大学生のうちにやるべきこととか考えているうちに、わけわからんくなった!
みたいな、危機感がちょいと出てきた人向けの記事です。
「大学生のうちにやるべきこと」というのは、
- 誰かが言ったからやる
- 周りがやるから同じようにする
ものではなく、自分で考えるものだよということをお伝えしたいと思います。
「大学生 やるべきこと」でググった経験はありませんか?
- 「大学生 やっておきたいこと」
- 「大学生 やるべきこと」
みたいなワードでググって。
いろんな記事を参考にしたからこの記事を読んでいるはず。
一般論ばかりで面白くないよね
それらのワードで出てくるものは
- 読書
- 珍しいバイトをやってみる
- 一人旅
- 貯金
- その他、新しいことにチャレンジ!
など、いろんなことが書かれています。
読んでて「ふ~ん。そういうのがあるんだ」でおわっちゃうし。
・・・ぶっちゃけ、一般論ばかりで面白くないです(´▽`*)。
やりたいことを決めるのは自分
「ただ、やりたいことを最後に決めるのは自分ですよ」
この一言があるだけでも、違うと思うんだけどね。
おっと、検索上位にいる、大企業たちに対する、ひよこSE自身のグチになってしまいました(-_-;)。
「大学生がやるべきこと」を調べる目的は?
ひよこSEがいつも思うのが。
「大学生のうちにやるべきこと〇選」を調べる目的が気になります。
他の人と同じことするとか、何かやらないと損みたいなのは捨ててしまえ
もし、
- 周りに流されていて、他の人と同じことしないといけない
- 「大学生のうちに何かをやらないと損だ!」的な強迫観念に駆られている
みたいな感じで検索しているなら・・・。
もし、知りたいことがあってやってるならいいのですが、なんとなくググってるなら・・・。
たぶん、そもそも検索する必要がないです。
捨ててしまいましょう。そんなもの(-_-;)。
周りに言われたところで長続きしないし面白くない
たいていのことは、
- 自分でやりたいと思ったこと
- 好きで続けていること
- 自分の強みが生かせるフィールドでやること
でないと、長続きしないからです。
誰かに勧められたからと言って
- 「今日から1週間に3冊、本を読む!!」
- 「毎日5km走るんだ!!」
- バイトしまくる!
と、目的のない目標をやみくもに決めたりすることは、どう考えても面白くないです。
目的があるなら、能動的だからいいと思う
反対に、子どもが好きな人が、学校の先生や保育士になるために
- 本やインターネットを読み漁る
- いろんな塾のバイトをする
- 教師同士の交流会的なものがあれば参加する
みたいに、能動的に実際に行動しながら、周りの意見を参考にするのはいいことだと思います。
そもそも「大学生 やるべきこと」なんかで検索しないか・・・。
大学生だからと言って、必ずやるべきことがあるわけではない
- 「とりあえずやってみよう」
- 「何かしなきゃ」
と義務感と焦りから手探りになるときもあるだろうけど、ずっと続くのはしんどいです。
何をやったらいいかがわからないときは、
期限を決めてあえて何もしない
のも一つの考えとしてありかなと思います。
理由は2つあります。
理由その1:「何もしないこと」こそ幸せな人もいる
本業以外に余計なことはせずに
- 学生であれば勉強
- 社会人であれば仕事
さえしていればいいという人もいます。
というか、管理人ひよこSEがそのパターン(´▽`*)
- 休みの日は何もせずにぼーっとしたりバイト、テレビを見る…etc
- ネットやゲームで一日が終わっても全然OK
- たまに仲のいい人とご飯行くくらいで、基本家でゆっくりしたい
という人は、実は今のままで満足していると思います。
無理して何かやらなきゃいけないというのは、思い込みであるということに気づいて
「あっ、今のままでいいじゃん」
という結論に考えた末にたどり着きます。
(それの善悪は他人がとやかく言ってもしょうがないです)
理由その2:何もしないでいると勝手に考え始める
寝転びながら、何もしないでいると、不思議と危機感が湧いてくるもの。
(テスト前日の夜に似た感覚です)
義務感からでなく、自分の意志で
- 「とりあえず、これならできるかも」
- 「ボランティア面白そう!詳しく調べてみよう」
と考えて行動できるようになります。
大学生でやりたいことがあるなら、自然と情報が集まってくる
- 「家でのんびり過ごすんじゃ面白くない!」
- 「なるべく早く答えを出したい!」
という人もいるでしょう。
情報のアンテナを張ってれば勝手に情報からやってくる
これは、やりたいこと探しに限った話ではありませんが
情報のアンテナを張り、自分の頭で処理し、考える
ことが近道かなと思います。
たいていの情報は、誰かの発言、新聞とか広告などの身近なところにあり、その中に興味が湧くものがあります。
興味が湧かない情報⇒(そもそも知ろうとしないから)身近にない
という対偶をとればナットクです。
やるべきことについての自然と情報が集まってくる例
例えば、
「500円玉を使わないようにしていたら数えてみたら1年で10万も500円玉貯金ができた」
という自慢話を誰かから聞いたときに、ある人は次の日には忘れるような。
なんでもない話でも、他の人は「それいいね!!!」となって貯金に目覚めるかもしれません。
アンテナを張り、興味を持って実践することを積み重ねた場合、わざわざ「大学生のうちにやるべきこと〇選」を調べなくても、、、
すでにそのうちの何個か、やってるよ
となるわけです。
これで、「もっと何かやらなきゃ」と思うのは「考えすぎだろ!」と突っ込みたくなります。
まとめ:大学生でやるべきことは、自然とやっている。情報を逃さなければ問題なし。
一言でいうなら
- 情報を見逃さず、自分の頭で考える
です。
また、他人の意見は参考にするのはいいけど、それで背伸びして(内心興味がないのに)何かを始めなければならないものではない。
何もしない時期があってもいいはず。
何か探しをするなら飛び交う情報に、アンテナを張っておきましょう。
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