プログラミングスクール大学生

大学生限定のGeekSalonの評判は?料金も安くフロントエンドエンジニア目指すならあり

GeekSalon(ギークサロン)の評判が気になる、通うのはありか?」という問いについては、「料金も安いしフロントエンドエンジニアを目指すならあり」が結論です。

Geeksalonは、東京のITベンチャー企業の「株式会社Scoville」が運営していて、他の企業から協賛を受けているので、低価格。

とくに、フロントエンドエンジニア(画面のレイアウトを作る)になるためのカリキュラムに力を入れています。

アピールの仕方次第では、ガクチカ(学生時代に最も打ち込んだこと)にもなりえるのもうれしい点。

ポートフォリオを用意して、就活の準備をしたいならGeekSalon(ギークサロン)でエンジニアとしての第一歩を歩み始めてくださいね。

 目的・予算別スクール選び

■現在の職業

大学生 社会人 フリーター・無職

■目的

転職支援 副業 教養・就活の準備

■受講期間

1か月 2か月 3か月 4か月~

■予算(円)

無料 10~20万 20~30万 30万~

■プログラミング言語

HTML・CSS・JavaScript

Java Python PHP Ruby

ネットワーク・インフラ

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GeekSalonとは?運営会社と料金の一覧

GeekSalonとはどんなスクールか?運営会社、カリキュラムと料金の一覧について書きます。

GeekSalonの運営会社

GeekSalonは、「株式会社Scoville」という会社が運営しています。

会社概要のページを引用します。

会社名株式会社Scoville
設立2016年3月
本社所在地東京都渋谷区恵比寿南3-3-8 烏山恵比寿ビル
資本金5,000,000円 (21年9月時点)
事業内容AI事業 / 新規事業開発・コンサルティング
従業員数110名

ITのベンチャー企業が、本業のかたわらで大学生向けのスクールを運営。

「なんだか怪しい」とか、「変な勧誘されそう」みたいに不安になる人もいるかもですが、一企業が運営しているスクールなので、大丈夫かと。

GeekSalonのカリキュラムと料金【他のスクールより安い】

GeekSalonのカリキュラムと料金は、下記のとおりです。

geeksalonのコース・料金一覧
カリキュラム料金期間メモ
Webサービス開発コース109,340円3か月バックエンドのrubyを学べる
Gameアプリ開発コース109,340円3か月C#でApp Storeに公開するゲームを作る
iPhoneアプリ開発コース109,340円3か月Swiftなので、iPhone用のアプリを作る
WebExpertコース131,340円3か月フロントエンドを学ぶ。
卒業後インターンの選考が受けられる
VideoEditorコース74,580円2か月動画編集
UI/UXコース74,580円2か月figmaを使ってボタンの配置とか考える。
ユーザーが使いやすい画面にするのが目的
AIコース131,340円3か月Pythonを使って機械学習を学ぶ
Pythonコース43,780円1か月Pythonの基礎
1,2年生チーム企画制作コース87,780円2か月WebExpertコースが簡単になったやつ

GeekSalonで、フロント(画面レイアウト)・バックエンド(裏の処理。プログラムの中身)の両方が学べますが、特に力を入れているのがフロント側です。

他のスクールだとテックアカデミーが2か月で196,900円で最安値ですが、GeekSalonはどのコースであっても、テックアカデミーよりも安め。いちばん高いコースでも131,340円です。

※「【文系大学生】コスパ良しのプログラミングスクールは?言語選びと就職の疑問を解説」でも書いていますが、無料のスクールは基本的には大学生向きではない点に注意。

ポートフォリオ(自分の作品)を作りつつ就活に向けて準備したい人向け

受けようか迷っているけど、なんだか基準ある?

有料のプログラミングスクールの中でもかなり安い(大学生限定としているだけある)ので、「迷ってるならお話だけでも聞きに行ってしまえ」とは思います。

※相手もビジネスだし勧誘はしてくると思うから、そこは注意。ひよこSEから見て、ウェイ系も多そうだし、合わないと思ったら、勧誘されようとも断ること!

ただ、GeekSalonのトップページにある通り、このスクールの立ち位置は「最初の1歩をGeekSalonで踏み出す!」というもの。

「就職までGeekSalonが面倒を見てくれる!」というよりは、「ポートフォリオを作って就活に向けての自己PR材料を作りたい」人向けです。

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ガクチカ(学生時代に最も力を入れたこと)にGeekSalonは使える?

ということは、ガクチカに使えるってことだね?

「ガクチカ(学生時代に最も力を入れたこと)」にGeekSalonが使えるかは、アピールの仕方次第。

※余談だけど、ひよこSE(@PiyoOct)が就活した2017年に「ガクチカ」なんて言葉はなかったなぁ(´▽`*)

ひよこSEが就活生なら、ちょいとアピールする内容をずらします。

  • スクール経由でポートフォリオを作ったことは、アピールしない
  • ポートフォリオができるまでの過程をアピールする
  • 「スクールになぜ通ったのか?」を後付けでもいいから考えておく

スクール経由でポートフォリオを作ったことは、アピールしない

「スクール経由でポートフォリオを作った」事実そのものは、アピールしないほうが無難です。

え?なんで?

