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フールプルーフとは?人間のうっかりミスによる誤作動を防ぐ考え方

どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

フールプルーフってなんだ?

一言でわかりやすく言えば、「人間がうっかりミスをしても誤作動しないようにしましょうね」ってことです。

人間はうっかりものです。ミスがないのであれば、それが一番ですが、ミスするときはします。

何でもかんでも、間違えたほうが悪いってするのは、まずい!

ひよこSEはソフトウェア開発をするシステムエンジニアですが、ハードウェアの設計でよく出てくる印象です。誤操作によって、大事故にならないようにするのがフールプルーフと考えてOKです。

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フールプルーフ(fool proof)とは、人間のうっかりミスによる誤作動を防ぐ考え方

フールプルーフ(fool proof)とは、故障したときに安全性を優先

人間がうっかりミスする前提で、機器の操作の設計を行って、万が一のときに事故にならないように、誤作動を防ぎましょうねという考え方です。

フールプルーフとは誤作動を防ぐ仕組み

工場のラインでいうところの、ポカヨケとかなり似ています!

使い慣れている身近なもの・システムでも、いつかはミスるもの

世の中には、いろんなシステムがあります。

ここでいう「システム」は、パソコンや、洗濯機、銀行のATMのように「人間がプログラムを作ってコントロールするものすべて」と思ってください。

普段は意識しないかもしれませんが、使い慣れている身近なものやシステムでも、「うっかり操作ミス」したことがある人も多いはず。

例えば、自動販売機に10円以上の硬貨ではなく、1円玉や5円玉をいれてしまうなど。

あ~、一度くらい、やったことがある気がする!

一度くらいはやりそうなことをあらかじめ予想しておいて、システム側で回避するのは大切なこと!

フールプルーフは、ミスを前提に安全性を重視

もし、自動販売機にまちがえて1円玉や5円玉を入れたとして。

そのお金が戻ってこなかったり、それで自動販売機が故障したら、「おいおいっ!どんだけポンコツなんだよ!」ってなりますよね(*´ω`)。

それくらいわかるでしょ?ってなる!

だから、システム側であらかじめ、「間違えて10~500円以外の硬貨を入れる人もいるかもしれない」と予測しておくべきなのです!

これがまさに「フールプルーフ」です。

人間のうっかりミスを前提に安全性を重視します。

そもそも動作しなかったり、「間違ってますよ~」と機械が教えてくれたり。

へへへっ。それくらいは、やりそうなのわかってるぜ~ (゚∀゚) ドヤッ

というのを、ちゃんと考えておきましょうねってことです。

フールプルーフの身近な例

フールプルーフの身近な例を書いておきます。

  • 電池のプラスマイナスを逆にして電源をつけようとしても、つかない
  • 洗濯機はフタを閉めないと動かない
  • ブレーキとアクセルを踏み間違えても、加速しない(衝突回避の技術ができる?)

あとは、自分で考えてくださいまし(´▽`*)。

【おまけ】故障やトラブルに対する他の考え方

おまけの話になりますが、故障やトラブルに対する他の考え方も書いておきます。

  • フェールセーフ:故障したときに安全性を優先する考え方
  • フェールソフト:システムをすべて止めるのは乱暴なので、大丈夫な部分だけ動かす考え方
  • フォールトトレラント:「故障が起きても大丈夫なようにしましょう」という全体的な考え方。フォールトトレラント=フェールセーフ+フェールソフト+フールプルーフ

なんか、混じりそうなんだけど・・・

フールプルーフは、英語で書くと

fool + proof です!

「fool(バカとか愚か者) + proof(証拠とか強度。ここでは、強度)」なので、「バカが使っても耐えるだけの強度がある」=「人間がうっかりミスをしても誤作動しないようにしましょうね」みたいに、こじつけで覚えてしまいましょう。

まとめ:フールプルーフはおバカにも耐える誤作動しない考え方

まとめると、フールプルーフは「おバカにも耐える誤作動しない考え方」=「人間がうっかりミスをしても誤作動しないようにしましょうね」と覚えておいてくれたらと思います。

この考え方で作られたシステムは、間違った使い方をすると、動作しないか、アラートが鳴るなりして「ちゃんと確かめろや( `ー´)ノ」とお怒りになります。

大事故にならないように、うっかりミスをしたとしても誤作動しないのがフールプルーフと、おぼえておいてくださいまし(-_-;)。

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