100万円貯めたいけどどうすればいいの?
という20代の人向け、特に上京した人向けの記事です。
- 手取り18~20万円前後
- 一人暮らしで、家賃が5~6万円
の人を想定しています。
※ひよこSE(@PiyoOct)の友人が、ちょうどこれくらいなので(*´ω`)。
結論から言えば、支出を減らしましょう!
え?ありきたりじゃん・・・。
と思った人もいるかもしれません。
・・・が、結局のところは、それしかないのです(´▽`*)。
やるっきゃありません!
ただ、さすがに「支出を減らしましょう!」だと乱暴すぎるので。
先に結論を書くと、保険は即解約。家賃やスマホ代をなるべく低くです。
20代・手取り20万円で100万円貯金するには、支出を減らす一択
20代・手取り20万円で100万円貯金するには、「支出を減らす」以外の方法は、現実的にはないと思います。
そもそも貯金を作るには収入を増やすか、支出を減らすかの二択
そもそも、どうやって貯金すればいいの?
と言われれば、答えはいたってシンプルです。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
のどちらかしかありません。
手取り20万円、家賃5万円の場合の例
冒頭で書いた通りの
- 手取り18~20万円前後
- 一人暮らしで、家賃が5~6万円
の人の支出の内訳と、貯金できそうな額を書いてみます。
だとしたら、手元に残るお金は
20-(5+1+1+4+3+1+1)=4万円
です。
奨学金があると、さらにですが・・・。この記事では考えないものとします!
この、「4万円」を全額貯金するとして、このままだとすると年間で48万円。
年間100万円の貯金額にするべく、最低ラインの貯金額「8.4万円」にするには
- 手取りを24.4万円にする
- 支出を4.4万円減らす
必要があります。
手取りを増やすか、支出を増やすか・・・
やること自体はシンプル(だけど難しい)です。収入をバグらせるか、支出をバグらせるかしかないです!
収入をすぐに増やすのは、わりと難しい人が多いはず・・・なので、支出
え?収入増やせばよくない?
と思った人。
現実的に考えて、昇給のスピード、ゆっく~り(ない人もいる・・・)ですよね。
※逆にできる人は、マイナビエージェントなりレバテックキャリアに登録して転職。どんどん収入を増やせばいいと思います(´▽`*)。
年功序列・終身雇用は、「崩壊するんじゃね?」的なことが言われているけど、なんだかんだ中途半端な状態で生き残っているので。
今いる会社で収入を「すぐに」・「劇的に」伸ばすのはハッキリ言って無理ゲーです。
副業も選択肢としてはあるのですが、「始めて1か月で100万!」みたいにはならないし、時間かかります。
だとすると、まずは支出に注目するしかない!
ひよこSEの場合は、支出の少なさがバグっている
そういう、ひよこSEさんはどうなんだよ!
ひよこSEの場合は、支出が超少ない!
ひよこSEの場合は、ハッキリ言って、チートレベル。
自分で言うのもアレですが、「100万円貯める」というフィールドにおいては、支出の少なさがいい意味でバグっています。
- 【手取り】20万円(実際の額はナイショで。)
- 【家賃】
53.5万円 - 【スマホ】
10.6万円(家族割) - 【光熱費】1.4万円
- 【生活費・食費】2万円
- 【遊ぶお金】1万円(あまり遊ばない。PS4は持ってるけど)
【雑費(保険とか)】1万円【予備(急な交通費など)】1万円(地元就職なので、通勤定期でどこでもいける)- 【親への感謝】3万円
- 【奨学金】1.3万円
20-(3.5+0.6+1.4+2+1+3+1.3)=7.2万円
計算上は100万円いかないですが、残業するときもあるので、結果的に100万円行く感じ。
この記事を書いているときで、社会人4年目なので・・・。
単純に、計算上の貯金くらいはあります!
貯金をする上で一番手っ取り早いのは、支出を減らすこと
単に遊んでないだけなのは、せこい!
っていう人もいると思うので、遊ぶお金が3万円だとしたら、ひよこSEから3つ提案します。
- 保険には入らない
- 家賃とスマホ代を安くする
- 思い切って地元周辺に行く
完璧に100万円いかないにしても、ある程度は行けるはず・・・。
その1:保険には入らない
ぶっちゃけ、若いなら保険いらなくないですか??
