どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
第2話では、公務員一本で就活に挑み、筆記は通ったけど面接で全落ちした話をしました。
公務員試験(国家一般職・国税専門官)では、二次試験終了後、合格発表があるのが8月中旬。
8月末にかけて内定が出るので、すべて終わるころにはなんとなんと、秋が近づきます。
繰り返しますが、公務員一本です。民間の併願はなし。
なぜ、全日程が終わるまで何もしなかったのか、今でも不思議でなりませんね(;´∀`)。
夏休み終盤まで何もできないので、公務員一本は危険
公務員一本にしている割には、きちんとした志望動機を考えるわけでもなく、第2話でも話した通り、

第一志望は?
と面接の場で聞かれて、

第一志望は、「○○(別の官庁)」です
と言ってしまう始末。
どこからも内定がもらえるわけありません。
要するにやる気がなかったのはわかるんですけど、それにしても無鉄砲・無計画すぎる。
もし、公務員になりたいと考えている人がいたら、

筆記さえ通ればなんとかなる
わけがないのは知っておくべきことです(極端すぎて参考にならないかもですねw)。
公務員試験の全日程が終わる頃には、8月末。夏休みの終盤です。
よほどの熱意がない限りは、民間も受けておくことをおすすめします。
内定が出なかったとき、待っていたのは絶望

面接を重ねていくうちに薄々、「内定がどこからも出ないのではないか?」と、感じながら、現実逃避。
完全にやっつけ仕事のごとく、日程を消化していたので考えないようにしていましたが、結果は明らかです。
正直、何聞かれてなんて答えたかすら覚えてないし、

どうせ落ちるんだから早く面接終わればいいのに
くらいに考えていました。
いっそのこと筆記試験後の面接に行かずに、民間に切り替えるのもアリだったとは思いますが、そういうことを考えるわけでもなく。
そして全日程が終わり、見たくない現実を見なければならないときが。
全滅・完敗に終わったのです。
夏休みは受験疲れもあった。就活する気力もなく
一通りの日程が終わった後、試験勉強の疲れが、どっと押し寄せてきました。
やる気ナシとはいえ、一通りの活動はしているので体力は消耗します。

次!だめなら、また次!
みたいに、すぐに立ち直れるようなメンタルの持ち主ではありません。
「甘えるな!」って話にもなるかもしれませんが、夏休み終盤・内定なしの状態で気合いがすぐに入るんだったら、苦労しないです。
そんなメンタルあったら、もっと面接を頑張れていたって。
というわけで、大して頑張っていないものの、落ち込みだけは一丁前。
このままだと「無職」になることくらいはわかっていたのですが、就活を続けることも、これからどうしていくのかも考えるのをやめた、思考停止状態でした。
8月の夏休みの1週間くらいは、なにもせずにゲーム(ドラクエ8)を改めて一周した記憶があります(;´∀`)。
もし、同じような状態になっている人がいたら決して責めずに、「お疲れ様」と自分をねぎらってあげてくださいね。
今思うこと:リスクヘッジは絶対行うこと
なぜ民間も受けなかったのか?
この一言に集約されます。
公務員をメインに考えている人は、リスクヘッジは必ず行ってください。専願は危険です。
面接の練習にもなるし、民間を受けない理由が正直に言ってありません。
就活では練習を兼ねて(相手に失礼かどうかは別問題)、数十社と受けますよね。それと同じです。「オワハラ」が話題になるくらいだし。
※公務員オンリーの理由があるなら、ぜひその理由は面接で説明してください。
もし、試験結果や最終的な内定がダメだったら、次はどうするか?
を常に考えないと、内定なしが現実味を帯び始めた瞬間に、何も手につかなくなります。
無職の恐怖を感じながら、ただ何もできずに過ごすだけ。
この記事を読んでいる人には味わってほしくない恐怖です。
・・・というわけで、つかの間の絶望後、ひよこSEはどうなったのか?
続きをぜひお読みください。
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