プログラミングスクール社会人

サブスク(月額制)のプログラミングスクール10社を比較

「プログラミングを学びたいけど、いきなり数十万円を支払うのはちょっと・・・」と悩むエンジニア志望の人は多いと思います。

エンジニアはテレワークができる職業なので、「エンジニアになりたい」という需要自体は増えています。

プログラミングは、論理的思考力が必要と言われており(筆者のひよこSE(@PiyoOct)も必要だと思います)、「適性があるか?」は重要な要素。「やってみたけど、全然ダメだった。でも、高いお金払っているし、嫌々でも続けないといけないしなぁ・・・」となるのは避けたいですよね。

プログラミングスクールのサブスク(月額制)は、「まずは1本ソースを書いてエンジニアの適性を判断したい人向けのサービス」として、定着することが予想できます。

サブスクに力を入れているのが転職支援付きの「freeks(フリークス)」。大手の侍エンジニアも「侍テラコヤ」というサービスを始めました。

他にも、Facebook社に勤めるエンジニアが運営する「Recursion(リカージョン)」や、Webデザイナーを目指して副業紹介もしてくれる「本気のパソコン塾」や「cucua」が参入。

本記事では、サブスク(月額制)のプログラミングスクール10社を比較しました。

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サブスク(月額制)のプログラミングスクール10社を比較

サブスク(月額制)のプログラミングスクール10社を比較します。

おすすめ3選を表でピックアップ

時間がなく細かくチェックできない人向けに、プログラミングスクールのサブスク3選をピックアップしました。

freeks(フリークス)侍テラコヤRecursion(リカージョン)
プラン数2つ3つ2つ
基本料金
(税込)
【通常】10,780/月
【転職支援】21,560円/月
【年払い】2,178円/月
【半年払い】2,728円/月
【単月】3,278円/月
【年額プラン】48ドル/月
【月額プラン】61ドル/月
入会金無料無料無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・PHP
・Python
・Javaなど
・HTML/CSS/JS
・Ruby
・PHPなど
・Python
・PHP
・Ruby
・Javaなど
卒業後
の進路
学んだ言語の
エンジニアに転職(転職支援あり)
フロントやバックエンド
の副業案件を獲得
学んだ言語の
Webエンジニアに転職
メリット・オンラインと通学が選べる
模擬プロジェクトで、
実際の開発の流れを体験できる
料金が最安値で気軽に
学びたい人にうってつけ
業務で使うフレームワーク
(Angularなど)を学べる
カリキュラムの質高い
デメリット転職支援ありのコースは
21,560円と高め
マンツーマンレッスンの回数
は多くない点
・1~2年程度の長期戦
・2022年は円安

3社に共通して言えるのは、コンセプトがはっきりしていること。

「エンジニア志望としてプログラミングを学ぶ」と一口に言っても、比較する上では、①料金②カリキュラムの質③どのプログラミング言語が学べるかの3つは必須項目。

差別化されているポイントもふまえて、各社の特徴について解説していきます!

1.Freeks(フリークス)【転職支援ありのサブスク】

freeks
freeks(フリークス)
プラン数2つ
基本料金
(税込)
【通常】10,780/月
【転職支援】21,560円/月
入会金無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・PHP
・Python
・Javaなど
卒業後の進路学んだ言語のエンジニアに転職(転職支援あり)
メリット・オンラインと通学が選べる
模擬プロジェクトで実際の開発の流れを体験できる
デメリット転職支援ありのコースは21,560円と高め

エンジニア転職を決めたいという人向けなのが、freeks(フリークス)

学習時間の目安は300~350時間程度で、1日2時間学習すると、受講期間は6か月。料金は下記のとおりです。

  • 【通常コース】10,280×6=61,680円
  • 【転職支援コース】21,560×6=12,9360円

プログラミング言語は、Java、PHP、HTML/CSS/JSなどから自分で選択し、教室(東京の永田町)とオンラインを使い分けできるのも特徴。

転職支援ありの場合の料金は21,560円とやや高めですが、カリキュラムは実際の業務に沿ってます。

システム開発の流れに沿って、「要件定義」⇒「基本設計」⇒「詳細設計」⇒「コーディング」⇒「テスト」を経験できる「模擬プロジェクト」もカリキュラムに入っているので、実践力が身に付くのはうれしい点。

