どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
ハンドドリップに必要な器具って何?
ハンドドリップコーヒーをこれから自宅で楽しみたいと考えている方のために、必要な器具5つを説明します。
【初期費用】5,000円(コーヒーミル・ドリップポットも買う場合)
【コーヒー豆の値段】100gあたり500円~2,000円(専門店で買う場合)
▼ひとまずこのセットを買っておけば、1,000円かからないよ!
ハンドドリップに必要な器具は全部で5つ
ハンドドリップコーヒーに必要な器具を5つ紹介します。
その1:コーヒーミル(粉で買うならいらない)
ハンドドリップコーヒーに必要な器具の1つ目は、コーヒーミル。
コーヒーミルって何?
コーヒーミルって何?
コーヒーミルとは、自宅でコーヒー豆を挽くために使用します。
もし、お店で豆を挽いてもらうなら、ミルは不要です。
面倒なら、「豆を挽いてください」と豆を買うときに店員さんに言えば挽いてもらえます!
電動式と手動式があるけど、コスパ的には手動式がおすすめ
コーヒーミルには、電動式と手動式があります。
どっちがいいの?使い方は?
コーヒーミルには、電動式と手動式の2種類ありますが、手動式のほうが基本的には安め。
電動式だと最安値でも5,000円はするので、初めての人からすれば高め。
そこで、コスパよく器具をそろえたい人は、面倒でも手動式をおすすめします!
手動式のハリオのコーヒーミルなら、ひよこSEも使っているので、公式の動画をご覧ください。
その2:ドリップポット(何かで代用するならいらない)
コーヒー豆に必要な器具の2つ目は、ドリップポットです。
ドリップポットは、お湯の微調整のために必要!
ポットって必要なの?ないとダメ?
ドリップポットは、細いお湯を注ぐのに使います。
お湯の微調整は、コーヒーの味を決める重大要素!
代わりのものがなければ、必要です!
ドリップポットを選ぶポイントは軽くて注ぎ口が細いこと
ドリップポットを選ぶポイントは、
- 持った時に軽くて
- 注ぎ口が長く・細い
という条件を満たすものです。
「ハンドドリップを抽出するお湯の温度は80~90℃が最適。高すぎも低すぎもNG」という記事でも説明していますが、コーヒーの抽出温度をいい感じの温度にしやすいという理由で、金属性の取っ手がついたポットにするべきです。
おまけ:電気ケトルもあると便利
お湯を沸かすとき、やかんでもいいのですが、保温機能がある電気ケトルがあるとなお便利です。
- 5分以内で自動でお湯を沸かしてくれて
- 30分間80℃で保温してくれる
スグレモノ。
電気ケトルに関しては、ハンドドリップに必須ではないですが、あると便利です。
その3:コーヒーサーバー(必要)
コーヒー豆に必要な器具の3つ目は、コーヒーサーバーです。
コーヒーサーバーって何?
コーヒーサーバーって何?
理科の授業で出てきたビーカーみたいな(?)やつ!
コーヒーサーバーとは、目盛りの付いたコーヒーを入れる容器です。カップに注ぎやすいように、先端が口ばしのような形をしてしています。
サーバーのめもりにあわせてお湯の量を調整すればよし!
「コーヒー1杯あたりのグラム数は10~12gを目安。微調整で増減させる」という記事でも説明していますが、コーヒーの抽出量は、10~12gでサーバーのめもり(120~130ml)に合わせれば問題ありません。
目盛り通りに抽出するようにすれば適量となるので、楽ちんです!
コーヒーサーバーに関して、お好みで問題ありませんが、HARIO (ハリオ)のもので、この後に紹介する
- コーヒーサーバー
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
と3点セットになっているものを買ってしまえば、コスパよく器具をそろえることができます!
※コーヒーサーバーでコーヒーを温めるときは、直火厳禁です。湯せんするか電子レンジで温めるようにしてください。
その4:ドリッパー (必要)
ハンドドリップコーヒーに必要な器具の4つ目は、ドリッパーです。
ドリッパーとは?
ドリッパーって何?
挽いたコーヒー豆を、紙と一緒にセットするやつ!
ドリッパーがないと、そもそもコーヒーを淹れることができません(汗)。
穴の数と形状はいろいろあるけど・・・
ドリッパーには、穴の数と形状の2つに違いがあります。(画像にあるのは、円すい型で大きめの穴が1つ)
※ドリッパーについての詳しい説明:「コーヒードリッパーの種類はどんなのがある?」
穴の数と形状がどれがいいかについて、人によって意見は分かれるので、何とも言えないです。ひよこSEもよくわかりません(汗)
強いて言えば、ドリッパーが円すいならフィルターも円すい。台形なら台形のように、「ドリッパーとフィルターの形をそろえる」ってところです。
よくわかんないなら、ハリオのコーヒーサーバーのセットで購入しちゃえば、問題なしです!
【追記】おしゃれしてみるのもあり
こんな感じで、プラスチック製ではなく、陶器のドリッパーを買うのもいいかもです。
【買い替えた話】カリタのドリッパーを買い替えました。プラスチック製から陶器製にした使い心地は?
その5:ペーパーフィルター (必要)
コーヒー豆に必要な器具の5つ目は、ペーパーフィルターです。
ペーパーフィルターについても、コーヒーサーバー・ドリッパーと同様に、ハリオのコーヒーサーバーのセットで購入しちゃいましょう。
コーヒーの淹れ方【補足】
なお、ここで少しコーヒーの淹れ方について補足すると、
- ドリッパーにペーパーフィルターをはめて
- お湯で濡らす
- コーヒー豆を入れる
- コーヒー豆を蒸らす
- あとは、3回に分けて抽出
という工程でコーヒーを淹れることができます。
ハンドドリップの器具を買うのに必要な予算は5,000円程度
ハンドドリップコーヒーに必要な器具について、ここで軽くおさらいします。
- 【コーヒーミル】コーヒー豆を挽く
- 【ドリップポット】お湯を注ぐ
- 【コーヒーサーバー】抽出量の目盛り付きの容器
- 【ドリッパー】コーヒーを抽出する容器
- 【ペーパーフィルター】ドリップの時に使う紙
これらの費用を合計すると、5,000円前後でそろえることができます。
コーヒー豆の価格の目安は、100gあたり500~1,000円程度
コーヒー豆はの価格の目安は、産地・品種によって価格はかなり違ってきます。
- 安いもので100g:400円程度
- 高いもので100g:1,000円~2,000円程度
初めてコーヒーを飲むなら、100gあたり500~1,000円程度(1杯10gなので、50~100円)の豆を選ぶのが妥当だと思うので、おすすめのコーヒー豆の記事についても読んでくださいね。
必要な器具と、コーヒー豆を合計すると5,000~6,000円程度が初期費用となります。
ハンドドリップコーヒーに必要な器具と予算のまとめ
ハンドドリップコーヒーに必要な器具と予算は次の通りです。
【予算の合計】5,000円程度
▼必要な器具
- 【コーヒーミル】コーヒー豆を挽く
- 【ドリップポット】お湯を注ぐ
- 【コーヒーサーバー】抽出量の目盛り付きの容器
- 【ドリッパー】コーヒーを抽出する容器
- 【ペーパーフィルター】ドリップの時に使う紙
▼必要な費用
▼コーヒーサーバー・ドリッパー・ペーパーフィルターはセットで買うのがお得!
【コーヒー豆の値段】100gあたり500円~1,000円くらい
器具を揃えたら、いよいよ豆選びです。おいしいコーヒー豆を選んでみましょう!
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