アレンジ・豆知識コーヒー

コーヒーのコスパは、美味しくて安いハンドドリップが最強

コーヒーをコスパよく、おいしく飲みたい!!

コーヒーといっても、お店に売っているコーヒーの種類や飲み方は様々。

ひよこSE(@PiyoOct)がぱっと思いつく限り、これだけあります。

  1. 喫茶店
  2. 「セブンカフェ」などのコンビニカフェ
  3. 缶コーヒー
  4. インスタントコーヒー
  5. スティックコーヒー
  6. ドリップパック
  7. 紙パック
  8. ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)

結局、どれがいいの?

コスパが最強なのはハンドドリップコーヒー!

コーヒーのコスパが最強な理由
  • 1杯50~70円で缶コーヒーより安い
  • 自分で淹れるので、味は最高
  • しかも、ハンドドリップは友達に自慢できる

スーパーで買える紙パックのコーヒーやインスタントに比べたら、1杯あたりの値段は少し高めです(個人的には、紙パックとインスタントはガブ飲み要因)。

それでも、味を重視するなら。

おいしいコーヒーを、なるべく安く飲みたいなら、コーヒーが趣味にもなるし、ハンドドリップを始めない手はありません。

この機会にぜひ、器具をそろえて自宅でコーヒーを楽しみましょう!

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コーヒーのコスパは、ハンドドリップが最強

さて、冒頭でも述べたコーヒーの飲み方ですが、全部で8つあります。

  1. 喫茶店
  2. 「セブンカフェ」などのコンビニカフェ
  3. 缶コーヒー
  4. インスタントコーヒー
  5. スティックコーヒー
  6. ドリップパック
  7. 紙パック
  8. ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)

この8つの飲み方を、

  • 美味しさ(横軸)
  • 値段(縦軸)

で、表にしてあげます。

コーヒーの飲み方別のコスパ

結論から言って、コスパが一番いいのは、

  • 1杯あたりの値段がやや安めで美味しいハンドドリップ

になります。

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コーヒーのコスパを、美味しさと値段で分類

さて、コーヒーのコスパを、飲み方ごとに、美味しさと値段で4つに分類します。

  1. 美味しくて安い
  2. 苦くて安い
  3. 苦くて高い
  4. 美味しくて高い

1.美味しくて安い

美味しくて安いということは、コスパとしては最高。

まさに一番求めている!

の3つが当てはまります。

ハンドドリップ・ドリップパックなら、1杯50~70円以内で飲めます!

2.苦くて安い

苦くて安いということは、味に難点はあるけど、価格は安い

  • スティックコーヒー
  • インスタントコーヒー
  • 紙パック

の3つが当てはまります。

なんでもいいから、一息つきたくなった時に飲むやつ!

3.苦くて高い

苦くて高いコーヒーは、ないです(´▽`*)。

4.美味しくて高い

美味しくて高いということは、味はおいしいけど、一杯当たりの値段が高い

  • コンビニカフェ
  • 喫茶店

が2つが当てはまります。

コンビニなら1杯90~150円。喫茶店なら、400円くらい。

おいしいけど、コスト面では、あまりよろしくないですね。

コスパの良いコーヒーは、美味しくて安いことが条件

コスパの良いコーヒーの飲み方は当然ながら、

  • 「美味しくて安いコーヒー」

です。

したがって、

  1. ハンドドリップスーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)
  2. ドリップパック
  3. 缶コーヒー

が当てはまります。

じゃあ、3つのうちどれが一番いいの?

ハンドドリップとドリップパックと缶コーヒーで迷うところです。

缶コーヒーは、ハンドドリップ・ドリップパックと比べると微妙

まずは、缶コーヒー。再度、この図をご覧ください。

コーヒーの飲み方別のコスパ

缶コーヒーは、「美味しくて安い」にギリギリ(?)当てはまっています。

それでも、ドリップパックとハンドドリップ、つまり自分で淹れて飲むコーヒーには及びません。

缶コーヒーは、1缶あたり80~120円くらい。土居珈琲さんや、ロクメイコーヒーさんのような、通販の豆の方が1杯当たりの値段は安い!

