シェーバーは、パナソニックとブラウンのどちらがいいのだろう?
と思っている人も多いのではないでしょうか?
結論から言えば、ブラウン一択です。
パナソニックのシェーバーは、ひげを剃(そ)った時の肌ざわりがブラウンに比べて優しくないです。
正直、少しヒリヒリして肌負けしました。
パナソニックのほうが切れ味は鋭いですが、くせ毛の処理と肌負けしないという点で見ると、ブラウンの方を使いたいですね。
価格もシリーズ3なら、安く売られていることも多いので。
今回は、ブラウン3040SとパナソニックES-CST6Q-Sの両方を使ったことがある管理人の感想を書くので、シェーバー選びの参考にしてください。
ブラウン3040SとパナソニックES-CST6Qのシェーバーを比較
ブラウン3040SとパナソニックES-CST6Qの、次の5項目について表にしました。
- 価格
- 充電
- 使用可能時間
- 切れ味
- 深剃り・くせ毛の処理のしやすさ
- 肌ざわり
- お風呂ぞり・水洗いの可否
上の表を見ていただくと、ブラウンのシェーバーは6,500円ですが、パナソニック製は、11,600円で、ブラウン製のほうが6割程度の値段です。
使用可能時間は、カタログの数字ではありませんが、パナソニック製のほうが少し長く感じました。
切れ味は、パナソニック製のほうが鋭いですが、深剃りのしやすさや肌ざわりではブラウン製に軍配が上がります。
パナソニックのシェーバーは、「泡メイキングモード」搭載でお風呂剃り向き
スイッチを2秒以上長押しすると起動する「泡メイキングモード」を使って、お風呂で泡立てて肌になじませてから剃るので、切れ味は抜群。
ひげがおもしろいように簡単に切れます。
ただ、くせ毛・あご下の箇所が剃りづらかったので、総合するとブラウン軍配が上がります。
ブラウンのシリーズ3のシェーバーは、価格も低くねらい目
現在のブラウンのシェーバの最新シリーズは、9です。
シリーズ3となると、2015年ごろに発売されたということもあり、だいぶ価格が安くなっています。価格はパナソニックの6割程度。ねらい目です。
家電量販店で、シリーズ3の在庫処分セールをしているのをよく見かけるので、決算期は、ねらい目。
ひよこSE(@PiyoOct)は、ブラウン派です。
ブラウン3040Sのシェーバーの感想:剃り残しが少なく安い
ブラウン3040Sは、深剃りとくせ毛の処理に強いです。
どこにも出かけないから、ひげはそのままでいいや・・・
と、ひげを4日間放置したことがありますが(笑)。
3枚刃でしつこく頑丈なひげも一網打尽。
あご下の剃りづらい部分のひげも、チャっと剃ることができるので。
剃り残しもそれだけ少なくなります。
3~5分程度あれば剃れるので、朝の忙しい時間でもピッタリです!
あ、5日間放置すると、さすがに時間かかります汗。
ブラウン3040Sは剃り残しも少なく、肌負けしない
剃り残しが少ないのに、肌触りは問題ありません。肌負けしませんでした。
ドライシェービングでも、肌がひりつくことはめったにないです。
正しいドライシェービングのやり方>>「ウェットシェービング?ドライシェービング?おすすめシェービング術」
パナソニックのシェーバーにある「泡メイキングモード」はありませんが、お風呂剃り・水洗いにも対応しているので、万能型。不便を感じたことがありません。
- 価格も安く
- 剃り残しも少なく
- 肌負けもしない
ブラウンのシェーバー(特にシリーズ3)は、最もおすすめのシェーバーです。
パナソニックES-CST6Qのシェーバーの感想:切れ味は鋭い
パナソニックES-CST6Qは、お風呂剃りをするのに適したシェーバーです。
スイッチを2秒以上長押しすると「泡メイキングモード」という泡立てモードになります(シェーバーの音が変わるので、すぐにわかります)。
泡だてたらそれを肌になじませて一気に剃り上げることができます。
一瞬の切れ味だけでいえば、パナソニックのほうが強く感じました。
さらには、電源切れが近づくとアラートしてお知らせしてくれるので親切。
ただし、懸念点としては、次の2つ。
- 管理人がお風呂剃りをして肌負けした点
- あごひげが剃りづらかった点
あごひげについては、シェーバーのヘッドが上下左右にゴロゴロと動くため、余計に剃りづらく感じました。
ヘッドが可動式のほうがいい人は、ここは気にならないかもしれません。
お風呂ぞりをする習慣があって、敏感肌でない人向け
パナソニックのシェーバーに向いているのは、こんな人。
- お風呂ぞりをする習慣がある
- 敏感肌でない人向け
- ヘッドが可動式のほうが使いやすい
切れ味はパナソニック製のシェーバーのほうが鋭かったので、肌が強くてヘッダの動きを使いこなせる人は、パナソニック製がおすすめです。
まとめ:ブラウンとパナソニックなら、シェーバーはブラウン一択
ブラウンとパナソニックのシェーバーなら、ブラウン一択です。
ブラウン製の特徴について、まとめます。
- 価格も安く
- 剃り残しも少なく
- 肌負けもしない
くせ毛の処理も◎で、朝の忙しい時間にぴったり。シリーズ3は価格が安くねらい目です。
パナソニック製のについては、次の通り。
- お風呂ぞりをする習慣がある
- 敏感肌でない人向け
- ヘッドが可動式のほうが使いやすい
「泡メイキングモード」が搭載されているので、お風呂で泡立ててやると一気に剃ることができます。電源切れのお知らせ機能も親切です。
しかし、価格が安い点と、肌負けしなかったという点を考えるとブラウンに軍配が上がります。
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