■設計のイメージ

内部設計はプログラムの流れ

「サブスク型で気軽に学びたいけど、エンジニア転職もしっかり決めたい」という人に、freeks(フリークス)はおすすめです。

2.侍テラコヤ【手軽に学びたい人向けのサブスク】

侍テラコヤ
侍テラコヤ
プラン数3つ
基本料金
(税込)
【年間払い】2,178円/月
【半年払い】2,728円/月
【単月】3,278円/月
入会金無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・Ruby
・PHPなど
卒業後の進路フロントやバックエンドの副業案件を獲得
メリット料金が最安値で気軽に学びたい人にうってつけ
デメリットマンツーマンレッスンの回数は多くない点

「プログラミングを学ぶきっかけを作りたい」という人は、侍テラコヤが安いのでおすすめ。

基本的には、オンラインで自学自習で40以上あるカリキュラムを消化。わからないところがあれば、掲示板に書き込んで質問しながら進めていきます。

もし、「講師に教えてもらいながら学習したい」となれば、「チケット」を使えば、マンツーマンレッスンが受けられます。

侍テラコヤのレッスン

チケットを手に入れる方法は2つあります。

  1. 毎月、無料でもらう
  2. 5,478円支払い購入

また、料金について、サブスクなので支払い形式は月謝制。

  • 【年間払い】2,178円/月
  • 【半年払い】2,728円/月
  • 【単月】3,278円/月

単月支払(支払いは月謝でいつでもやめられる)にするよりも、年間払い(支払いは月謝だけど、いわゆる「1年縛り」)にしたほうが、月あたりの料金は900円お得です。

年間払いで契約して、1年たたないうちに途中で解約すると違約金が発生する点に注意!

そして、一番気になったのがマンツーマンレッスンを受けるためのチケットがない限りは、基本的に自学自習で進める必要がある点。掲示板に質問するなどして、自分の意志で継続できる人向けです。

とはいえ、Freeksよりも料金は安い(サブスクでは侍テラコヤが最安値)という点は魅力的なので、「プログラミング学習の雰囲気をつかんでみたい」という人には、侍テラコヤはおすすめです。

3.Recursion【本気で学びたい人向けのサブスク】

Recursion
Recursion(リカージョン)
プラン数2つ
基本料金
(税込)
【年額プラン】48ドル/月
【月額プラン】61ドル/月
入会金無料
学べる言語Python,PHP,Ruby,Javaなど
卒業後の進路学んだ言語のWebエンジニアに転職
メリット業務で使うフレームワーク(Angularなど)を学べる
カリキュラムの質高い
デメリット・1~2年程度の長期戦
・2022年は円安

「エンジニアになるためなら本気になります!」という人向けなのが、Recursion

Recursionを運営するエンジニアは、Facebook社のソフトウェアエンジニアに勤務している人。金額の支払いは、ドルで行われます。

Recursionは、「月額制のサブスク」と言う形はとっているけど、実際は1~2年の長期戦です。

ソフトウェアエンジニアになるのは簡単ではありません。完全未経験からであれば、約1000時間の勉強時間の確保が必要でしょう。仮に1週間約10時間の学習を行なった場合、2年間のコミットメントが必要になります。自分の目標に応じて適切な学習時間を設定してください。

Recursion」より引用

ただ、カリキュラムを見れば、Angular(TypeScript(マイクロソフトが開発したJavaScriptを進化させた言語)を使ったGoogleが開発したフレームワーク)をはじめとする、Web系の開発現場で当たり前に使われているフレームワークを学ぶことができます。

Recursionで学べること
Recursion」より引用

少なくとも、「Rubyの文法を学んで終わり」的なスクールではない、見る人が見れば、「ガチな感じのスクール」とわかる雰囲気。

  • エンジニアに本気でなりたい
  • 1年~2年かかっても、現場で通用する実力を身に付けたい

という人に、Recursionはおすすめです。

4.本気のパソコン塾【副業案件の紹介あり】

本気のパソコン塾
本気のパソコン塾
プラン数3つ
基本料金
(税込)
【自己学習型】5,280円/月
【アシスタント】11,880円/月
【副業案件】33,000円/月
入会金無料
学べる言語【Webデザイン】HTML/CSS/PhotoShop
【Web製作】HTML/CSS/PHP
卒業後の進路Webデザインの副業案件を獲得
メリット就職支援だけでなく副業案件の紹介がある
デメリット副業紹介ありのコースは33,000円と高め

