どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
タイコーヒーの特徴は?
タイのコーヒーは、あまり見かけないですよね。
よく行くゴールデン・ミルという名古屋市のお店で売っていたので買いました。
タイコーヒーは、「お茶のような香り。苦味も酸味も控えめで飲みやすい」という特徴があります。
ミャンマーコーヒーと比べると、タイコーヒーのほうが少しお茶のような渋さがあります。
「アラビカ種のコーヒー豆の産地」としては、それほど有名ではなく、「タイコーヒー」として売っているところはあまり見かけないですが、見かけたらぜひ買ってみてください。
タイコーヒーの特徴
タイコーヒーの特徴は、下記のとおりです。
- 原産国:タイ(首都:バンコク)
- 栽培地区:ウサミ農園(1,500M)
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:くせがなく優しい。スッと飲める。
- 苦み:少なめ(2/5点)
- 酸味:少なめ(2/5点)
- 後味:ほんのりと苦い
- 香り:お茶のような香り
- おすすめの焙煎度:中煎りか、中深煎り
- おすすめの飲み方:くせがないので、ブラックでいける。スイーツは和菓子。
タイコーヒーの全体的な雰囲気としては、かなりマイルドな印象。
とにかくクセがなく、ブラジルコーヒーや同じ東南アジアのミャンマー産コーヒーに似た味わいです。
徐々にお茶のような香りが広まって、後味にほんのりとした苦みがするのが、タイコーヒーの特徴です。
緑茶でもない、麦茶でもない。ほうじ茶?
あいまいですが、茶葉のようなにおいを感じました。
お店の説明にあった、「スパイシーでしっかりとしたコク」らしき味は、よくわかりませんでした。
フレーバーティの雰囲気をそのまま、コーヒーに乗せたような味の印象のコーヒーです。
タイってどんな国?
タイは、東南アジアの中部にある国。近隣国は、ミャンマー・カンボジア・マレーシアです。
日産・ホンダ・トヨタなどの自動車メーカーもタイに拠点を用意しており、輸出入・観光で日本とも関わりが深い国です。
観光で訪れたことがある人もいると思いますが、タイは仏教の国。
涅槃寺(ワット・ポー)みたいな寺院、エレファントレスキューパーク(象の保護を目的とした公園)といった娯楽施設が有名です。
いつか観光してみたいですね!
タイコーヒーを淹れてみる
早速、タイコーヒーを淹れてみます。
今回購入したのは、「タイ ドンチャン ウサミ農園」という品種です。
袋(今回は粉で購入)を開けてみたところです。
焙煎度は中煎り、8段階あるうちのちょうど真ん中くらいの色合いです。
ドリッパーにセットします。
こうしてみてみると、色が鮮やかで抽出後が楽しみ♪
抽出を開始。蒸らしの様子です。
豆がよ~く膨らんでいます。蒸らしとしては大成功!
今回は、3杯分のコーヒーを抽出しました。
タイコーヒーのおすすめの飲み方
タイコーヒーのおすすめの飲み方は、ブラックで飲むか、和菓子とセットです。
まずは、そのままの味を楽しむべく、ブラックで一口目は飲みます。
タイコーヒーの味の特徴は、「お茶のような香り。苦味も酸味も控えめで飲みやすい」というもの。
ブラックでも全然いける印象でした。
さて、スイーツと一緒に楽しむなら、お茶の香りの雰囲気にあわせて和菓子がピッタリ。
スーパーで半額で売っていた栗きんとん大福を買ってきて、一緒にいただきました。
ちなみに、外は薄皮。中身はぎっしりの栗きんとん大福です(撮ろうとしたらつぶれてしまいました汗)。
タイコーヒーについてまとめ
タイコーヒーの特徴についてまとめると、次のようになります。
- 原産国:タイ(首都:バンコク)
- 栽培地区:ウサミ農園(1,500M)
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:くせがなく優しい。スッと飲める。
- 苦み:少なめ(2/5点)
- 酸味:少なめ(2/5点)
- 後味:ほんのりと苦い
- 香り:お茶のような香り
- おすすめの焙煎度:中煎りか、中深煎り
- おすすめの飲み方:くせがないので、ブラックでいける。スイーツは和菓子。
タイコーヒーは、苦味や酸味、雑味がそれほど強くなく、そのままでも飲みやすいコーヒーです。
ひよこSEが購入したお店の説明にあった、「スパイシー」がどんな感じなのか、よくわからなかったのが心残りですが、お茶のような香りにあわせて和菓子で味わうのがよさげ。
タイでは「ロブスタ種」といって、他の豆とブレンドされるのが前提の、安い豆の生産が中心。
タイコーヒーとして売り出されているのは、お目にかかれる機会が少ないと思います。
和菓子と一緒にぜひ、一度を飲んでみてくださいね!
コメント