ハンドドリップとドリップパックは、甲乙つけがたい。味では、ハンドドリップの圧勝

ハンドドリップとドリップパックの両者は、なかなかいい勝負。

人によって、値段をとるかそれとも味を取るかによります。

ドリップパックは1杯30~50円。ハンドドリップは産地やブランドによりますが、1杯50~70円くらいです。

味では、ドリップパックよりハンドドリップの圧勝。

少し強引ですが、

  • 味と値段のコスパが一番いいのは、ハンドドリップ

というのが結論です。

コーヒーのコスパを美味しさから見た時

さらに細かく、コーヒーのコスパの一つである「美味しさ」について、コーヒーの飲み方ごとに表にしました。

コーヒーの飲み方美味しさ
ハンドドリップおいしい
喫茶店おいしい
ドリップパックまあおいしい
コンビニカフェまあおいしい
缶コーヒーふつう
紙パックふつう
インスタントコーヒーにがい
スティックコーヒーにがい

おいしいコーヒー

ハンドドリップ・喫茶店のコーヒーは、人の手で淹れたてのコーヒーが飲めるので、おいしさは一番。

※例外:コ●ダのコーヒーは、工場直送のため淹れたてでない

コーヒー豆にも、「ブラジルコーヒーは苦みも酸味も控えめ」みたいに

  • 風味
  • 酸味
  • 苦みの強弱

といった産地ごとの特徴があります。

本格的に楽しむのであれば、ハンドドリップ・喫茶店のコーヒーがおすすめです!

コーヒーの産地について深く知ると、なお面白いです!

ブラジルコロンビアグァテマラあたりは飲んでおきたい!

★喫茶店のコーヒーは一杯400円程度するのが難点ですが、ハンドドリップは値段という弱点をカバーしています。

まあおいしいコーヒー

コンビニカフェ・ドリップパックのコーヒーは、まあまあ美味しいですよね!

ハンドドリップ通のひよこSEも、コンビニカフェの進化にはびっくりしました!

セブンカフェであれば、キリマンジャロのような高級感を演出しているコーヒーが販売されていますし(2020年8月ごろ?に販売中止になりました)、そこそこおいしくいただけます。

また、ドリップパックのコーヒーは、味のバランスはとれていますが、意外とお湯の調整が難しく、エグみが出やいのが難点。

たしかに、ドリップパックのコーヒーはお湯を入れすぎたりしちゃう・・・。

お湯を勢いよくいれすぎてあふれそうに・・・みたいな経験をしたことある人もいるはず!

うまく淹れることができれば、おいしいんですけどね。

ドリップパックは、わりと慣れが肝心です(´▽`*)。

ふつうのコーヒー

缶コーヒーと紙パックはふつうの味です。

ブラックで楽しもうとすると、苦味とか強い酸味があるので、砂糖とミルクを入れて飲むイメージが強いです。

【関連記事】ホットコーヒーの飲み方は全部で10種類。様々な飲み方で、コーヒーの変化を楽しめる

苦いコーヒー

スティックコーヒーやインスタントコーヒーは、苦みが強いです。

とにかく手軽に安くコーヒーを飲みたい場合に、砂糖をたっぷり入れて飲むイメージです。

コーヒーのコスパを値段から見た時

コーヒーのコスパの一つである「値段」について飲み方別に、一杯あたりの値段を表にしました。

コーヒーの飲み方一杯当たりの値段
スティックコーヒー10円~20円
紙パック10円~30円
インスタントコーヒー20円~40円
ドリップパック30円~50円
ハンドドリップ50円~70円
缶コーヒー80円~100円
コンビニカフェ90円~150円
喫茶店400円~450円

値段が高いコーヒー

値段が高いコーヒーの飲み方は、缶コーヒー・コンビニカフェ・喫茶店で、一杯当たりの値段が100円を超える(超えやすい)飲み方です。

やや安めの値段のコーヒー

ドリップパック・ハンドドリップは、一杯当たりの値段が、30~70円程度であり、やや安めの値段と言えます。

※ハンドドリップの豆は、コーヒー屋さんで100gあたり、500円~700円程度の豆を購入する場合を想定しています。1杯10gなので、1杯当たり50~70円。

通販だと少し割高になりますが、100gあたり700~1,300円が目安です。

割高と言っても、1杯あたり、70~130円!

缶コーヒーと同じくらいなんだね!!

【おすすめの通販のレビュー記事】土居珈琲ロクメイコーヒー

値段が安いコーヒー

値段が安いコーヒーの飲み方は、粉末コーヒー・紙パック・インスタントコーヒーの3つで、一杯10~40円程度です。

※紙パックのコーヒーはスーパーで安売りされることもよくあるので、一杯10円もかからず飲めるかもしれませんが・・・。あまりひよこSEは飲まないです。

まとめ:コーヒーのコスパは、ハンドドリップが1番いい

コーヒーの飲み方ごとに、美味しさと値段ごとに見たとき、コスパが最強なのは…。

  • 値段がやや安めで美味しいハンドドリップ

となります。

そして、それぞれの飲み方をグラフにすると下のようになるわけです!

コーヒーの飲み方別のコスパ

まだハンドドリップコーヒーを自宅で飲んでいない方は、ぜひコスパのいいハンドドリップコーヒーを始めてみてください。

友達にふるまったりしても、きっと喜んでもらえます!

【次の記事】ハンドドリップに必要な器具は全部で5つ。予算5,000円で購入可能

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