学生の皆さん。テストで、「うわっ!!これ…わかんねぇ(´▽`*)」という経験はあると思います。
そんな時は…
「おいしいカレーの作り方を大学のテストで書くと単位がもらえる」
という都市伝説があるので、やってみたら単位がもらえるかもしれません 笑
イメージは、こんな感じです。

文字通り、答案用紙にカレーの書き方を、
論文っぽく(ここ重要)
書きます。
今回は、この都市伝説の出どころと真偽を検証してみました。
あっ…!もし、やってみて単位がもらえなくても責任は取りません(´▽`*)
「おいしいカレーの作り方を大学のテストで~」の都市伝説の出どころ
出どころの例を挙げると、下記のような記載があります。
筆者の周りを調べた結果、一番古く、かつ信ぴょう性の高かったのは、今から38年前の1975年、当時10歳だったYさんの報告です。大学の先生だった父親が哲学の試験を家で採点していたそうです。
「大学のテストで「カレーのおいしい作り方」を書くと単位がもらえる話はいつからあるのか?」
その際に突然父親が笑い出したそうで、聞いてみると、記述問題の解答欄に「この問題はさておき、美味しいカレーの作り方を書きます」という書き出しで、おいしいカレーのレシピが書かれていたそうです。
想像してみてくださいね。
もし、テストの答案を読んでいるあなたが突然、

この問題はさておき、美味しいカレーの作り方を書きます
なんて書かれてたら、笑っちゃいますよね。
Yさんがうそつきじゃなければいいのですが、残念ながら、確かめる術はありません、、、。
他にも、カレーの作り方の言い伝えの出どころが書かれている記事があります。
マイナビフレッシャーズ:「どんぐり集め」「テストの裏にカレーのレシピ」。驚きの単位取得法」
人力検索はてな:「試験がわからなかったり、レポートで書く事がなかった場合に「カ・・・」
諸説あるが、確定情報はない
さて、出どころは色々ありますが、確定情報がないですね。
(大学の公式の記録に残ってたら問題になりそうだけど・・・)
残念ながら、噂(うわさ)だけが一人歩きしている状態。
- 誰かが言ったことが伝言ゲーム式に広まっていった
- 確かな情報源がないから、都市伝説となった
みたいな感じが、濃厚ですね。
「おいしいカレーの作り方」を大学のテストで書くと単位がもらえるのか?

「おいしいカレーの作り方」を大学のテストで書くと単位がもらえるの?
について、ひよこSEの独断と偏見で考えてみました。
単位が取れるパターンは、2通りが考えられます。
- 大学の教授による。なんでもいいという考えの人もいるかも。
- 作り方の上に、本題を数行書いて評価され、単位をゲットした。
1. 大学の教授による。なんでもいいという考えの人もいるかも。
一つ目は、「大学の教授による。なんでもいいという考えの人もいるはず」という考え方です。
ご存知のとおり、基本的に大学の教授は多忙です。
特定の教授の講義で、単位をとれない生徒が多くでるとします。
するとすぐに、生徒や教授の間で噂(うわさ)が立って、、、

授業の質が低いか、教え方が下手なんちゃう?
と言われてしまう可能性があります。
それが面倒で

白紙じゃなかったらなんでもいいよ
と考える教授はいるかもしれませんね。
2. 作り方の上に本題を数行書いて評価され、単位をゲットした。
次に考えられるのは、、、
- おいしいカレーの作り方の上に本題を数行書く
- その数行が評価され、単位をゲットした
パターンです。
これは先ほど示した下記引用にもある通りで、可能性としては一番高いですね。
その際に突然父親が笑い出したそうで、聞いてみると、記述問題の解答欄に「この問題はさておき、美味しいカレーの作り方を書きます」という書き出しで、おいしいカレーのレシピが書かれていたそうです。
「大学のテストで「カレーのおいしい作り方」を書くと単位がもらえる話はいつからあるのか?」
つまり、きちんと問に回答したうえで、余白に「おいしいカレーの作り方」を書いた場合です。
例えば、ひよこSEの出身大学のモットーである、「個の力を、世界の力に。」の意味を問う問題があったとします。
実は、答案用紙の全てに、カレーの作り方について書かれていたわけでなく…

きちんと問に回答されている箇所があって、、、

その箇所で評価されて単位がとれたパターンです。
「おいしいカレーの作り方」を大学のテストで書くとどうなるかのまとめ
おいしいカレーの作り方の都市伝説の出どころと真偽について検証しました。
出どころはいくつかありますが、残念ながら、確たるものはつかめず。
結論は
- 大学の教授による。なんでもいいという考えの人もいるはず。
- 作り方の上に本題を数行書いて評価され、単位をゲットした。
が考えられます。
あくまでも自己責任でやってくださいね(´▽`*)
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