暑くなってきた。アイスコーヒー飲みたいなぁ・・・。
という人向けに、ハンドドリップでアイスコーヒーを淹れる方法とそのコツを説明します。
言葉だけで書くと、ざっくりとこんな感じ。
- 焙煎度(ばいせんど)が高めのコーヒー豆を選んで
- 豆の量の半分~6分目をハンドドリップで抽出(5杯分の豆なら2.5~3杯分)
- 残りの半分を、すぐに氷を入れて冷やす
豆の量に対して、コーヒーを半分淹れたら、すぐに氷を入れて冷やしてあげましょう!
アイスコーヒーのコツは、豆の半分の量を抽出してすぐに氷で急冷
豆の半分の量をまずは、ホットコーヒーを淹れるのと同じように、ふつうに抽出。
【器具を持っていない人向け】ハンドドリップに必要な器具は全部で5つ。予算5,000円で購入可能
5杯分(50g)のアイスコーヒーを淹れるなら、半分の2.5~3のめもりにあわせて、普通にドリップします。
苦いのが好きな人なら、6分目のほうが良きです!
そしたら、すぐに氷(スーパーとかで買ったやつ)を直接入れて冷してあげます。
コンビニでコーヒーを飲む人なら、マドラーももらっておくと、こういうときに便利かと!
ぐるぐるとかき混ぜて、めもりが5の近くになっていれば、完成です。
氷の量はお好みで。面倒でなければ、アクを取ってあげるとさらによきです!
アイスコーヒーは、焙煎度の高い豆にするべし
ところで、どんなコーヒー豆がアイス合うの?
焙煎度(ばいせんど)が高くて、カフェオレ・エスプレッソに向く豆です!
コーヒー豆の専門店に行くと「アイスブレンド」なるものが、たいていは売られているので、それでもいいのですが、いつも同じ豆だと飽きますよね(´▽`*)。
基本的に、アイスコーヒーは苦さが命なので、カフェオレやエスプレッソに向いて、酸味が少ない豆を選んであげるといいです。
ちなみに、「名古屋でコーヒー豆が安く買えるオススメの専門店は全部で3つ。」(ローカルネタすみません 汗)でも紹介してる、ゴールデンミルというお店なら、専門店ブレンドあたりがいけそうです。
ゴールデンミル以外なら、大阪と名古屋にあるハマヤコーヒーのヘイシャンブルーが高めだけど、最高においしいです(´▽`*)。
▼コーヒー豆の説明
カプチーノは、エスプレッソ用の豆に、ミルクを泡立ててあげる!(ホットコーヒーの飲み方の記事もみてね)
実際にアイスコーヒーを淹れてみる
実際にアイスコーヒーを5杯分(豆は50g)淹れてみます♪
基本的にはホットコーヒーと同じ
まずは、ホットコーヒーを淹れるのと同じように、粉をセット。
焙煎度が高い豆を選んでいるので、少し黒い感じです。
そして、蒸らしの様子です。
アイスコーヒーに適している豆は、蒸らしが膨らみにくいことがありますが、気にしなくていいです!
そして、少しだけ勢いつけてお湯を入れる2投目。
2投目を入れ終わるとこんな感じになります。
この後は、1~2回に分けて、少しずつお湯を入れてください。
豆の量の半分~6分目で止める
それで、豆の量に対して半分~6分目に達したところで、お湯を入れるのをやめます。
そのあとは、スーパーとかであらかじめ氷を買っておいて。
アツアツのうちに、なるべく早く氷を入れてあげて、ぐるぐるとかき混ぜます。
今回は5杯分をの豆を使っているので、氷を入れて、5のめもりに達すれば完成です!
ふつうに飲んでもおいしいし、カフェオレにしてもおいしい
実際に飲むときは、氷なしでもありでもどちらでもいいです。
喫茶店で飲むときとおなじように、ガムシロップやミルクもお好みでどうぞ。
ふつうに飲んでもおいしいし。
牛乳を入れて、カフェオレにしてもおいしいです。
冷蔵庫に入れて48時間以内に飲み切る!
さて、アイスコーヒー淹れるのがめんどくさいので、ふつうは3~5杯くらいまとめて淹れちゃいます。
余った分は、どうするの?
余った分は、空のペットボトルに移すなり。
コーヒーサーバーに入れたままでも、冷蔵庫で保存してあげれば2~3日は持ちます。
※3日目くらいから急にマズくなるので注意!できれば、48時間以内で飲み切ってください!
もう一度だけ繰り返しになりますが、アイスコーヒーの淹れ方のコツは
- 焙煎度(ばいせんど)が高めのコーヒー豆を選んで
- 豆の量の半分~6分目をふつうに抽出(5杯分の豆なら2.5~3杯分)
- 残りの半分を、すぐに氷を入れて冷やす
がポイントです。
暑くなり始めたら、アイスコーヒーを淹れて乗り越えましょう!
((((((((((っ・ω・)っ ブーン
コメント