SESEのキャリア

言うことがコロコロ変わる上司やプロマネとの接し方【基本はガマン】

言うことがコロコロ変わる上司やプロマネとの接し方。かなりだるいです。面倒です。地味に頭を使います。

とりあえず、確認したいことをその場で確認。あるいは少し整理して聞きに行って、必ず指示した人間から明確な答えを得るようにしています(あとで自分が不利にならないように)。あとから「あれ?前頼んだ件ってどうなった?」ともう一度、話が変わりそうになっても「これからやります」と宣言するのみ。ただ、内心では「あぁん?」です 笑。

ひよこSE(@PiyoOct)の普段のお仕事内容は、こんな感じ。

  • 新規開発(or リプレース案件)と、すでに開発したシステムの運用保守を並行
    →例えば、設計工程中に既存システムの問い合わせが割り込んでくるイメージ
  • 工数見積りも設計もプログラム修正も本番システムの問合せ対応もやる
  • いろんな作業が同時に振ってくるので、プロマネ自身もたぶん混乱している

基本的には、割り切ります。グッとこらえて。そして怒りのエネルギーをもとに「こっちはいつでも転職できるんだぞ!」と心の中で叫んで、転職サイトに登録するイメージですね。実際に転職するかは別にして。

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言うことがコロコロ変わる上司やプロマネの目線に立ってみる

言うことがコロコロ変わる上司やプロマネの目線に立つと、たぶんこの3つが原因かなと。

  • スケジュールが間に合わなくてテンパってる
  • お客様から問合せ、プレッシャーがかかった
  • そもそも自分の発言を覚えていない

業務の量が多いかマネジメントできていないことが大半。「色々あって大変だな、仕方ないのかな」と思うこともあるけれども、それじゃあ済まないこともあるよねといったところ。

言うことがコロコロ変わる上司

ああ、光景が目に浮かぶ・・・🔥

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言うことがコロコロ変わる上司やプロマネへの対処方法

というわけで、言うことがコロコロ変わる上司やプロマネへの対処方法を書いていきます。

  • 必ず指示した人間から明確な答えを得る
  • 割り切る。グッとこらえて

対処方法といっても冒頭で書いた通りだし、特に目新しい話ではないけれども、方針としてはこんな感じです。

スケジュールが間に合わなくてテンパってる→残業確定

スケジュールが間に合わなくてテンパってるパターン。個人的には、まだマシなほうです。

プログラミングや単体テストなどの開発スケジュールがWBSから遅れ気味なのに、並行して保守しているシステムの問合せ対応が来ちゃったとします。

「スケジュール優先で。問合せは今週中に回答すればいいよ」といったんなったのに。作業に集中していて、2~3時間後くらいに「問合せの件はどうなった?今日中に回答が欲しい」のように上司やプロマネが手のひら返しするのは、しょっちゅうです。

スケジュールはどうするのかを必ず確認。もしかしたら、やるのが自分でなくてもいい可能性もあります。

ただ、たいていはそのままなので 汗。結局のところ、マンパワーで残業&終わりさえすればどうにかなるケースが大半。ただ、残業は確定です。マシって書いたけど、やっぱりいやだ。

しかも、それを当たり前のように「やれっ!」なんて言われた日には、もうやる気なくなる。

お客様から問合せ、プレッシャーがかかった→優先順位を確認

お客様から問合せ、プレッシャーがかかったとき。プロマネの言うことが変わるパターンの一つです。

例えば、2日後のお客様レビューに向けて、全員で準備しているとき。優先は当然ながらレビューです。そんなときに、

設計書の○○の箇所が、△△と矛盾しています。

依頼しました仕様変更が反映されているか、改めて確認してください。

のように、お客様から設計書の問合せが来ると、気持ちはわかるんだけれども。

だ、大至急確認します!

ほかの設計書も含めてすべて確認、今日中に回答します

テンパってつい、そう答えちゃったときは、上司やプロマネの引っ込みがつかなくなるんだよね。それはわかる。

ただでさえみんな頑張っているのに、「すぐに確認して!今日の15時までに修正も終えて!」とか強く言われると、やる気なくなるよね。単に言い方の問題だったりするのかも。

嫌だけれどもグッとこらえて、「対応できる人間がいないのですが、○○機能のスケジュールとどちらが先でしょうか?○○機能も、2日後にお客様レビューです」みたく優先順位を聞いて相手から回答を得るしかないんですよね。

いったん冷静になってもらって、「2日後のお客様レビューのときに同時に確認してもらうとかじゃダメですか?」って言うしかない。ダメなら「なんで今日中って言ったんだよ」と思いながらやる。

結局、グッとこらえてるだけという・・・。

そもそも自分の発言を覚えていない→論外

プロマネもそうだし、リーダーや近しい上司に設計書のレビューをしていただき、指摘を反映。

修正しました。確認をお願いします。

と連絡。しばらくして、「こんな指摘したかな?確認する」って返答がきたときはびっくりしました。レビュー記録に残ってるじゃん。

「あっ・・・そっか。でも、やっぱ」と言われた時は、必ずどちらが正しいのか、根拠付きで明確な回答を得るしかない。納得のいくまで。そして、記録に残す。

結論:言うことが変わる気持ちもわかるけど言い方の問題なのかも

システム開発においては、割り込みの作業が発生するのは仕方ない部分もあるし。レビューやお客様からの問合せの数も多いことが大半なので、テンパったり自分の発言を忘れたりすることもしばしば。

  • スケジュールが間に合わなくてテンパってる
  • お客様から問合せ、プレッシャーがかかった
  • そもそも自分の発言を覚えていない

結果的につい、「言っていることがコロコロ変わる」ことがあるのは、まぁわかるんです(というかPMになって、まともにひよこSEがマネジメントできるかと聞かれると、自信がない 汗)。

こっちから確認するべきことを確認して、あとはグッとこらえる。

ただ、結局は言い方の問題なんですよね。テンパってるからって開発しているメンバーに強い口調でモノを言うのはさすがにそれはやりすぎだろっ!と思ったり。

「言っていることがコロコロ変わる」

悪気がないのはわかるけれども、ひよこSEも「いいところがあったら、転職しようかなぁ」って思うようになったきっかけの一つです。

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