本気のパソコン塾は、Webデザイナー志望の人向けのサブスク。

HTML、CSS、JavaScriptの書き方とPhotoShopの使い方について6か月を目安に学習します。

最大の特徴は、副業案件の紹介をしてくれること。

本気のパソコン塾の副業

プログラミングスクールの卒業後に副業案件を獲得する3つの戦略」でも書いていますが、残念なことに「スクール卒業後の副業は、簡単ではない」です。

なので、副業の1件目を取りに行くサポートをしてくれるのは、かなり大きなポイントと言えるかと。

副業紹介してくれるコースは、月33,000円と高めですが、それこそ「本気でwebデザインの案件を獲得したいという」人は、本気のパソコン塾はおすすめできます。

5.cucua【Webデザイナーを目指す人向け】

cucua
cucua
プラン数1つ
基本料金(税込)16,500円/月
入会金162,800円
学べる言語・HTML/CSS/JS
・Photoshop
・Adobe製品
卒業後の進路WEBデザインと動画製作の仕事に転職
メリットWebデザインや動画製作、広告運用の知識を学習できる
デメリット入会金が高い

cucuaは、本気のパソコン塾とコンセプト的には似ている部分もあります 笑。

入会金が高めですが、今後も需要が増えそうな動画制作をサブスクで学べるのは、現状はcucuaだけ。

cucuaはWeb制作会社のFREE WEB HOPEという会社が運営していて、ホームページを見るとなかなかの強気。

cucuaの運営会社

「ランディングページ(ユーザーが初めに見る宣伝用のページ)に鬼強い」と書いてあるだけあって、マーケティング要素も強そうなスクールですが、Web広告の運用の知識も学習できるのは、強みと言えるかと。

「餅は餅屋」ということわざがあるように、「動画制作とネット広告の運用、ランディングページに詳しくなりたい」という人は、Web製作会社が運営するcucuaで学ぶのが手っ取り早いと言えます。

6.PyQ(パイキュー)【Python特化のサブスクのスクール】

PyQ
PyQ(パイキュー)
プラン数2つ
基本料金
(税込)
【ライトプラン】3,040円/月
【サポート付き】8,130円/月
入会金無料
学べる言語Python
卒業後の進路Pythonのエンジニアになる
メリット統計解析,スクレイピング,機械学習
の基礎を学べる。
デメリットプログラミング言語を選ぶことができない

PyQ(パイキュー)は、Pythonに特化したサブスクのプログラミングスクールです。

「クエスト」(問題)を解いていく形で学習を進めていきますが、その問題数は、1500問以上!

「コース一覧」のページを見ればわかりますが、Pythonで何でもできるくらいにはなります。

PyQのカリキュラム

【カリキュラムの一例】

  • Python文法基礎を学ぼう
  • スクレイピング
  • 数学とアルゴリズム
  • 統計分析
  • 機械学習

入門編から応用編まで学ぶことができ、例えば「統計解析」という1つのカリキュラムでは、51時間をかけて学習します。

サポート付きのコースであれば、月額8,130円かかりますが、Pythonエンジニアとして実力をつけたい人には、PyQ(パイキュー)は最適と言えます。

7.CODEGYM(コードジム)【カリキュラムの数が多く学生向き】

コードジム
CODEGYM(コードジム)
プラン数3つ
基本料金
(税込)
【学生】4,400円/月
【一般】8,800円/月
【年払い】88,800円
入会金0円
学べる言語・Ruby
・Python
・C#
・Javaなど
卒業後の進路学んだ言語のエンジニアに転職
メリット・幅広い言語を学べる
・勉強会などの交流がある
デメリット就業サポートがない

CODEGYM(コードジム)は、185カリキュラムあり、数が一番多いです。学びたいプログラミング言語が決まってない人でも、とりあえず入会してもどうにかなるのが特徴。

学生であれば月額料金が4,400円と安く、就業サポートがないという点からも、学生向きといえるスクール。

さらにもう一つ、学生におすすめできる点がCODEGYM限定のコミュニティがある点。

コードジムの交流会

大学3年生くらいから、エンジニアとしてのスキルアップやキャリアを考えていくための環境が用意されているのはうれしい点です。

「就職支援などをアテにするというよりは、長い目で実力をつけていきたい」という大学生であれば、CODEGYM(コードジム)はおすすめです。

8.テックジム【通いながら学びたいなら】

テックジム
テックジム
プラン数1つ
基本料金(税込)22,000円/月
入会金33,000円
学べる言語・Python
・Google Apps Script
・Ruby on Rails
・スマホアプリ
卒業後の進路学んだ言語のエンジニアに転職
メリット目的に合わせて幅広い言語を学べる
デメリットオンライン未対応(教室通いのみ)

