コーヒー産地の紹介

ハワイコナ エクストラファンシーの特徴は?さっぱりとした酸味

ハワイのコーヒーって珍しい!どんな特徴なの?

そもそもですが、アメリカでコーヒーが生産されていることを知らなかった人もいるのではないでしょうか。

ハワイコナ エクストラファンシーの特徴は、さっぱりとした酸味。

酸味はかなり強めですが、さっぱりしているのでコクコクと飲めてしまいます

苦味は全くと言っていいほどなく、香りはレモンのような感じ。

炭酸っぽい味すらする独特のコーヒーです。

【2021年11月12日追記】

お問い合わせにて、「ハワイコナ エクストラ『ファンタジー』でなく、『ファンシー』やぞっ!」と指摘いただいた方。ご指摘の通りです。この場ですが、誠にありがとうございました。

スポンサーリンク

ハワイコナ エクストラファンシーの特徴

ハワイコナエクストラファンタジー

ハワイコナ エクストラファンシーコーヒーの特徴は、次の通りです。

  • 原産国:アメリカ(首都:ワシントンD.C.)
  • 栽培地区:コナ地区(ホルアロア・キャプテンクック・ホナウナウ)
  • 口あたり:さっぱりとした酸味がすぐ広まる
  • 苦み:ほとんどない(1/5点)
  • 酸味:強め(4.5/5点)
  • 後味:ワインのような味わい。微炭酸のような味わいすらある
  • 香り:レモンとブドウを混ぜたような香り
  • おすすめの焙煎度:中深煎り
  • おすすめの飲み方:ブラックでこくこくと飲めてしまう

ハワイ産のコーヒー豆のうち、最高級なものだけが日本にも流通

基本的に、ハワイ産のコーヒー豆はアメリカ国内で、ほとんどが消費されます。

ハワイ産のコーヒー豆のうち、最高級なものだけが「ハワイコナコーヒー」として、日本にも流通します。

ハワイは、適度に雨も降りますし、火山活動が活動なので土の栄養素も豊富。

コーヒー豆の栽培に適しているところはハワイ内でも多いですが、最高級の豆が栽培できる条件がそろった地区(ホルアロアなど)は限られているので、買えるお店も、少ないです。

結構、貴重そうだね!

名古屋市では、ハマヤコーヒー以外は売っているのを見たことないです。

この記事を書いているひよこSEが、ハマヤコーヒーというコーヒー屋さんで買ったときは、そのお値段なんと、100g2,700円!!

1杯(10g)270円のコーヒー!めちゃくちゃぜいたくだ!

正直、目玉が飛び出ました(笑)

一度は買ってみたかったのですが、やはり値段がネックで、なかなか飲もうとは思えなかったですね(;´∀`)。

スポンサーリンク

ハワイコナ エクストラファンシーを試飲

ハワイコナ エクストラファンシーコーヒーの袋を、さっそく開けてみます。

ハワイコナコーヒーの袋開封

わあっ!大きい!

見た目はなんだか、ストロング!

お皿に移してみると、その大きさがより際立ちます。

ハワイコナコーヒーの豆の様子

シティロースト(8段階中上から4番目、中深煎り)くらいの焙煎度。

コーヒーミルに移して、豆を挽いてみます。

ハワイコナコーヒーを挽く

豆が大きいからか、ハワイコナ エクストラファンシーは挽くのに、いつもより1分くらい多く時間がかかりました。

豆を挽くのに、わりと力を使いました。電動ミル持ってるならそっちの方が便利です!

挽いた後の豆の様子です。

ハワイコナコーヒーを挽いた後

色が均一。鮮度も高そうです。

ハワイコナ エクストラファンシーを2杯分、抽出しました。

ハワイコナコーヒーを抽出

色も、真っ黒でないので苦味はそれほど強くなさそう。期待できます。

今回は、せっかくの高級な豆なので、大福をお供にいただくことにしました。

豆大福とハワイコナコーヒー

大福は、仙太郎と呼ばれるところのを買いました。

仙太郎

余談ですが、こしあんと塩味の効いた豆との相性が抜群です。

豆大福のこしあん

ハワイコナ エクストラファンシーの味

さて、肝心のお味です。

サッパリとしていて飲みやすいって書いてあったね!

そうですね♪

ハワイコナ エクストラファンシーあを、口に含んだ瞬間、すぐに酸味が口いっぱいに広まります。

酸味といっても、決して嫌なものではなく、さっぱりとした感じのいい酸味です。

苦味は、まったくありません。レモンブドウを混ぜたような香りが酸味とマッチします。

後味は、ワインのような味わいで、微炭酸のような味わいでした。

まるで、かなり弱めのスパークリングワインを飲んでいるよう!

不思議な味わいとともに、あっという間に一杯、飲み終えてしまいました。

ハワイコナ エクストラファンシーの特徴についてまとめ

ハワイコナ エクストラファンシーの特徴についてまとめます。

  • 原産国:アメリカ(首都:ワシントンD.C.)
  • 栽培地区:コナ地区(ホルアロア・キャプテンクック・ホナウナウ)
  • コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
  • 口あたり:さっぱりとした酸味がすぐ広まる
  • 苦み:ほとんどない(1/5点)
  • 酸味:強め(4.5/5点)
  • 後味:ワインのような味わい。微炭酸のような味わいすらある
  • 香り:レモンとブドウを混ぜたような香り
  • おすすめの焙煎度:中深煎り
  • おすすめの飲み方:ブラックでこくこくと飲めてしまう

ハワイ産のコーヒー豆のうち、最高級なものだけが「ハワイコナコーヒー」として、日本にも流通します。

全体としては酸味が強いのですが、すっきりとした味わいのいい酸味です。

特に、後味のワインと微炭酸を混ぜたような味わいが、独特に感じました。

結構独特な味がするので、いろんなコーヒーを試してみたい方には、ぜひおすすめです。

おすすめのコーヒー豆
コーヒー豆の産地
スポンサーリンク

▼この記事がいいと思ったら、下の画像をクリックしてくれたら励みになります!

にほんブログ村 グルメブログ ドリップコーヒーへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました