どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
ケニアコーヒーの特徴は?
ケニアコーヒーは、キリマンジャロと味がよく似ていて、「苦みが比較的強く、ビターな味わい。キリマンジャロの酸味が2段階くらいマイルドになって、飲みやすい」という特徴があります。
今回飲んだのは、「ケニアマサイAA」という品種。それほどメジャーではないかもしれませんが、見かけたらぜひ買ってみてください。
ケニアコーヒーの特徴
ケニアコーヒーの特徴は、下記のとおりです。
- 原産国:ケニア(首都:ナイロビ)
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:ビターな味わい。
- 苦み:強め(4.5/5点)
- 酸味:普通(3/5点)
- 後味:やや苦めで、ほんのりと酸味がやってくる
- 香り:ベリー系の香り・・・(?)
- おすすめの焙煎度:中深煎りか、深煎り
- おすすめの飲み方:ブラックか、カフェオレ
ケニアコーヒーの全体的な雰囲気としては、ビターな味わい。
キリマンジャロと比較して、酸味がマイルドになった分、苦味が際立ちます。
後味にほんのりと、ふわっと酸味を感じます。
苦味とマッチしていて最高!
香りは、ベリー系の香りと書いてありましたが、「言われてみればそうだね」というくらい。あまり、強くは感じませんでした。
ケニアってどんな国?
ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国。
北にはモカイルガチェフェを生産するエチオピア、南にはキリマンジャロを生産するタンザニアがあります。
アフリカは、コーヒー生産国が多い!ケニアの「マサイ族」が、そのままコーヒーのブランド名に!
また、ケニアといえば、野生動物が多く生息するサファリが有名。
ライオン・ヒョウ・アフリカゾウ・サイを近くで見ることができるみたいです。
ケニアコーヒーを淹れてみる
早速、ケニアコーヒーを淹れてみます。
今回購入したのは、ケニアマサイAAという品種です。
大量に仕入れたらしく、よく行くゴールデン・ミルという名古屋市のお店で、200g972円(税込)という信じられない価格で売られていたので買いました。
ドリッパーにセットして、豆の様子を確認します。
焙煎度は中煎り、8段階あるうちの5段階目くらい。中深煎りの色合いです。
ちょいとダークな色合いで、苦さのありそうな感じ。
抽出を開始。蒸らしの様子です。
豆のふくらみはそこそこ。焙煎するほど、ふくらみは弱くなりがちです。
ケニアコーヒーのおすすめの飲み方
ケニアコーヒーのおすすめの飲み方は、ブラックで飲むか、カフェオレで楽しむかです。
ビターではありますが、クセがあるわけでもなく、ブラックでも全然いける印象でした。
写真のように、栗きんとんと食べるのも最高です!
もし、ケニアコーヒーの苦味が苦手な人は、カフェオレに合う豆だと思うので、ぜひ試してみてください。
【関連記事】カフェオレに合うコーヒー豆は?苦味が強めのキリマンジャロ
ケニアコーヒーについてまとめ
ケニアコーヒーの特徴についてまとめると、次のようになります。
- 原産国:ケニア(首都:ナイロビ)
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:ビターな味わい。
- 苦み:強め(4.5/5点)
- 酸味:普通(3/5点)
- 後味:やや苦めで、ほんのりと酸味がやってくる
- 香り:ベリー系の香り・・・(?)
- おすすめの焙煎度:中深煎りか、深煎り
- おすすめの飲み方:ブラックか、カフェオレ
ケニアコーヒーの特徴は、「苦みが比較的強く、ビターな味わい。キリマンジャロの酸味が2段階くらいマイルドになって、飲みやすい」というものです。
ビターといっても、いやな苦さではなくエグみはなし。
むしろ、コーヒーの苦味が好きで、ブラック派の方にはピッタシだと思います!
ブラック・カフェオレ・スイーツと一緒など、いろんな飲み方が合うコーヒーなので、一度飲んでみてくださいね!
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