この記事を読んでいる方は、「正直、体力に自信がないな」という、運動が苦手な人だと思います。
- 苦手だからって、あきらめていませんか?
- 同級生にバカにされて悔しくないですか?
野球やサッカーのような、センスが要求されるスポーツとは異なり、ジョギングは、継続すれば確実に成果が出ます。
さらに言えば、ジョギングにはどのスポーツにもないメリットがあり、それは一人で始められることです。
一人でできるスポーツであるゆえに、帰宅部だろうができますし、運動音痴の人も、周りの目を気にする必要がありません。
運動音痴のとある学生がジョギングをはじめたきっかけ
運動音痴のとある学生がジョギングをはじめたきっかけについて、うだうだと書くので付き合ってください(笑)。
運動音痴が原因でいじめられて帰宅部に
管理人は、中学・高校と運動音痴、帰宅部でした。
中学の初めのうちは、バレー部に入っていたのですが、あまりに下手くそすぎました。
結果、いじめられてすぐにやめてしまい、帰宅部になりました。
帰宅部で、やることと言えば、
勉強、勉強、勉強・・・
他にすることがなかった。(勉強の成績だけは良かった)
周りのみんなは、部活に入って青春をエンジョイ。
授業が終わってまっすぐ家に帰っても・・・
一緒に遊ぶ友人がいないのです。
運動音痴が嫌で、何かしようとは思っていた
- 勉強ばかりしていてもつまらない
- なにかきっかけをつかみたい
- やることないもどかしさを何かにぶつけたい
とは思いつつも、
中学の時のバレー部での苦い経験からスポーツクラブに入るのだけは嫌だ
と思って、考えに考えました。
ふと公園でジョギングしてみたのがきっかけ
そして、近所の大きな公園で2~3km。
軽くでいいので走ってみようと、ふと思いついたのです。
近所に公園があります。そこでなら、だれの目も気にせずに一人で黙々とできます。
中学生や高校生が公園で走っていても、周りの人は、「頑張ってるな~」くらいにしか思わないので自分のペースで始めることができます。
ましてや、スポーツクラブで自分の醜態をさらすみたいなことも、起こりえません。
なので、ジョギングなら、一人でもできます。だから一生続きます。
そして、いつのまにかそこそこ速くなっています。
運動音痴でもジョギングを継続すると、すぐに効果が出た
帰宅部で運動音痴の管理人が、ジョギングを始めたら、すぐに結果が出ました。
それは、中学生と高校生に対して毎年行われる新体力テストでの話です。
男子であれば1500m(女子はたしか1000m)があるのですが・・・
正直あれってしんどいし、走りたくないですよね???
管理人も走るのは好きではなかったのですが、
普段走っているし、結構早いタイム出るんじゃね?
という、結構軽いノリがありました。
スポーツテストの1500m走でジョギングの成果がでる
そして、1500m走が始まります。ただ、ひたすら懸命に走ります。
走る、走る、走る…
すると、運動音痴のくせに・・・
前から5番目くらいを走っていました。
(想像つくと思うけど、先頭は陸上部か野球部のエースとか)
そして、気になるタイムですが
- 高1のときの1500mが5分40秒
- 高2のときの1500mが5分23秒
です。
※中学と高3は探したけどありませんでした。
握力とか、ハンドボール投げ、立ち幅とびの結果を見れば、いかに運動音痴かがわかりますよね。(笑)
そんな人間が、1500mで5分23秒です。
運動音痴をバカにしていたクラスメイトの反応
うれしかった、本当にうれしかった。
運動音痴をバカにしていたクラスメイトが、
お前なんでそんな早いん?
みたいな視線で見てくるのが、快感でした。
「こんな自分でも、できるものが一つある」と。
運動音痴をバカにするような、クラスメイトを見返すことに成功した瞬間です。
運動音痴でも続くジョギングのやり方
ジョギングのやり方は、いたってシンプルです。
- ゆったりとしたペースで3kmランニングを行う
- 1か月前に週3回・3km、自分の出せる最大のペースでランニングを行う
- ランニング後は必ず牛乳を飲む
本格的なトレーニングではありませんが、継続すれば必ず持久走で成果は出ます。
やったことの詳細は、別記事で説明しているので、よかったら読んでくださいね。
運動音痴がジョギングを始めた結果のまとめ:見返せるよ
帰宅部で運動音痴の管理人が、ジョギングを始めたメリットについて書きました。
結果は、下記のとおりです。
- 高1のときの1500mが5分40秒
- 高2のときの1500mが5分23秒
プロのトレーナーが専属しているような本格的なトレーニングではありませんが、継続すれば、必ず成果は出ますし、ジョギングが好きになります。
そして、バカにしてきたやつを、一斉に見返せます(笑)。
具体的なやり方は、別記事でまとめているので、読んでみてください。
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