プログラミング全然わからん。難しいし、頭痛い!
みたいに感じた、プログラミングを学び始めてすぐの人向けの記事です。
Javaであれば、学び始めて、intだとかStringの変数の型からわからないのか。
for文とか拡張for文とかwhileみたいな、ループのところで止まっているのか、あるいはその先の継承とかインターフェースで止まってるのかにもよりますが(*´ω`)。
学び始めたすぐは、アプリを作りたいとか、ECサイト(Amazonみたいなやつ)を作りたいみたいな動機があったと思うので。
その初心に戻って踏ん張る。
「頭痛かろうが難しかろうが、誰かに聞きながら慣れるまで書きまくるしかない」が結論です。
プログラミングが難しいと感じてしまう理由
プログラミングが難しいと感じてしまう理由は、次の3つです。
演習が足りていないから
一番の原因は、演習が足りていないからです。
とにかく演習。演習。
言ってしまえば、基礎のキ(新卒の研修レベル)であれば、どれだけプログラムを書いたかの演習量でゴリ押せます。
書いているうちに、エラーが少なくなってきたとか、そんな世界なので、なんとか続けられるかが勝負の分かれ目です。
エラーとかでどうせ無理だから的な拒否反応を起こしているから
そして、本当の初学者であればたぶん、赤い波線を見ただけで拒否反応を起こして、
やっぱ、プログラミング無理だよな~。文系だし未経験だし。頭痛くなってきた。
みたいになったりしますよね。
まだ、あきらめるのは早い!
本で勉強しているか、動画で勉強しているかは分かりませんが、間違い探しの世界なので根気強くミスを探してやってください。
そして、なんとか乗り越えて、いざプログラムを実行しても。
Javaであれば「NullPointerException」みたいな実行時エラーが発生して、やる気無くすパターン。
思考停止にならないように、デバッグ(一行ずつ実行)しながらどこで落ちたのかを特定するしかないです(´▽`*)。
一度にすべてを覚えようとしているから
あと、もう一つありがちだなと思ったのが、一度にすべてを覚えようとしているパターン。
ぶっちゃけ、JavaならJavaの文法すべてをしっかりと覚える必要はありません。
っていうか、そんなのキャパ的に無理です(汗)。
じゃあどうするかといえば、「こういうことをやりたいんだけどな~」となったときに、毎回調べる感じです。
まぁ、ひよこSE自身、この記事を書いているときで5年目のJavaプログラマーなのですが。
5年たった今でも、Javaは知らない文法だらけというか、忘れてるところもあるし、全部覚えているわけではありません。
あれ?Javaの配列ってどうやって書くんだっけな?
みたいに、基本的なことすら、ド忘れすることがあります(苦笑)。
※同業者が見たら「いやいや、そりゃないでしょうよ」と言われてしまいそうですが(*´ω`)。
Javaで簡単な機能ならSQLでとってきた結果をArray Listに格納して終わること多いし、忘れるんですよね(言い訳)。
「SEのやりがいは?地道な作業後でいろんなことが理解できた瞬間」でも書いていますが、時にはgoogle先生に聞きながら「わからない」を一個ずつひも解いていく、地道なお仕事です。
ググるスキルはあるので、配列の宣言の仕方がわからないなら、「Java 配列 宣言」みたいにググって。
「ふ~ん。そうやって書くんだ」と改めて覚え直して。
こんな感じでも、なんとか生き残っているコピペプログラマーです(´▽`*)。
レベルの高いバリバリのベンチャーに行くなら話は別かもしれませんが、その都度やりたいことを調べればいいので、一度にすべて覚える必要はないと思っています。
難しいと感じたところは、誰かに聞くのが一番早い解決方法
う~ん、でもやっぱ、わからないものはわからないし、イヤになってきた
プログラミングが難しい理由について書きましたが、問題はまだまだ山積みです。
初心者の人が2~3時間とか考えこんでもあまり意味ないから聞けとなる
ただ、プログラミングを学んですぐの人が、2~3時間とか「うーん、うん・・・。」みたいに。
ずっと考えこんでいても仕方ないので、ハッキリ言えば、「聞け」となります。
プログラマーの友人がいたらその人に聞けば、回答は帰ってくるし。
大学の講義であれば、一緒に受けている人や教授に聞けばいいし。
実際にやってみて、難しいと感じたところは、考え込むよりも、誰かに聞くのが一番早い解決方法です。
近くで聞ける人がいないなら、独学は厳しいかも
でも、聞ける人は周りに誰もいないし苦しい・・・
となったら、独学で学び続けるのは、少し難しいかもしれません。
少し高い出費にはなりますが、スクールに通うのも一つの選択肢になります。
「プログラミングスクールは結局どこがいい?失敗しない選び方について解説」という記事でも書いていますが、基本的にはチャットで質問できる環境がある、テックアカデミーにしておけば、問題ないかと。
スクールで学ぶことと、動画や教材で学ぶことは、ぶっちゃけ大差ないですが、質問できるメリットは大きいです!
- 自分のペースで計画的に勉強できる人:Udemy(HTML/CSS/JavaScriptコース・Javaコース・Swiftコース)⇒1,500~2,000円程度
- お金はかかるけど教えてもらいながら:プログラミングスクール(個人的には、テックアカデミーでよいかと)⇒無料体験受けてみた記事
- Webデザインを学ぶ(「Webデザインを学べるスクールは?」を読んでね)
まとめ:プログラミングが難しいなら質問できる環境づくりを
プログラミングが頭痛いほど難しいと感じたら、質問できる環境づくりをしてみてください。
ある程度、演習量を重ねれば、基本的なコーディングスキルは身につくようになります。
一度にすべてを覚える必要は一切ないので、とにかく演習です。
ただ、どうせ無理だから的な拒否反応を起こして、そこで思考停止してしまうと、演習の手が止まってしまうので。
知人・友人のプログラマーのようにわかる人に聞ける人は、早いところ聞いた方がいいです。
もし、それが難しそうなら、テックアカデミーのようなスクールでお金を払ってでも質問できる環境を作るべきというお話でした。
なんとか一番しんどい部分を乗り越えて、プログラミングが書けるようになれるように応援しています!
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