コーヒーをコスパよく、おいしく飲みたい!!
コーヒーといっても、お店に売っているコーヒーの種類や飲み方は様々。
ひよこSE(@PiyoOct)がぱっと思いつく限り、これだけあります。
- 喫茶店
- 「セブンカフェ」などのコンビニカフェ
- 缶コーヒー
- インスタントコーヒー
- スティックコーヒー
- ドリップパック
- 紙パック
- ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)
結局、どれがいいの?
コスパが最強なのはハンドドリップコーヒー!
スーパーで買える紙パックのコーヒーやインスタントに比べたら、1杯あたりの値段は少し高めです(個人的には、紙パックとインスタントはガブ飲み要因)。
それでも、味を重視するなら。
おいしいコーヒーを、なるべく安く飲みたいなら、コーヒーが趣味にもなるし、ハンドドリップを始めない手はありません。
この機会にぜひ、器具をそろえて自宅でコーヒーを楽しみましょう!
コーヒーのコスパは、ハンドドリップが最強
さて、冒頭でも述べたコーヒーの飲み方ですが、全部で8つあります。
- 喫茶店
- 「セブンカフェ」などのコンビニカフェ
- 缶コーヒー
- インスタントコーヒー
- スティックコーヒー
- ドリップパック
- 紙パック
- ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)
この8つの飲み方を、
- 美味しさ(横軸)
- 値段(縦軸)
で、表にしてあげます。
結論から言って、コスパが一番いいのは、
- 1杯あたりの値段がやや安めで美味しいハンドドリップ
になります。
コーヒーのコスパを、美味しさと値段で分類
さて、コーヒーのコスパを、飲み方ごとに、美味しさと値段で4つに分類します。
- 美味しくて安い
- 苦くて安い
- 苦くて高い
- 美味しくて高い
1.美味しくて安い
美味しくて安いということは、コスパとしては最高。
まさに一番求めている!
- ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店や通販)
- ドリップパック
- 缶コーヒー
の3つが当てはまります。
ハンドドリップ・ドリップパックなら、1杯50~70円以内で飲めます!
2.苦くて安い
苦くて安いということは、味に難点はあるけど、価格は安い。
- スティックコーヒー
- インスタントコーヒー
- 紙パック
の3つが当てはまります。
なんでもいいから、一息つきたくなった時に飲むやつ!
3.苦くて高い
苦くて高いコーヒーは、ないです(´▽`*)。
4.美味しくて高い
美味しくて高いということは、味はおいしいけど、一杯当たりの値段が高い。
- コンビニカフェ
- 喫茶店
が2つが当てはまります。
コンビニなら1杯90~150円。喫茶店なら、400円くらい。
おいしいけど、コスト面では、あまりよろしくないですね。
コスパの良いコーヒーは、美味しくて安いことが条件
コスパの良いコーヒーの飲み方は当然ながら、
- 「美味しくて安いコーヒー」
です。
したがって、
- ハンドドリップ(スーパーのコーヒー豆・自家焙煎のお店)
- ドリップパック
- 缶コーヒー
が当てはまります。
じゃあ、3つのうちどれが一番いいの?
ハンドドリップとドリップパックと缶コーヒーで迷うところです。
缶コーヒーは、ハンドドリップ・ドリップパックと比べると微妙
まずは、缶コーヒー。再度、この図をご覧ください。
缶コーヒーは、「美味しくて安い」にギリギリ(?)当てはまっています。
それでも、ドリップパックとハンドドリップ、つまり自分で淹れて飲むコーヒーには及びません。
ハンドドリップとドリップパックは、甲乙つけがたい。味では、ハンドドリップの圧勝
ハンドドリップとドリップパックの両者は、なかなかいい勝負。
人によって、値段をとるか、それとも味を取るかによります。
ドリップパックは1杯30~50円。ハンドドリップは産地やブランドによりますが、1杯50~70円くらいです。
味では、ドリップパックよりハンドドリップの圧勝。
少し強引ですが、
- 味と値段のコスパが一番いいのは、ハンドドリップ
というのが結論です。
コーヒーのコスパを美味しさから見た時
さらに細かく、コーヒーのコスパの一つである「美味しさ」について、コーヒーの飲み方ごとに表にしました。
コーヒーの飲み方 | 美味しさ |
---|---|
ハンドドリップ | おいしい |
喫茶店 | おいしい |
ドリップパック | まあおいしい |
コンビニカフェ | まあおいしい |
缶コーヒー | ふつう |
紙パック | ふつう |
インスタントコーヒー | にがい |
スティックコーヒー | にがい |
おいしいコーヒー
ハンドドリップ・喫茶店のコーヒーは、人の手で淹れたてのコーヒーが飲めるので、おいしさは一番。
※例外:コ●ダのコーヒーは、工場直送のため淹れたてでない
コーヒー豆にも、「ブラジルコーヒーは苦みも酸味も控えめ」みたいに
- 風味
- 酸味
- 苦みの強弱
といった産地ごとの特徴があります。
本格的に楽しむのであれば、ハンドドリップ・喫茶店のコーヒーがおすすめです!
