コーヒー豆の「粗さ」とは？日常で使うのは中細挽きと中挽き

どうも！ひよこSE（@PiyoOct）です。

コーヒー豆の「粗さ」とは何か？というと、豆を挽（ひ）くときの粉の大きさのこと。

という疑問が次に浮かんでくると思いますが、コーヒー豆の粗さは抽出方法によって異なり、全部で５段階あります。

さて、極細挽き（ごくほそびき）の豆が使われるエスプレッソは、専用のマシンが必要。

水だしコーヒーや、屋外でコーヒーを淹（い）れる機会は、それほど多くはないですよね。

コーヒー豆の粗さとは、豆を挽くときの粉の大きさ

コーヒー豆の粗さとは、豆を挽くときの粉の大きさのこと。

冒頭にも書いた通り、全部で５段階あり、コーヒーの抽出方法によって最適な粉の大きさは異なります。

日常で使うコーヒー豆の粗さは、中細挽き・中挽きの2つ

と思うかもしれませんが、身近な豆の粗さは、中細挽き・中挽きの２つだけです。

コーヒー豆の粗さについて、ポイントは3つ

したがって、コーヒー豆の「粗さ」って何？となったら、３つのポイントを覚えておけば問題ナシです！

コーヒー豆の粗さは、ハンドドリップ用とネルドリップ用の２つを覚えればよし

コーヒーを淹（い）れるときは、ペーパードリップ・ネルドリップのどちらかで淹れる人がほとんどだと思います。

つまりは、ペーパードリップ用の中細挽き・ネルドリップ用の中挽きについて、詳しくなっておけば「コーヒー豆の粗さマスター」です。

店員さんのコーヒー豆の粗さについての質問の意味が分かる

これまでは、お店でコーヒー豆を買うときに、

と聞かれたら、なんとなく、「はい」と言っていたと思います。（笑）

でも、これからは・・・

みたいに、店員さんの言っていることが、わかった気になれます。いや、すでに理解していますよね！

逆に、ネルドリップでコーヒーを淹れる方は、こんな感じで店員さんに返事しましょう。

↑ちょいと、どや顔の女性になってます（笑）

コーヒー豆の粗さは、細かいほど苦みが強い

コーヒー豆の粗さと苦みは、理屈で言えば表面積の広さが関係する

豆の粗さとコーヒーの味には、次のような特徴があります。

理屈で覚えようとすると、

「粉が細かいと表面積が広いので苦さが抽出されやすい。粗い場合は、表面積が狭いので苦さが抽出されにくい」

みたいな感じになりますが、覚える必要は・・・あまりないです。

中細挽きと中挽きは、酸味も苦みも中程度だから意識する必要なし

さて、ペーパードリップとネルドリップ向けの、豆の粗さを思い出してください。

• 中細挽き：ペーパードリップ
• 中挽き：ネルドリップ

中挽き・中細挽きは、文字通り、真ん中の豆の粗さです。

つまり、酸味・苦みもどちらも真ん中くらい。

というわけで、細挽きや、粗挽きに向く

• エスプレッソ
• 水出しコーヒー
• アウトドア用のコーヒー

を「自分で作りたいなぁ」ってなったときに、

• コーヒー豆の粗さが、細かいほど苦みが強い
• コーヒー豆の粗さが、粗いほど酸味が強い

というのを一緒に覚えたほうが効率的ですし、ムダな知識を吸収せずに済みます。

・・・なんか、最後は、受験勉強のノウハウっぽくなりましたね（汗）

コーヒー豆の粗さについてまとめ：中挽きと中細挽きメイン！

コーヒー豆の粗さとは、何か？について、結論をまとめます。

中挽き・中細挽きは、どちらも酸味も苦みも中程度。粗さと味の関係はそれほど意識する必要はありません。

最後になりますが、コーヒー豆を買うときに、店員さんから

と聞かれたら、

とか、

と、理解できてドヤ顔ができるようになってもらえたら、カンペキです。

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