夏山登山

登山用のレインウェアを安くて軽く1万円以内で買える商品は、ティゴラ一択

レインウェアで安い商品はないの?

これからレインウェアをそろえようと考えている人は、登山用品店やwebサイトで見た値段が2万円とか3万円するものが多く、ビックリしたと思います。

とはいえ、レインウェアは「夏山登山に必要な装備は全部で8つ。選び方と費用について解説」という記事でも書いている通り、装備から外すわけにはいきません。

さて、ひよこSE(@PiyoOct)が使っているのは、SOUTH FIELD(アルペンのブランド名)で売られているレインウェアです。

安い登山用レインウェア

登山用レインウェアは1万円前後が相場ですが、5,000円台で買えます。

※公式通販だと、税込5,500円以上買わないと送料がかかる点に注意です。

ひよこSEが大学生1年生のときから26歳まで、使い続けることができているスグレモノ。

高山での雨も問題なしです。

本記事では、ティゴラと、モンベルのレインウェアを紹介します。

※あくまでも、低山メイン、年に1~2回に3,000M級の高山に登る人向けです。頻繁に、北アルプスや南アルプスに行くのであれば、惜しまずにしっかりしたものを買ってください。

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登山用の安いレインウェアその1:ティゴラ レインコート 上下セット【最もおすすめ】

一つ目のおすすめは、

です。

それほどのガチ登山でないなら、これ一択!

ちなみにひよこSEは、このレインウェアをお供に

あたりは無事に、登頂しています。

このレインウェアのいい点は下記のとおりです。

いい点
  • 上下セットで、¥5,498(税込)と安め。
  • 頻繁に高山にいかないのであればこれで十分

反対に、イマイチな点は耐水圧です。

イマイチな点
  • 耐水圧が10,000mmで、大雨に耐えることができる程度。登山用の目安となる20,000mm(嵐と同じくらい)には届かない

ひよこSEの持っているレインウェアを確認したら、耐水圧は15,000mmでした。性能面が、買ったときより劣化している・・・。

※耐水圧については、ブリジストンを参考にしてください。

耐水圧は、確かに足りないけど・・・

「ダメじゃん(;´∀`)」と思った人もいるかもしれませんね。

そこで、少し、ひよこSEが大学生で登山部にいた時の話をさせてください。

それこそ、大学1年生の時で、バイトの初給料待ちでした。

登山部ならちゃんとしたものを買えばいいのに

と思う人もいるかもしれません。

でも、なんとなく想像つくかもしれませんが・・・

きちんとしたものを買うお金がなかった。

レインウェアで、2~3万円するものを買っていたら予算オーバー!それが理由です。

そこまでのガチ登山じゃないならいいかと

たぶん、この記事を読んでいる方は、そこまでガチな登山をするわけではなく(近所の里山に登る)ので、なるべく安いレインウェアをお探しの方だと思います。

「北アルプスを1週間かけて縦走するぞ!」という話なら別ですが。

よほどの山に挑戦しない限りは、「登山用レインウェアの耐水圧はいくつ?10000~20000mm」という記事でも補足している通り、多少性能が悪いくらいならぶっちゃけ問題ないです。

それじゃあ不安!

という人は、きちんとしたものなら、のちに説明する「モンベル レインハイカージャケット」が最安値なので、その項を見てくださいね。

登山にでかける前に、山の天気を確認。荒天なら、中止を

登山用レインウェアの耐水圧はいくつ?10000~20000mm」という記事でも説明していますが、日本気象協会の山の天気の確認をすれば、突然の雨にふられることはあっても、「台風や大雨の日に歩いていること」はないはず。

登山するうえでは、必ず天気の確認はお願いします!

ひよこSE自身、八ヶ岳と槍ヶ岳で、突然の超大雨にふられた経験がありますが、このレインウェアで問題ありませんでした。

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登山用の安いレインウェアその2:モンベル レインハイカージャケット

次に、モンベル レインハイカージャケットを紹介します。

モンベルといえば、登山用品店の中では低価格な商品が多い有名どころです。(たぶん、モンベルユーザーが一番多い)

価格は、¥7,990(税込)です。

いい点
  • モンベルは、登山用品店では有名なブランド
  • 耐水圧は、20,000mm

性能面では申し分ないのですが、この商品は「ジャケット」のみ。

イマイチな点
  • ジャケットのみ。足元がビジョビジョになってもいいという条件付き。

足元がビジョビジョになってしまうので、そこが妥協できるか。(経験したことないのでわかりませんが、かなり不快だと思います。)

個人的には妥協できないので、もしパンツを買うとなると、パンツだけで¥4,990(税込)です。

上下の合計は、¥12,980となり、1万円をオーバーしてしまいますね。

2~3万円するレインウェアはガチ登山者向き

登山用品店のレインウェアで上下をそろえるとなると、安くて1万円をこえて、2~3万円するものも多いです。

ただし、2~3万円するものは高性能なので、高山を登る頻度が少なければ安いもので十分です。

本記事では、

  • 基本的には低山(2,000mまで)で日帰りメイン
  • たまに3,000m前後の山に行ったり一泊するかもしれない

という人向けに書いています。

反対に、

  • 北アルプスなどの山に頻繁に行く
  • やはり不安なのでちゃんとしたものを買う

という方は、先ほど紹介したモンベルのレインウェアを上下でそろえるのがおすすめです。

1万円以内の安い登山用のレインウェアについてまとめ

1万円以内の安い登山用のレインウェアについてまとめます。

ひよこSEが最もおすすめするのは、値段と性能を考慮した、ティゴラのレインコートの上下です。

「天候が悪い」とわかっている日を避けて、事前の計画を不備なくすれば。

問題なく登山は楽しめるので、迷ったらティゴラのレインコートにしましょう。

繰り返しますが、そこまでガチ登山でないことと、天気の確認をすることが条件です。

レインウェア以外にも必要な装備についても説明しているので、他の装備をそろえる場合も参考にしてくださいね!

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