どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

このまま、今のプロジェクトにいても市場価値が・・・。
と考えている、SE・プログラマー(特に1年目の人)に向けて、書きます。
この記事を見ているということは、「市場価値」って言葉をどっかで目にしていて、価値が高まるように色々と考えて、悶々(もんもん)としているのだと思います。
今、ここでハッキリ言います。
「市場価値」とやらをいくら考えたところで、時間のムダです。今すぐにやめましょう。
※論理的な文章というよりかは、殴り書きのような記事です。この手の記事が不快な人は、ブラウザの×ボタンを押してくださいね。
「SEの市場価値」って何?それっぽい感じするだけじゃないの?

さて、4年目のひよこSE(この記事を書いたとき)から言わせてみれば、

市場価値って何?
と聞かれてもその言葉自体が、
なんとなくかっこよくて、それっぽい。煙に巻く魔法の言葉
にしか聞こえません。

市場価値な~んて書いてるサイトは、たいてい、何かに誘導してくるよね。

んなことないよ!市場価値を高めないと!
・・・困ったなぁ(´▽`*)。
それでは、その「市場価値」とやらは、そもそもどんな意味か?
小学生にもわかるように、頭の中で説明できるように整理してみてください(心の中でね)。
この記事では、ひよこSEなりに見解を書いてみます。
市場価値っていうのは、たぶん職歴とスキルのこと
市場価値っていうのは英語で、market value。それはどうでもいいか(´▽`*)。
さて、市場価値っていう言葉の意味をそのまま説明するのは、筆者はひよっこということもあり。
あまりにも苦しいので、市場で取引されるモノで、例えてみます。
市場で取引されるお魚に例えてみる
一番わかりやすいのは、お魚。

ひよこSEは、漁師ではないので詳しいことはわかりませんが、
- 魚の鮮度
- 魚の種類
- グラム数
あたりで、日々取引されるお魚に値段がつけられると思います。
市場価値って上から目線だよね
さて、これを人間に例えると(この時点で「市場価値」って言葉自体、相当上から来られてる感が全開だけど、まぁいいや。スルーしよう。)、
- 年齢(=鮮度?)
- 職歴(=種類?)
- スキル(=グラム数?)
によって、値段(=給料)がつけられる。
・・・気づきましたか?
職歴と、スキル(SEで言えば、経験工程・プログラミングと言語)そのままじゃないですか?
市場価値を高めるというのは、職歴とスキルを高めるのと同じ
つまりは、
「市場価値を高める」=「職歴とスキルを高める」
ということを意味します。
市場価値って言葉は使わなくていいじゃん
こうやって考えてみると、なんだか不思議ですよね。
わざわざ、市場価値というあいまいでよくわからない言葉を使わないといけない理由がないもん(つまりは、使う必要がない)。
ましてや、

市場価値をたかめるんだ!
と、意識高い系のごとく。声高か(こわだか)に宣言するほどの、重要な意味合いは全くなし。
(誰かに乗せられて、)変に行動する必要は一切一切、一っっっっっっ切ないかと。
市場価値を高めるために、何かするってよくわからん
例えば、「市場価値を高めるために今の会社なんてやめてしまった方がいい」
職歴とスキルを高めるために辞める???
意味わからん(*´∀`*)。
やっぱ、
なんとなくかっこよくて、それっぽい。煙に巻く魔法の言葉
だと思いますよ。
市場価値ってもんは勝手に高くなるはず
それでも、市場価値が気になるならやるべきことはただ一つ、
日々の業務をしっかりとこなすこと。

え?それだけでいいの?
市場価値っていうのは、職歴とスキル。
今いる会社(ブラックじゃない前提)で、勝手に職歴(勤続年数)とスキル(設計・プログラミング力)は高まっていくはずですよ(*´∀`*)。
※そりゃ、1年目でいきなり設計やら見積もりを任せる会社は少数です。ほとんどの場合は、テストの手伝いで、たまにプログラミングさせてもらえる感じで大したことはやらないと思いますよ。
ひよこSEの場合は、3年目半ばくらいから色々と任せてもらえるようになりました。
・・・まぁ、かく言うひよこSE自身、「市場価値」に苦しんだ時期があるのはナイショです(´▽`*)。

※「【SEの就活体験記最終話】内定後は暇になるから遊びな。将来は気楽に考えて」より
まとめ:SEの市場価値はわけわかんないので、考えなくてよし
この記事を書きながら、ひよこSEもわけわからなくなりました。
- SEの市場価値って何?
- 市場価値って、何かをしないと高くならないの?
- 今の業務内容で市場価値が高まらない理由は何?
これらの問いに、具体的な回答ができないなら、市場価値という言葉は忘れましょう。
結局のところ、言葉そのものが、あいまいで何が言いたいかをボカシているだけですからね。
相手にする必要がありません。時間のムダです。
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