どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
御在所岳に行こうと思っている!
という方のために、登山記録を書きたいと思います。
御在所岳といえば、三重県の鈴鹿山脈にある山。SA(サービスエリア)にあるグルメも絶品なものが多いですよね!
さて、御在所岳はいろんな登頂ルートがあります。
- 御在所ロープウェイ(中学生以上:2,450円、小学生以下:1,220円)
- 表道登山道(登ったかもしれませんが、忘れました汗)
- 一の谷新道(険しい道が多いです。中級者向け)
- 本谷ルート(地図にないルート。落石が多く、ヘルメッド必須!)
- 国見尾根ルート(険しい道多し。慎重に歩く)
- 裏道登山道(メジャーなルート。石が多く、油断禁物)
車のアクセスも良く、駐車場とロープウェイがあるので、家族連れの人も多く見かけます。
今回は、国見尾根ルート~裏道登山道の記録です。
御在所岳の登山記録
今回は、近鉄の湯の山温泉駅からアプローチしました。駅から、登山記録を書いていきますね。
湯の山温泉駅~裏登山口
まずは、湯の山温泉駅の風景から。
ロープウェイ行きのバス(大人:360円)は、20~30分に1本あるので、安心です。
ロープウェイ乗り場の風景です。
近くにお店がたくさんあって、軽食やパンを買うこともできますよ。
個人的には、登山用品店のモンベルがあるのにビックリ!
ロープウェイ乗り場をこえて、まっすぐ歩いていくと、裏登山口にたどり着きます。
準備を整えていざ、登山です。
裏登山口~藤内小屋
はじめは、なだらかな道が続きます。
ロープウェイがちょうど、通り過ぎていく姿を見ることができました♪
しばらく歩いていくと、蒼滝(あおたき)という滝の分岐が。
興味がある人は、ぜひ右下に下ってみてくださいね!
ここら辺を歩いていると、流れる音が聞こえてきて癒されます。
さらに歩いていくと、登山ポストがあるので、しっかりと登山計画書を提出します。
ポスト付近にテンプレがあるので、その場で書くこともできます。
そこから1時間程度歩くと、藤内小屋に到着します。
ここでは、水もたくさん。ビールも売っています♪
国見尾根~御在所頂上
藤内小屋で少しくつろいだ後、いよいよ国見尾根に。
ここから、徐々に道が険しくなります。
ふと後ろを振り向くと、結構登ってる感が。
結構歩きにくい道が多かったりします。
しばらく歩いていると、ゆらぎ岩という岩が。
本当に揺れます。じわじわっとゆれます♪
試しに、ジャンプしてみたら友達が
ゆ、揺れている!
と叫ぶので、
ま、まじか・・・ブルブル
となりました。
・・・
さて、部分的ではありますが、クサリ場も。
国見峠付近の道ですが、滑りやすいのでゆっくり歩きましょう。
クサリ場付近から30分くらいで、山上公園に到着。
冬場はスキー場になるので、急こう配。ぜひ、冬にもどうぞ。
曇りでしたが、こんな感じの風景が撮影できました。
御在所岳頂上です!
付近の風景もどうぞ!
御在所岳頂上~裏道ルート
下山は、裏道登山道からしました。
国見尾根ほどではありませんが、石が多くて急なのでゆっくりです。
割と動く石が多いので、足をひねらないようにしてくださいね。
さて、こんな感じの風景も見ることができます。
雲がかかってて何とも言えない趣きが。
あとは、似たような道が続きます。
裏道登山道を下っていくと、往路で通った藤内小屋があるので、あとは来た道を下っていけば下山できます。
御在所岳の基本情報
御在所岳の基本的な情報について簡単にまとめます。
- 【名称】御在所岳(ございしょだけ)
- 【山域】三重県 鈴鹿山脈
- 【標高】1211.95M
- 【ルート】複数あり。冒頭に書いてある内容を参考にしてください。
- 【上り】3時間(裏登山口~国見峠~山頂)
- 【下り】2時間(山頂~裏道ルート~裏登山口)
- 【日帰りの可否】日帰り可
- 【水場】藤内小屋
- 【テント場】藤内小屋付近(無料)
- 【小屋泊】1泊3,000円
御在所岳のコースタイムは往復で5~6時間程度
御在所岳のコースタイムは往復で5~6時間程度です。
※休憩時間は含まずに5時間8分。
御在所岳についてまとめ
御在所岳の登山ルートは、次の通りです。
- 御在所ロープウェイ(中学生以上:2,450円、小学生以下:1,220円)
- 表道登山道(登ったかもしれませんが、忘れました汗)
- 一の谷新道(険しい道が多いです。中級者向け)
- 本谷ルート(地図にないルート。落石が多く、ヘルメッド必須!)
- 国見尾根ルート(険しい道多し。慎重に歩く)
- 裏道登山道(メジャーなルート。石が多く、油断禁物)
ロープウェイで登るなら、防寒着以外のたいした装備は不要ですが、登山するなら万全の装備を。
どのルートも中級者向けです。
景色は素晴らしいですが、まだ登山に慣れていない方は経験者の方と行くようにするのと、「山と高原地図」は必ず持参してくださいね。
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