ひよこSEからすれば、ムダ、ただひたすらムダの極みです!
結婚していたら、話は別かもしれませんが(*´ω`)。
若いうちに必要な保険は本当に少ない
個人年金とか、普通に貯金したらいいじゃんと思っちゃいます。
自動車保険も、都心に住んでいる人はそもそも車を運転する機会が少ないと思うので。
よくCMで見かける「走った分だけ」みたいなのには入っとけばOKです。
生命保険?若いんだから、共済でよくないですか?
本当に必要だと思う保険は、この3つだけだと個人的には思います。
- 自動車保険
- 火災保険
- おまけで共済
保険の見直し相談でなく、即座に解約!
かといって、
確かに!見直さないと!
みたいな感じで、「保●の窓口」とか、「保●見直し本舗」に相談しに行くと、安くするどころか余計な保険に入らされる可能性すらあります。
いいですか?やるべきは相談しに行くのではなく、解約です!
そんなことくらいは知ってるって?
でも、気を付けましょう(´▽`*)。
【関連記事】新社会人が気を付けることは全部で3つ。環境の変化に気を付ける
その2:家賃とスマホ代を安くする
家賃とスマホ代。
これも、ありきたりだけど考えたいところです。
収入が多くても支出が多ければ意味ない!
- 手取り18万円で家賃3万円
- 手取り20万円で家賃6万円
どっちが貯金しやすいかは明白です。
どう考えても手取り18万円!
もう一度言います。
- 手取り18万円で家賃3万円
- 手取り20万円で家賃6万円
貯金しやすいのは、見た目の手取りが高い20万円ではなく、手取り18万円で家賃3万円のほうです。
いくら収入が多くても、その分だけ支出が多ければ意味ありません(*´∀`*)。
支出の原因がスマホ代なら、格安スマホにするべし
支出の原因がスマホ代なら、格安スマホにするべしです。
「月々シェ~円!」なんてCMをバンバン流しているY!mobile。
通信速度は遅くなるかもしれないけど、それでも固定費を安くできるメリットの方が大きいし、Y!mobileオンラインストアなら店頭に行く必要がないので一度は見るべしです。
支出の原因が家賃なら、安いところを探すべし
何が言いたいというと、
支出の原因が家賃なら、安いところを探すべしという話です。
さて、一人暮らしなら、「昼飯をおごるから手伝ってよ」的な感じで、友達に手伝ってもらえば。
そんなにたくさん物はないはずだし、業者に頼らずとも、引っ越しもできるはずです!
探せば、少し離れてるだけで安い物件があるなんてことは普通なので、アパマンショップなどで探してみてくださいね!
【物件を探す】敷金0礼金0のお部屋探し アパマンショップ
その3:思い切って地元や地方に行く
- 手取り18万円で家賃3万円
- 手取り20万円で家賃6万円
なら手取り18万円のほうが貯金しやすいのはさっきも言いました。
なので、地元で仕事するのも選択肢としては十分に考えられます。
結局、収入が多くても支出が多ければ意味なし
2回目になりますが、収入が多くても支出が多ければ意味ありません。
となれば、そもそも論として、東京などの都市圏で仕事をするなら徹底的に稼ぎに行かないと、あまり効率が良くないみたいな可能性はあります。
年収だけにとらわれるな
大切なのは、「年収がいくらか?」ではなく、「年収のうちいくら使えるか?」
年収はあくまでも上っ面。それだけに囚われてたらダメです(*´∀`*)。
多少、年収が下がったとしても、トータルで得するなら、思い切って地元や地方に行きましょう。
生活は楽になる、貯金しやすいでいいことずくめ!もし、異動できるなら・・・。
大都市に住むのにこだわりがなければ、少し都会から離れたところに引っ越すのもアリです。
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20代で手取り20万円の一人暮らしが年間100万円貯金する方法のまとめ
20代で手取り20万円の一人暮らしが年間100万円貯金する方法は、とにかく支出を減らすことにこだわることです。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
のどちらかの方法をとるしかない。すぐに収入が増えないとなれば、注目すべきは、支出です。
- 保険には入らない
- 家賃を安くする
- 思い切って地元周辺に行く
保険は即解約。家賃やスマホ代をなるべく低く。
これらの方法で、支出を減らして100万円貯金するのが一番手っ取り早いというお話でした。
副業をするのはそのあとですね(*´ω`)。
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