テックジムは、PythonやRuby、Google Apps Script、あるいはスマホアプリの開発ができるスクール。

オンラインは未対応で、教室通いのみ対応してます(主要な都市部であれば、校舎はあります⇒一覧)。

入会金が22,000円かかる点と、月謝が33,000円。

特徴的なのが、インプットを省いて(プログラミングの文法の授業を省略して)、いきなりポートフォリオ(作品)を作りに行く点。「まずは手を動かそうね」的な考えのスクール。

副業案件を獲得したい人向け、エンジニア転職したい人向けにそれぞれ、カリキュラムが用意されているので、進めやすいかと。

オンラインではなく、教室通いの対面式で学習したい人は、テックジムの体験授業を受けてみてくださいね。

9.ウズウズカレッジ【Javaとインフラ】

ウズウズカレッジ
ウズウズカレッジ
プラン数2つ
基本料金
(税込)
Java】44,000円/月
CCNA】33,000円/月
入会金0円
学べる言語・Java
・インフラの知識
卒業後の進路・Javaエンジニア
・インフラエンジニア
メリット・エージェントの支援
・インフラエンジニア
の資格(CCNA)が取得できる
デメリットWeb系企業に行きづらい?

ウズウズカレッジは、Javaエンジニア、CCNAの資格を取ってインフラエンジニアになりたい人向けのスクール(Javaは他のスクールと被るので、インフラについて解説します)。

インフラエンジニアに必要なのは、「新卒文系でインフラエンジニアになるには?ネットワークの知識が不可欠」でも書いている通り、ネットワークの知識。

知識があることを証明する手段として、CCNAの資格を取得することですが・・・。

新卒文系であれば、正直に言って、わざわざスクールに通ってまで取得する必要はないです(内定後に基本情報技術者試験を頑張ればよし)。

既卒だったり訳ありの経歴の人であれば、ウズウズカレッジでCCNAを取得して、手厚い就業サポートも受けてもいいかも的なスクールです。

10.テックスタディ【有名なテックキャンプのサブスク】

テックスタディ
テックスタディ
プラン数1つ
基本料金(税込)2,970円/月
入会金無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・Python
卒業後の進路フロントやバックエンドの副業案件を獲得
メリットPCの基本操作やエクセルのノウハウも学べる
デメリットプログラミング言語を選ぶことができない

テックスタディは、大手の「テックキャンプ」が運営するサブスクのプログラミングスクール。

PCやエクセルの基本操作もカリキュラムにあるので、PCの操作も不安があるという人向けです。

料金は2,970円/月と安いけど、プログラミング言語は選ぶことはできません。

  • フロント側のHTML/CSS/JavaScript
  • バックエンド側のPython

本家のテックキャンプとは異なり、あくまでも「手軽に学びたい人向けの」サービス。

プログラミングを気軽に学んでみたい方はテックスタディ、手厚いサポートを受けながら効率良くプログラミングを習得したい方はテックキャンプのサービスがおすすめです。

テックスタディ」より引用

侍テラコヤとコンセプトがダブっていて、カリキュラムは、侍テラコヤのほうが充実していると言えるかと。

テックスタディは、侍テラコヤの単月払い(3,278円)より安いので、「1か月でやめるかもしれないし、6か月/1年縛りがイヤ」という人におすすめです。

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サブスク(月額制)のプログラミングスクールのメリット

様々なプログラミングやコンセプトで展開されているサブスク(月額制)のプログラミングスクール。

スクールに出せるお金や、勉強に使える期間によって受講者の悩みは変わりますが、サブスクのメリットで共通しているのは「学んだ分だけお金を出して自分のペースで勉強できる」ということ。

検討するときの参考になればと思います。

【メリット】高いローンを組む必要がない

金銭的なメリットとして一番大きいのは、「高いローンを組む必要がない」ということ。

例えば、「30万円するプログラミングスクールを受講したい」となったときに、30万円の価格に対して12か月の分割払いにすると、組んだローンに対する金利が発生します。

プログラミングスクールのサブスクのメリット

毎月3万円のサブスクであれば、そもそも「ローン」という概念がなく、受講した分だけ毎月の継続費を支払えばいいです。

【メリット】期間に縛られずに自分のペースで学習できる

通常のプログラミングスクールだと、「受講期間」というのが決まっています。たとえば「3か月」であれば、3か月を過ぎると、途中でもカリキュラム修了。

続けて受講したい場合は、別途、延長料金を支払う必要があります。

エンジニアやっていればわかるのですが「見積もった時間よりも時間がかかる」ということは、わりと普通に起こりえること。プログラミングは個人によって理解力の早さは異なるので、やってみないとわからない部分があります。