★喫茶店のコーヒーは一杯400円程度するのが難点ですが、ハンドドリップは値段という弱点をカバーしています。
まあおいしいコーヒー
コンビニカフェ・ドリップパックのコーヒーは、まあまあ美味しいですよね!
ハンドドリップ通のひよこSEも、コンビニカフェの進化にはびっくりしました!
セブンカフェであれば、キリマンジャロのような高級感を演出しているコーヒーが販売されていますし(2020年8月ごろ?に販売中止になりました)、そこそこおいしくいただけます。
また、ドリップパックのコーヒーは、味のバランスはとれていますが、意外とお湯の調整が難しく、エグみが出やいのが難点。
たしかに、ドリップパックのコーヒーはお湯を入れすぎたりしちゃう・・・。
お湯を勢いよくいれすぎてあふれそうに・・・みたいな経験をしたことある人もいるはず!
うまく淹れることができれば、おいしいんですけどね。
ドリップパックは、わりと慣れが肝心です(´▽`*)。
ふつうのコーヒー
缶コーヒーと紙パックはふつうの味です。
ブラックで楽しもうとすると、苦味とか強い酸味があるので、砂糖とミルクを入れて飲むイメージが強いです。
【関連記事】ホットコーヒーの飲み方は全部で10種類。様々な飲み方で、コーヒーの変化を楽しめる
苦いコーヒー
スティックコーヒーやインスタントコーヒーは、苦みが強いです。
とにかく手軽に安くコーヒーを飲みたい場合に、砂糖をたっぷり入れて飲むイメージです。
コーヒーのコスパを値段から見た時
コーヒーのコスパの一つである「値段」について飲み方別に、一杯あたりの値段を表にしました。
コーヒーの飲み方 | 一杯当たりの値段 |
---|---|
スティックコーヒー | 10円~20円 |
紙パック | 10円~30円 |
インスタントコーヒー | 20円~40円 |
ドリップパック | 30円~50円 |
ハンドドリップ | 50円~70円 |
缶コーヒー | 80円~100円 |
コンビニカフェ | 90円~150円 |
喫茶店 | 400円~450円 |
値段が高いコーヒー
値段が高いコーヒーの飲み方は、缶コーヒー・コンビニカフェ・喫茶店で、一杯当たりの値段が100円を超える(超えやすい)飲み方です。
やや安めの値段のコーヒー
ドリップパック・ハンドドリップは、一杯当たりの値段が、30~70円程度であり、やや安めの値段と言えます。
※ハンドドリップの豆は、コーヒー屋さんで100gあたり、500円~700円程度の豆を購入する場合を想定しています。1杯10gなので、1杯当たり50~70円。
通販だと少し割高になりますが、100gあたり700~1,300円が目安です。
割高と言っても、1杯あたり、70~130円!
缶コーヒーと同じくらいなんだね!!
値段が安いコーヒー
値段が安いコーヒーの飲み方は、粉末コーヒー・紙パック・インスタントコーヒーの3つで、一杯10~40円程度です。
※紙パックのコーヒーはスーパーで安売りされることもよくあるので、一杯10円もかからず飲めるかもしれませんが・・・。あまりひよこSEは飲まないです。
まとめ:コーヒーのコスパは、ハンドドリップが1番いい
コーヒーの飲み方ごとに、美味しさと値段ごとに見たとき、コスパが最強なのは…。
- 値段がやや安めで美味しいハンドドリップ
となります。
そして、それぞれの飲み方をグラフにすると下のようになるわけです!
まだハンドドリップコーヒーを自宅で飲んでいない方は、ぜひコスパのいいハンドドリップコーヒーを始めてみてください。
友達にふるまったりしても、きっと喜んでもらえます!
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