
3年で100冊読む
と宣言してから、5冊を読み終えたので報告します。(2018年12月時点)
長編小説・実用書・ブログ本と、ジャンルは様々です。
管理人ひよこのプロフィール:「世界で一番スゴイひよこ」とか言っちゃう動物のプロフィール
目標は、途中でやめにしましたが、読んだ本の更新自体はしたいと思います。
3年で100冊、何を読むのか
3年で100冊の本を読むという目標を立てました。
その理由としては、
- 本を読んでいるうちに時間がつぶせる
- 教養が身につく
- 知らなかった言葉(ことわざ、慣用句)を覚えることができる
- 国語の授業がなくなったから本を読む機会がない
- それを思うとなんとなく小説を読みたくなってきた
といった感じです。
ちなみに100冊という数にした理由ですが、「とりあえずたくさん読む!でも冊数は仮でも決めておいた方がいいな」と思ったのでキリの良い100冊にしました。

当時のひよこに言ってやりたい。インプットばかりして、アウトプットしなかったら意味ないぞ。
100冊の内訳:小説60冊、その他40冊
「100冊」と決めたのはいいのですが、次に考えるべきは、ジャンルですね。
3年後に、目標冊数を半分にするかもしれないし、案外2年くらいで達成できたりするかもしれないです。
※やめたのは触れないで、、、
とりあえずは
- 小説 60冊
- その他 40冊
としておきます。
「3年で本を100冊読む」の途中経過
※2020/1/13現在、未読の3冊も読破のため文章変更
2020/1/13 現在、5冊読破したので、というわけで、5/100冊達成です。
読み終えた5冊について、簡単に紹介します。
1冊目:スマホを落としただけなのに【3作全部読んだよ】

北川景子さん主演の映画としても上映されました。
スマホの管理やセキュリティ意識一つで、「ここまで最悪の事態が起こりうるのか」と考えさせられます。
- 主要人物の、麻美と富田が命の危険にさらされる
- クレジットカードや各種アカウントの管理
- 狡猾なサイバー犯罪の手口
- ダークウェブ(ふつうにアクセスすることができないサイト)の闇
などなど見どころはたくさんあります。
ちなみに、1・2・3作すべて読みました。感想を書いた記事も、ぜひご覧ください!
2冊目:難しいことは、わかりませんがお金の増やし方を教えてください

お金の運用の仕方についての本。
- いくら貯金するべきか
- 投資の考え方と投資するべき銘柄
- あとは実行に移すだけ
となっています。
儲かる確率が低かったり、ただの博打のような投資をしないように、
- 買ってはいけない金融商品とその理由
- 購入ルート(主に手数料のお話です)
についても述べられているので、勉強になります。
実際に、この本に書いてある通りに、外国株式のインデックスファンドに投資しました!
(正直、日本は経済成長「し続ける」かが疑問だったので投資対象から外しました。)
なお、この本では投資の話だけでなく
- 保険
- ローン
- マイホーム
といった、人生で高い買い物についての話もあるので、社会人になりたての人は読んだ方がいいと思いまいた。
3冊目:「みかづき」【長編小説】

大島吾郎と、千秋の夫婦による塾経営の物語です。
成績至上主義の千秋と、ポテンシャルを引き出す吾郎の教育方針の対立や、塾経営が日常的に話題となる家族の行く末に注目です!
ただ、1章ごとのスパンがおおよそ10年なので時間経過が早いです。
吾郎と千秋の出会いから、二人が老夫婦になるまでの時間が短いため、頭の中を整理するのが大変でした。
4冊目:珈琲の大事典

よりおいしい珈琲を飲めるようになるのと、基本的な知識を求めて買いました。
この本に書いてある内容を参考に書いた記事は、有料級の情報です。(笑)
5冊目:SEO内部対策

ブログについて、勉強しました。(よくわからんかったですが・・・)
実行に移して、成果が出たら記事にしようと思います。
6~10冊目の紹介
ここからは、ダイジェストにします。
- 「スマホを落としただけなのに」の2作目
- 「スマホを落としただけなのに」の3作目
- 白鯨(上・下、角川書庫)
- 人間失格
「人間失格」の中盤の、ツネ子と、太宰のとった行動に震えました。
11~15冊の紹介
11~15冊目の紹介です。
- 入社1年目の教科書
- パラレルワールド・ラブストーリー
- 音楽(三島由紀夫)
- このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
- 星の王子様
星の王子様は、考えさせられます。大人として、きちんと生きないと。
暗夜行路は、一度読んだだけではよくわかりませんでした。いつかもう一度読みたい。
16~20冊目の紹介
- 暗夜行路
- また、同じ夢を見ていた
- しょぼい起業で生きていく
- 友情(武者小路実篤)
- 入社1年目のお金の教科書
この辺で、「インプットのし過ぎ」(似たようなことが書かれている本が多い)ということに、気づいて読みまくるのをやめたんですよねぇ、、、。
しょぼい起業は、
- 経費をかけすぎず
- 一人または友人と
みたいな、文字通り「しょぼい企業」です。いつかやってみたい。
「3年で本を100冊読む」のまとめ
「3年で本を100冊読む」という目標をたてて、メインで
- スマホを落としただけなのに
- 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- みかづき
- 珈琲の大辞典
- SEO内部対策
の5冊を紹介しました。
一番役に立つと感じたのは、2冊目の「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」です。
投資関連の本ではありますが
- 保険
- ローン
- マイホーム
など、社会人であれば知っておきたいことが書かれており、投資しない人でも一読の価値があると思います。
コメント