サブスク(月額制)のプログラミングスクールであれば、「思ったより進まなくて、受講期間以内に終わらない」という問題は、単に次月の料金を支払えば解決します。

【メリット】プログラミングが自分に合わないと思ったらすぐやめられる

プログラミングは、個人の努力以前に、向き・不向きがはっきりするところがあります。

IT企業の研修について悲しいお話をすると、研修期間中に「あ、やばい。プログラミング無理かも」となったのかわからんですが、1週間もたたないうちに退職してしまう新卒が必ず一人はいます。

まじめに、「プログラマー向かないんでやめます」的なノリ。

もったいないと思うけどなぁ・・・。

スクールにも同じことが言えると思っていて。受講生のうちの何人かはすぐに辞めます(苦笑)。

通常のスクールだと、基本的には、教材を見てしまっている以上は、お金は戻ってきません。

※返金保証があるところもあるけど、条件が何かと厳しかったり手続きが面倒だったりで、厄介ごとには巻き込まれないほうがいいはず。

「やめたいなぁ」となったときに、その月の料金だけ支払ってやめられるのは、サブスクならではのメリット

サブスク(月額制)のプログラミングスクールのデメリット

サブスク(月額制)のプログラミングスクールのデメリットについても書きます。

「通常の定額のスクールよりも、サブスクの方が絶対にいいのか?」といえば、そういうわけでもなく。

サブスクならではのデメリットも当然あるので、良し悪しを理解した上で決めてくださいね。

【デメリット】ダラダラと学習し続ける可能性がある

「期間に縛られずに自分のペースで学習できる」と書いたメリットの裏返しになりますが、ダラダラと学習し続けて無駄にお金がかかってしまう可能性があります。

「今月はサボっちゃったから来月も継続する」ではなく。

あくまでも、「思ったよりも時間がかかったから次月も継続して終わらせる!」といったように。

自制しながら学習できる人でないと、「自分のペース」が裏目となる可能性があります。

【デメリット】手軽に学ぶのがコンセプトだと目標に届かない可能性あり

サブスクというと「なんとなく手軽なイメージ」を持つ人も多いと思います。

「料金は安いけど、学びたいところだけ学んでおしまい」みたいなスクールの場合。

「エンジニアになりたい」や「副業案件を獲得したい」という最終的な目標に届くのか?は、講座の進め方などから事前に確かめておく必要があります。

サブスク(月額制)のプログラミングスクールを選ぶポイント3選

プログラミングスクールを比較していくうちに、「どこがいいのかよくわからない」と悩んでしまうのはよくある話。

主に、サブスク(月額制)のスクールを選ぶポイントは3つあります。

  • サブスクの料金
  • カリキュラムの質(将来の進路もふくめる)
  • どのプログラミング言語を学べるのか

この中で、「予算は毎月5,000円まで」のように、絶対に譲れないポイントを決めておけば、検討しやすいと思います。

条件別に、サブスク型のスクール各社を整理してみました。

1.サブスクの料金

サブスクの料金は、「固定費」という見方もできるので、なるべく1円でも安くしたいですよね。

そもそもの月額料金が、1万円以内のスクールを再度比較します。

侍テラコヤRecursion
(リカージョン)
本気のパソコン塾PyQ(パイキュー)CODEGYM
(コードジム)
テックスタディ
基本料金
(税込)
【年間払い】
2,178円/月
【半年払い】
2,728円/月
【単月】
3,278円/月
【年額プラン】
48ドル/月
【月額プラン】
61ドル/月
【自己学習型】
5,280円/月
【アシスタント】
11,880円/月
【副業案件】
33,000円/月
【ライトプラン】
3,040円/月
【サポート付き】
8,130円/月
【学生】
4,400円/月
【一般】
8,800円/月
【年払い】88,800円
2,970円/月
入会金無料無料無料無料無料無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・Ruby
・PHPなど
・Python
・PHP
・Ruby
・Javaなど
【Webデザイン】
HTML/CSS/PhotoShop
【Web製作】
HTML/CSS/PHP
Python・Ruby
・Python
・C#
・Javaなど
・HTML/CSS/JS
・Python
卒業後
の進路
フロントやバックエンド
の副業案件を獲得
学んだ言語の
Webエンジニアに転職
Webデザインの
副業案件を獲得
Pythonの
エンジニアになる
学んだ言語の
エンジニアに転職
フロントやバックエンド
の副業案件を獲得
メリット料金が最安値で気軽に
学びたい人にうってつけ
業務で使うフレームワーク
(Angularなど)を学べる
カリキュラムの質高い
就職支援だけでなく
副業案件の紹介がある
統計解析,スクレイピング,
機械学習の
基礎を学べる。
・幅広い言語を学べる
・勉強会などの交流がある
PCの基本操作やエクセル
のノウハウも学べる
デメリットマンツーマンレッスンの回数
は多くない点
・1~2年程度の長期戦
・2022年は円安
副業紹介ありのコース
は33,000円と高め
プログラミング
言語を選ぶことができない
就業サポートがないプログラミング
言語を選ぶことができない

