どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
土居珈琲っておいしいのかな?ぶっちゃけどうなんだろう・・・?
結論から言えば、「豆をよく焼いたような香ばしい香りが心地よい」と感じました。
チョコレート効果86%のような、ほんのり甘くてビターな味わいという印象を受けました。
甘いけど、ビター。酸味は全くありません。
価格は、本体:2,472+送料:550円=3,022円
と、少し高めなので慎重になりますよね。
土居珈琲の初めてのセットを選んで、損しない人はこんな人!
土居珈琲の初めてのセットが届いた!
まずは、土居珈琲の豆が届いてきたときの状態について書きます。
段ボールは、ノートPC大の大きさ
通販で注文すると、大きめの段ボールで届いてきます。
中身を空けて見てみると、いろいろと入っています。
家にある、ノートPCと同じくらいの大きさです。ちょいと大きめ。
コーヒー以外にも、プレゼント用の紙袋・パンフレットなども同封
段ボールを開封すると、カタログ(左上)・紙袋(右上)・経営理念的なものの説明(左下)・コーヒー豆の小箱(右下)が入っています。
早速、コーヒー豆の入った箱を確認してみます。化粧箱より一回りくらい大きめ。
コーヒー豆2袋(左上、100gずつ)・品種の説明(右上)・こだわりポイント(左下)・イラスト付きの注意点(右下)の4つが箱の中にありました。
イラスト付きの注意点にあるように、コーヒー豆を冷蔵庫・冷凍庫に入れるのは、風味が劣るので、なるべく避けましょう!
総括すると、紙袋が入っているからか、段ボールは少し大きめで届きます。
第一印象は、よくある感じの同封物
通販で注文したときに、よくありそうなものが同封されていますね。
興味があればみるけど
ってものが多いので、スルーでOKだと思います(´▽`*)。
コーヒー豆以外にも、次回注文用にパンフレットが入っていたり、そもそもどんな会社でこだわっているポイントについての説明があったり。
紙袋もあるので、誰かにプレゼントするのにも、便利です!
土居珈琲のブラジル ダテーラ農園を飲んでみる
それでは早速、土居珈琲のブラジル ダテーラ農園から試飲してみます。
シティローストで、少し豆が大きめ
シティローストなので、8段階あるうちの上から4番目。中深煎りにあたる焙煎度です!(焙煎度についての記事もみてね。)
2杯分を計って、皿にのせてみました。
開封して、一目見た感想は、少し豆が大きめの印象を受けました。
ブラジルコーヒーは、小粒な品種(ブルボンピーベリー)があるということもあり、それほど大きい印象がなかったので少し意外。
焼きすぎず、程よい焙煎度で、色も均一。お届け日の前日に焙煎しているので、焼きたてです。
細挽きがおすすめされているけど、中挽きでもおいしいかも
豆の挽き具合は、購入画面(後述)でおすすめされている、細挽きで試してみることに。
コーヒー豆のふくらみ具合としては、ちょいと膨らむ程度です。
豆のふくらみ具合からして、中挽きでもいいのかなと思いました。
いざ試飲です。
ほんのり甘くてビターな味わい。そして、香ばしい
味を一言で表すと、「チョコレート効果86%のような、ほんのり甘くてビターな味わい」だと感じました。
まずは、ビターな香りが来て、ほんわかな甘みが徐々に、口全体に広ります。
今までひよこSEが飲んできたコーヒーは、果物のような酸味が中心。甘さを感じるのは、意外でした!
後味は、コーヒー豆を焼いたのがわかる香ばしいコク。
香ばしいコクが結構長く残りますが、甘さとのバランスが絶妙です。
- コーヒーの苦味が好きな人は、細挽き
- もっと甘さを味わいたい人は、中挽き
で飲むのがおすすめだと感じました。
個人的には、中挽き推奨です!
土居珈琲のエルサルバドル ラ・レフォルマ農園を飲んでみる
次に、土居珈琲のエルサルバドル ラ・レフォルマ農園を試飲します。
フルシティローストで、普通の豆の大きさ
皿に載せてみてみます。
ブラジル ダーテラ農園と比べると、小粒の印象ですが、大きさとしては普通です。
フルシティローストなので、8段階あるうちの上から3番目。深煎りにあたる焙煎度で、ホット向きでは一番高い(苦みも一番強い)焙煎度です。
若干、四角か楕円(だえん)のような形をしていますね!
苦味が強くならないように焙煎度も加味して中挽きにしてみる
焙煎度がフルシティローストなので、苦味が強くなりすぎないように、中挽きにしてみました。
個人的には、土居珈琲さんのコーヒー豆は、やはり中挽きがおすすめです。
実際に抽出します。
蒸らしの様子。ブラジルよりも、よく膨らんでいるので、いい感じ♪
味は若干甘め。やはり香ばしく、かすかにグレープフルーツのような味わい
実際に飲んで、袋に書いてあった特徴と比較してみます。
- ダークチョコのような苦さ:チョコそのままというより、何か加工したショコラのような味わい
- 甘さ:甘い感じが細く長く続く印象
- グレープフルーツのような酸味:チェリーとも柑橘系とも違う酸味で、ほろ苦い酸味。たしかに、グレープフルーツっぽいかも(?)
- 補足その1:甘さが口に残りますが、苦さも後味で残る
- 補足その2:コーヒー豆をしっかり焼いたようなコクが印象的
コーヒー豆をしっかり焼いたようなコクは、ブラジルダーテラ農園でも感じました。
まとめ:土居珈琲は香ばしく、本格派のコーヒー豆
土居珈琲さんのコーヒー豆は、香ばしいです。
甘さは、エルサルバドル>ブラジルの順。
エルサルバドルのほうは、ショコラっぽかった!
酸味はほとんどなく、ビターな苦さと甘さのバランスが取れているのでブラックで飲んでいいと思います。
繰り返しになりますが、本格的で頑固オヤジが好むような香ばしいコクは、土居珈琲の「初めてのセット」のどちら品種にも共通する特徴でした。
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