA口座の開設の方法まとめ
SBI証券でつみたてNISA口座の開設から取引までの7ステップについて
必要なものも含めて解説しました。
もし、ステップ1~7の中の手順で詰まった箇所がある場合は、コメント欄に不明点をお寄せください。
また、口座を開設した後は、銘柄選びのポイントについても解説しているので、よかったら読んでくださいね。
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