月額の料金が一番安いのは、侍テラコヤの2,178円/月(1年縛りが条件)。

侍テラコヤの1年縛りなしの場合は、3,278円/月が単月の料金。

「縛りがイヤだなぁ」という人は、PyQの【ライトプラン】3,040円/月。あるいは、テックスタディの2,970/月が、いちばん安いです。

ただ、PyQとテックスタディは、どちらもPythonであり学べる言語が限定されているのが残念な点。

Python以外を学びたい学生であれば、CODEGYM(コードジム)の4,400円/月か侍テラコヤの単月支払い3,278円/月を選ぶのが、コスパ的にはいい感じです。

2.カリキュラムの質

料金も大切なのですが、実際の内容に意味があるか。

カリキュラムの質についても無視はできません。

コンセプト的に差別化できているサブスクのスクールには下記のとおりです。

そもそも論的な話にはなりますが

「転職してエンジニアになりたいのか?」/「プログラミングの副業をしたいのか?」/「将来のキャリアを考える場がほしいのか?」

をあらかじめはっきりさせておけば、スクールの数が多くて迷うかもですが。

ご自身の目的にあったものはだいぶ絞られてくるので、比較しやすくなると思います!

3.どのプログラミング言語を学べるか

カリキュラムの質に関連していますが、「どのプログラミング言語を学べるか?」も無視できません。

極端な話、Webデザイナーになりたいのに、RubyやPythonといったバックエンドの言語を学んでも、あまり意味はないので。

「Rubyを学びたいから、Rubyのスクールを選ぶ」みたいに、学びたい言語はハッキリさせておいた方がスクールは選びやすくなります!

PythonRubyJavaPHPHTML/
JavaScript
Webデザイン動画制作
freeks(フリークス)××××
侍テラコヤ××
Recursion××
本気のパソコン塾××××
cucua××××
PyQ(パイキュー)×××××
CODEGYM××
テックジム××××
ウズウズカレッジ
(JavaCCNA)
×××××
テックスタディ×××××

まとめ

最後に、プログラミングスクールをサブスク(月額制)で学べるスクールで、ピックアップした3社をまとめます。

freeks(フリークス)侍テラコヤRecursion
(リカージョン)
プラン数2つ3つ2つ
基本料金
(税込)
【通常】10,780/月
【転職支援】21,560円/月
【年払い】2,178円/月
【半年払い】2,728円/月
【単月】3,278円/月
【年額プラン】48ドル/月
【月額プラン】61ドル/月
入会金無料無料無料
学べる言語・HTML/CSS/JS
・PHP
・Python
・Javaなど
・HTML/CSS/JS
・Ruby
・PHPなど
・Python
・PHP
・Ruby
・Javaなど
卒業後
の進路
学んだ言語の
エンジニアに転職(転職支援あり)
フロントやバックエンド
の副業案件を獲得
学んだ言語の
Webエンジニアに転職
メリット・オンラインと通学が選べる
模擬プロジェクトで、
実際の開発の流れを体験できる
料金が最安値で気軽に
学びたい人にうってつけ
業務で使うフレームワーク
(Angularなど)を学べる
カリキュラムの質高い
デメリット転職支援ありのコースは
21,560円と高め
マンツーマンレッスンの回数
は多くない点
・1~2年程度の長期戦
・2022年は円安

特に、ピックアップした3社は、コンセプトと料金のバランスが取れています。

比較する上では、①料金②カリキュラムの質③どのプログラミング言語が学べるかの3つは必須項目。

譲れないポイントに沿って選べば、大きな失敗はしないと思うので、スクール選びの参考になればと思います。

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