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ニカラグア産コーヒーの特徴は?オレンジのような甘酸っぱい香り

ニカラグア産コーヒーってどんなの?

ニカラグア産コーヒーの特徴は、一言で言えばオレンジのような甘酸っぱさ

口当たりは、すっきりとしていて、感じのいい苦味が広まります。

次第に、オレンジのような香りがふわっと広まって、甘さすら感じる。結構強いです。

ペルー産のコーヒー豆と、味はかなり似通っています。

ペルーコーヒーを、さらにストロングにした印象を受けました。

ペルー産のコーヒーは、皮のような味。ニカラグア産のコーヒーは、オレンジをそのまま食べているような味わいでした。

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ニカラグア産コーヒーの特徴

ニカラグア産コーヒー

ニカラグア産コーヒーの特徴について、簡単にまとめます。

  • 原産国:ニカラグア(首都:マナグア)
  • 栽培地区:マタガルパ(標高1,000~1,300M)
  • 口あたり:すっきりしている
  • 苦み:やや苦め(4/5点)
  • 酸味:普通(2.5/5点)
  • 後味:苦さと甘さのバランスがとれている
  • 香り:オレンジのような甘酸っぱい香り
  • おすすめの焙煎度:中煎り
  • おすすめの飲み方:ブラックで無糖。チョコと相性がいい

栽培地区のマダガルパは、商業が盛ん。日本の春のような気候が続いて、観光地として有名らしいです!

全体の雰囲気は、ペルー産のコーヒー豆とかなり似通っています。

口当たりはすっきりとしていて、徐々に苦みが広まります。

苦みは、ニカラグア産のほうが少し強め。といっても、程よい苦みであまり気にならないレベル。

オレンジのような甘酸っぱい後味が特徴的ですが、まるでオレンジをそのまま食べているような香りと甘味がします。

対して、ペルー産のコーヒーは、オレンジの皮のような味が特徴的!

ペルー産のコーヒーをさらにストロングにしたような味で、個人的にはかなり好みです

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チョコレートと相性が抜群のコーヒー

ニカラグア産のコーヒーとチョコレートの相性は抜群。

ボディとコクの苦みは、ペルー産のコーヒー豆より若干苦め。

ミルクチョコのような、甘さ強めのチョコレートと一緒に飲むのがおいしいです。

▼マーブルチョコが家にあったので一緒に飲みました。

ニカラグア産コーヒーとチョコ

そもそもニカラグアってどんな国?

そもそもニカラグアってどんな国なの?

ニカラグアは、中米にある国で、同じくコーヒーで有名なホンジュラスエルサルバドルグァテラマと地理的には近いです。

ニカラグアの気候は、基本的には、赤道に近いので熱帯です。

しかし、中央・北部の山岳地帯では、温帯に近い気候であり、そこでコーヒー豆は生産されています。

今回飲んだコーヒーの栽培地区の「マダガルパ」も、中西部に位置します。

ニカラグアのコーヒーのブエノスアイレス産もおいしい

別の日に、ニカラグアのコーヒーのブエノスアイレス産も飲みましたがおいしかったです。

ニカラグアのブエノスアイレス

「無糖かブラック」と言いながらですが、この日は豆乳ラテに。

少しコクがあるコーヒーなので、ミルクの甘さだけでなく豆乳を混ぜることで。

いい感じの引き立て役になっています。

えいっ✊✨🐣

ニカラグアをカフェラテに

ニカラグア産コーヒーの特徴についてまとめ

ニカラグア産コーヒーの特徴についてまとめます。

  • 原産国:ニカラグア(首都:マナグア)
  • 栽培地区:マタガルパ(標高1,000~1,300M)
  • 口あたり:すっきりしている
  • 苦み:やや苦め(4/5点)
  • 酸味:普通(2.5/5点)
  • 後味:苦さと甘さのバランスがとれている
  • 香り:オレンジのような甘酸っぱい香り
  • おすすめの焙煎度:中煎り
  • おすすめの飲み方:ブラックで無糖。チョコと相性がいい

ニカラグア産コーヒーの特徴について、一言で言えば、「ペルー産のコーヒーをさらにストロングにした印象」です。

ニカラグアの観光地としても有名で、比較的過ごしやすい「マダガルパ」で栽培されたコーヒー豆。

甘めのチョコレートと一緒に味わってあげると、おいしく飲むことができます。

おすすめのコーヒー豆
コーヒー豆の産地
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