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インドネシア産トラジャコーヒーの特徴は?ショコラの香りとほのかな苦味がマッチ

どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

インドネシアのトラジャコーヒーの特徴は?

トラジャコーヒーには「ショコラの香りとほのかな苦味がマッチして、後味がすっきりしている」という特徴があります。

同じインドネシアのマンデリンや、バリアラビカと比べると苦味はマイルドで、少し酸味は強め。

ショコラの香りがするので、ブラックか、チョコレートと一緒に楽しむのがおすすめです!

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トラジャコーヒーの特徴

トラジャコーヒーの特徴は、ショコラの香りとほのかな苦味がよく合っていて、味わい深いです。

インドネシアトラジャ

ショコラの香りとほのかな苦味がよく合っている

  • 原産国:インドネシアのスラウェシ島(中部)
  • 口あたり:柔らかい
  • 苦み:少し強め(3.5/5点)
  • 酸味:少し弱め(2/5点)
  • 後味:すっきりとした、ほのかな苦味が香りとよく合う
  • 香り:ショコラのような香り
  • おすすめの焙煎度:中深煎り
  • おすすめの飲み方:ブラックかチョコと一緒

口当たりは柔らかく。

ショコラのような香りと、ほのかな苦味が飲んだ瞬間に口にふわっと広がり、良いテイスト。

薄いワインに似た、若干の酸味があるけど、後味はすっきりとした苦さが中心のコーヒー。

名古屋のコーヒー豆屋さんのゴールデンミルというお店で購入しました。200gで1,300円です。

同じインドネシア産のマンデリン・バリアラビカとの違い

同じインドネシアのマンデリンや、バリアラビカと比べると苦味はマイルドで、少し酸味は強め

  • マンデリン:渋めの苦味。酸味は、バリアラビカより少し強い
  • バリアラビカ:ビターなコクがあって大人の味。酸味はほとんどない
  • トラジャ:苦さがマイルドになった。酸味はマンデリンと同じくらい

酸味は、グァテマラのワインのような、ベリー系の味わいが少し薄くなった感じ。

名古屋市のお店のゴールデンミルというお店で買いました。価格は200gで1,320円です。

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トラジャって何?

トラジャについて、気になったので簡単に調べてみました。

スラウェシ島に住む「トラジャ族」という先住民族がそのまま、コーヒーのブランドになったらしく。

オランダ(正確に言えば、オランダ領東インド政府)が、植民地時代に先住民族を「トラジャ」と名付けたのが由来。

リゾート地のイメージがあるインドネシアからは想像しづらいかもですが、「トンコナン」と呼ばれる家屋に住んでいるみたいですね!

トラジャコーヒーを淹れてみる

トラジャコーヒーを淹れてみます。

豆の様子。

トラジャの豆

豆の色合いからして、中深煎りか、中煎りの焙煎度ですね。ほどよいダークさが出ます。

蒸らしの様子。

トラジャの蒸らし_2

蒸らしの時の香りが、わりと香ばしかったです!

あとはいつも通り、数回にわけてお湯を入れてあげて飲むだけですね♪

トラジャコーヒーのおすすめの飲み方はチョコレートと一緒に

トラジャコーヒーのおすすめの飲み方はチョコレートと一緒にです。

家にあった、チョコ増し小枝と一緒に飲みましたが、相性は抜群でした!

トラジャと小枝

トラジャコーヒーについて、もう一度書くと「ショコラの香りとほのかな苦味がマッチして、後味がすっきりしている」という特徴があります。

同じインドネシアのマンデリンや、バリアラビカと比べると苦味はマイルドで、少し酸味は強め。

インドネシアだけでも、これでひよこSE自身、3品種目だけど、どれも飲みやすいです。

この記事を読んだ後は、ぜひ飲み比べてみてください。酸味が苦手な人向けです。

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