GeekSalonに限らずスクールに通ったら、ポートフォリオを作るに決まってます。

作らないスクールは、控えめに言っていかないほうがよき。

「スクールでこんな作品を作りました!行動力あるでしょ!」みたいなのは、よっぽどデキが良くない限りはアピールにはならんです。

ポートフォリオができるまでの過程をアピールする

それじゃあ、どんなことをアピールしたらいいの?

ポートフォリオができるまでの過程です。

「どのようにして、その作品ができたのか?」をそのままガクチカに当てはめてやります。

○○(ポートフォリオ名)を作ることに力を入れました。プログラミングスクールに通い、オンラインと週に1回のゼミ形式で基礎を学習。大学のゼミでの「卒論の中間発表に対して最低3つフィードバックを出す」という経験をもとに積極的に発言するよう、プレゼン発表・フィードバックをしました。

「プログラミングスクールに通い、オンラインと週に1回のゼミ形式で基礎を学習。プレゼン発表・フィードバックをしました。」だけだと、GeekSalon公式の下記の部分と同じなので 汗

GeekSalonの学習スケジュール

必ず実体験を盛り込みます。(できれば、今の学業が無駄になってないアピールができたほうがいい)

ちなみになのだけど、「卒論の中間発表に対して最低3つフィードバックを出す」というのは、ひよこSEのゼミでのガチ体験談(´▽`*)

ついでに言えば、卒業後のこともアピールできるとさらに良きです。

「スクールになぜ通ったのか?」を後付けでもいいから考える

意地悪な企業だと、「スクールになぜ通ったのか?独学は考えなかったのか?」って聞いてくる企業も。後付けでもいいから理由というか、行動の理由は1つ1つ考えたってください。

文系で大学の講義を通じてプログラムを学ぶことはできなかった事情があります。大学3年生からプログラマーになりたいと考えるようになり、時間が確保できても3か月程度であり、独学で学ぶことも考えましたが効率化を図るべくスクールに通いました。

こんな感じで許してくれるかは知りません 笑

ただ、次の疑問として「それじゃあ、どうして文系でプログラマーになりたいと思ったの?」みたいなのは飛んでくると思うので、あとは頑張れ(-_-;)

【関連記事】【SEの就活体験記第6話】IT企業の面接。「なぜ文系なのにSE?」が一番聞かれる

GeekSalonのいい評判

GeekSalonのいい評判についてまとめます。

  • キックオフ時の様子が楽しそう
  • アプリをリリースすることができた
  • 最後までやりきって企業賞ももらえた

【公式サイト】GeekSalon

キックオフ時の様子が楽しそう

評判とは直接関係ないですが、なんだか青春。就活うんぬんでなく、率直に楽しそうです。

アプリをリリースすることができた

アプリをリリースするまで面倒を見てもらえるのは確か。あとは、自分のがんばり次第ですね!

最後までやりきって企業賞ももらえた

この人はかなり優秀ですね(´▽`*)。学生同士でなく、企業とのつながりができるのはかなり大きいかと!

GeekSalonの悪い評判

GeekSalonの悪い評判は見つからなかったので、ひよこSEから補足。

  • RubyやPythonしか学べない⇒Javaを学びたい人向けでない
  • GeekSalonの週1のゼミ/発表と、今いる学部のゼミを両立させるの大変かも

Javaのカリキュラム(Javaはなんだかんだで、よく使われる言語)がないのが気になったのと。

この記事を読んでるのは大学3年生だと思うので、今いる学部のゼミと両立させるのは割と大変。

もし、GeekSalonの週1の集まりと、学部のゼミがダブったりしたら、そもそも通えないし。ダブってなくても、ゼミを2つ掛け持ちしているのと変わらないので、忙しくなるのは確実。

ゼミ2つとバイト、サークル(部活)をやりこなすことになるのは、頭にいれておいたほうがいいかと。

大学生限定のプログラミングスクールのクリプテックアカデミアとの比較

大学生限定のプログラミングスクールのクリプテックアカデミアとの比較をします。

GeekSalon(ギークサロン)クリプテックアカデミアテックアカデミー
入会金0円32,780円0円
料金WebExpertコース
3か月 131,340円
1か月 118,800円
3か月 290,400円
6か月 514,800円
4週間 163,900円
8週間 196,900円
12週間 229,900円
受講期間1~3か月1か月~6か月1か月~4か月
受講方法オンライン+週1のゼミ形式オンラインオンライン
無料体験の有無×
強みインターンの案内(選考)が
受けられる。
ポートフォリオを作る一歩目
のスクールに最適。
ゼミ友達の人脈も作れる
友達と同時入校で10%疑問点をチャットで
すぐに解決できる。
大学生限定ではないが
料金は学生料金あり。
知名度と無料体験がある
点から魅力は十分。

クリプテックアカデミアは、フロントエンドのカリキュラムに特化しているので、GeeksalonもフロントエンドのWebExpertコースと比較しました。

さらに、学生料金が適用されるテックアカデミーと比較しても、GeekSalonが最安値なのがわかります。

まとめ

GeekSalonは、大学生限定のスクールで値段はかなり安め。

ガクチカに使う・IT業界を志望するなら、次の3つのことを意識してください。

  • スクール経由でポートフォリオを作ったことは、アピールしない
  • ポートフォリオができるまでの過程をアピールする
  • 「スクールになぜ通ったのか?」を後付けでもいいから考えておく

ポートフォリオを作って実際にリリース。表彰された学生もいるので、あとは自分の頑張り次第です。

GeekSalonで、エンジニアとしての第一歩を進めてくださいね!

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