どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
中学生・高校生の男子生徒は新体力テストの時期になると、1500m走があります。
正直、苦手。途中で息切れして7分前後になる
中3までのひよこSEのタイムもそんなもんでした!
めっちゃわかります。1000M走って、のこり500Mあたりとか特に苦しい。
さて、12歳~17歳の男子生徒の1500mの平均タイムは6分台。
仮に、高2の男子生徒(ひよこSEのこと)が5分23秒で走れれば、速いと思いませんか?
目標を「1500M走で6分切る」としたときに、実現するための方法は3つ。
- ゆったりとしたペースで3kmランニングを行う
- 慣れたら週3回・3km、自分の出せる最大のペースでランニングを行う
- 走ったあとは必ず牛乳を飲む
これらを1か月続けた人は、持久走のときにクラスで注目されること間違いなしですよ!
1500m走で6分切るために実践した3つの方法
1500mで6分切るために、ひよこSEが実践した3つの方法を紹介します。
- ゆったりとしたペースで3kmランニングを行う
- 慣れたら週3回・3km、自分の出せる最大のペースでランニングを行う
- 走ったあとは必ず牛乳を飲む
ジムとか通わずに自分でできる方法です!
【おまけ】ひよこSEの1500M走のタイム
ひよこSEの1500m走のタイム
【トレーニング前】
- 中学校3年生→6分40秒(記憶)
【トレーニング後】
- 高校生1年生→5分30秒
- 高校生2年生→5分23秒
ちなみにひよこSEは超がつく運動音痴かつ帰宅部でした。
なぜ、ジョギングを始めたのか知りたい人は、次の記事を読んでみてください!
【詳細記事】運動音痴の学生はジョギングを始めるべき。同級生を見返すチャンス
その1:ゆったりとしたペースで3kmランニングを行う
1500mで6分切るために、初めにやることは、ゆったりとしたペースで3kmランニングを行うことです。
<目的>
- 1500m走ること自体に抵抗をなくすため、倍の3kmに慣れる。
<ポイント>
- 3kmを完走できるペースで走ること。決して無理しない。
- 何分かかってもいいので必ず完走すること。ただし、歩かない。
とにかく3kmを完走できればいいの?
「3km走れれば、1,500mなんで余裕だろ」理論!
でも、実際そうですよ~。
ここでは持久力をつけるというより、走ること自体に慣れるのが目的です。
何分かかろうが必ず完走できるペースで3~5回程度、走ってください。
走ることに体が慣れさえすれば、1,500mは息切れせずに完走できます。
その2:1か月前に週3回・3km、最大のペースでランニングを行う
3km走ることに慣れてきたら、次に週3回・3km、自分の出せる最大のペースでランニングを行います。
ここでは飛ばす感じだね!
そう!タイムを少しずつでいいから早めていくイメージ!
<目的>
- 3kmを最大のペースで走ることに慣れて、1500mのタイムの短縮を狙う。
<ポイント>
- 毎日走らない。多くても週4回までにする。
- 途中で辛くなったら、無理せずに中断する。
- 全力が無理なら、7~8割程度のペースでもよい。
毎日走らない。多くても週4回までにする。
毎日全力で走ってしまうと、筋肉の回復が消耗に追い付かなくなるので、週3回、多くても週4回程度にした方がいいです。
足を痛めたら、元も子もないよ!
1か月かけて、3kmをハイペースで走れればいいので、焦らずに取り組んでいきましょう。
途中で辛くなったら、無理せずに中断する。
3km走り終えてなくても、気分が悪くなったら無理せず中断してください。
一人でのトレーニングですので、無理して何か起きたら対処できなくなります。
誰も見ていないので、決して無理はしないように!
全力が無理なら、7~8割程度のペースでもよい。
3kmを7~8割の力で走れるだけでも、1500mなんて楽勝です。
「最大のペースで」って話と矛盾していない?
かといって、無理しすぎるのもよくないし、1か月あるから大丈夫!
もう一度言いますが、
3kmを7~8割の力で走れるだけでも、1500mなんて楽勝です(´▽`*)。
本番の持久走では、相当なアドバンテージになります。
その3:走ったあとは必ず牛乳を飲む
走ったあとは必ず牛乳を飲んで、筋肉を増加させましょう。
なんで?
シンプルに、筋肉がつくから!
2017年5月17日にNHKの番組で放送された内容によると、55歳~75歳の女性を対象に、運動後に乳製品を摂取したグループの筋肉の増加量を調査したところ、筋肉が8%増加しているという結果になりました。
「インターバル速歩」だけのグループ。
NHK 生活情報ブログ 「運動のあとに乳製品を 」
「インターバル速歩」の後、6ピースのチーズ1個、またはカップのヨーグルト1個を食べるグループ。
それに、「インターバル速歩」の後、チーズ1個とヨーグルト2個を食べるグループです。
それぞれ週4回、5か月間、続けてもらいました。
その結果です。
乳製品を多く摂取したグループは、始める前に比べて、平均で8%筋力が増加していました。
記事の文中では、筋肉が8%増加する結果が出ており、ランニング後に、乳製品を飲んだ方が良いことが裏付けられています。
走ったあとのご褒美にもなるし、牛乳を飲むとよしです!
【おまけ】1500Mで6分切るのは、中高生の平均タイムからすると速い
そもそも、1500mの平均タイムがどれくらいなのか、気になると思うので調べてみました。
上記のグラフを見てみると、1500Mのタイムについて、下記のことが言えます。
- おおむね、6分台で推移
- 6分を切ることができれば、中高生の平均タイム以上
学年ではなく、年齢ごとの1500mのタイムに関するデータですが、 12歳~17歳の男子生徒の1500mの平均タイムは6分台で推移しています。
1500mを5分台で走ることができれば速い(少なくとも平均以上)ということが言えます。
1500M走で6分切る方法のまとめ
1500Mで6分切るために、ひよこSEが実践した3つの方法をおさらいします。
- ゆったりとしたペースで3kmランニングを行う
- 慣れたら週3回・3km、自分の出せる最大のペースでランニングを行う
- ランニング後は必ず牛乳を飲む
個人差はあれど、中学生・高校生は成長期なので、先に挙げた3つ方法のとおりに1か月かけてトレーニングすれば、1500Mで6分切ることは十分可能です。
というか、楽勝ですね(´▽`*)。
【追伸】
23歳になった管理人が、1500Mのタイムを計ってみたところ、1500M6分17秒。
ごく平均的な水準になっちゃってますね、、、
教訓:社会人になると衰えるので、高校卒業してからも運動すべし
最後になりますが、ほかの高校生向けのコラムも必見です。
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