自宅でハンドドリップコーヒーを淹れる習慣がある人は、
- コーヒー1杯に使う豆の量は何グラム(g)であるか?
- コーヒー1杯は何ミリリットル(ml)なの?
と、迷ったことのある人も多いのではないでしょうか。
ひよこSE(@PiyoOct)は、チェーン店の喫茶店でアルバイトをした経験があり、そこでハンドドリップの基本を教わりました。
そこで教わったことをそのまま書きます。
- コーヒー豆の目分量は厳禁
- コーヒー豆の量:1杯につき12gが目安
- コーヒーの抽出量:1杯につき130ml
結論から言えば、「コーヒー1杯の豆の量は、10g~12gで、抽出量は130ml」です。
12gで固定じゃないの?
コーヒー豆の種類によって、微調整しながらグラム数を探すのが、おいしくいただくコツです。
- コーヒー豆の種類によって最適なグラム数は変わる
- 10~12gの間で、計って試してみる
コーヒー1杯あたりの豆の量は、基本的には10~12g
1杯あたり10~12gだけど、微調整をする!
コーヒー豆の量は、「1杯あたり10~12g」と思っておけば、問題ありません。
冒頭に書いた通り、コーヒー豆の種類によって最適なグラム数は変わります。
ひよこSEの個人的な意見ですが、高級なコーヒー豆ほど、なぜだか豆の量が少なめのほうがお椅子く感じます(*´ω`)。
こんな感じで、調整するのがいいと思います。
コーヒー豆は、10~12gを目安に、高い豆ほど少なめに調整しましょう!
コーヒー豆が100gであれば、8~10杯分
コーヒー1杯あたりの豆の量は、基本的には10~12gが目安。
100gのコーヒー豆を買った際は、8~10杯分が抽出可能です。
- 1杯当たり10gだとすると、100÷10=10杯
- 1杯当たり12gだとすると、100÷12=8.33…≒8杯
単純に、豆の量を10~12で割ってあげれば、何杯抽出できるかがわかります!
コーヒー1杯あたりの豆の量は、10gスプーンを使って計量
コーヒー豆10~12gをはかるときは、10gのコーヒー用のメジャースプーンを使えばいいです。
目分量はダメです。( *`ω´)
1杯あたりの量はメジャースプーンごとに異なります(8g~12gまでいろいろあります)が、選ぶのは10gのスプーンにしてあげて、すり切れ一杯分。
コーヒー1杯当たりのグラム数の計量を10gのスプーンにする理由
10gのスプーンにする理由は、2つあります。
- 8gは値段が高いものが多いから
- 10~12gの微調整しやすいから
メジャースプーンは、グラム数が重要。あとは、デザインで決めればよいです。
■10gのメジャースプーン【グラム数はこれでよし】
HARIO (ハリオ) V60 計量スプーン シルバー M-12SV
コーヒー1杯あたりの豆の量は、はじめは10gとして徐々に増やす
コーヒー豆の最適なグラム数について、コーヒー豆の種類によって異なります。
まずは「1杯分=10g」とし、そこから徐々に増やしていく
そこで、まずは「1杯分=10g」とし、そこから徐々に増やしていくようにします。
- コーヒースプーン1杯(10g)で抽出
- 薄いと感じたら、山盛り1杯
- 「1杯分=10g」で抽出して
- そこから豆の量を増やし
- おいしいと思えるグラム数を探していく
ようなイメージで行くと、ベストなグラム数が見つかると思います。
高級な豆ほど、10gちょうどが適量だと個人的には思いますが、あとは好みに応じて調整してくださいね。
コーヒー1杯あたりの抽出量はコーヒーサーバーにお任せする
ところで、1杯何ml(ミリリットル)なの?
と思った人は、コーヒーサーバー。
こんな感じのやつの目印に沿って、抽出量を調整するだけでいいです。
ひよこSEおすすめのコーヒーは、5杯分(650ml)まではかることができる、ハリオのコーヒーサーバー。
値段的にも1,000円を切っているのでリーズナブル!
持っていない方は、この機会に購入することをおすすめします。
<おすすめのコーヒーサーバー>
HARIO (ハリオ) V60 コーヒーサーバー 700ml VCS-02B
コーヒー1杯あたりの豆の量についてのまとめ
コーヒー1杯あたりの豆の量は、10~12gです。
10〜12gは、スプーンで必ず計りましょう。目分量は味にバラつきが出るのでダメです。
コーヒー豆の量は、いったん「1杯分=10g」として、そこから微調整します。
- コーヒースプーン1杯(10g)で抽出
- 薄いと感じたら、山盛り1杯
あとは、サーバーの目印通りに130mlを抽出すればいいので、10~12gの中で自分好みの豆の量を探してくださいね。
コーヒー豆をはかって、おいしい1杯を楽しみましょう。
<おすすめのコーヒースプーン>
<おすすめのコーヒーサーバー>
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