SE 仕事内容とキャリア

SEが激務になる3つの理由と5つの解決策を現役SEが解説

開発を行っているシステムエンジニアの方へ。いつも、お疲れ様です。

開発の現場は、納期が厳しかったり突然の仕様変更で残業が発生しやすいですよね。

激務になる理由はいろいろと考えられますが(後述)、解決策は主に5つです。

  • 納期が過ぎれば解決(勝手に解決されるパターン)
  • 別プロジェクトに異動すれば解決(勝手に解決されるパターン)
  • タスクの責任者は必ず明確にすること
  • 認識の共有は必ず図を使ってすること
  • タスクを細分化したうえで、工数の見積もりをすること

自分ではコントロールできない要因の場合は、時間が解決してくれますし、それ以外の要因なら、仕事のやり方を変えればいいです。

本記事では、システムエンジニアが激務になってしまう主な理由を3つ説明したうえで、解決策5つを提示します。

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システムエンジニアが激務になる理由は主に3つ

システムエンジニアが激務になる原因は、3つあります。

  • 工数の見積りが甘い
  • 仕様変更が発生する
  • 納期が迫ると激務になりがち

はっきり言えば、上流SE・PM(プロジェクトマネージャー)の責任であることが往々にしてあります。

それぞれ、順番に説明していきますね。(大きな声では言えないので、短めで行きます、、、。)

システムエンジニアの工数の見積りが甘いと、開発で激務に

開発する側からすれば、「この機能の実装とテスト、3日でやっておいて」なんて言われたら、「ふざけんな!オルァァァ!」となりますよね。

開発SE
開発SE

いや・・・顧客レビューからテストまで、どう考えても1週間以上かかるんだけど。

これがわかってないと、「なんとなく」で「3日あればできる」なんて適当な見積もりを誰かがしてしまと、すぐさま残業の嵐になってしまいます。

仕様変更が発生すると激務になる

SE泣かせの悪魔。それは、仕様変更。(通称:仕変)

納期が延びたり、トレードオフで条件がついたりすればいいのですが、無条件で受け入れてしまうことも。

開発SE
開発SE

なんで、「できもしないこと」をOKって言っちゃったの?

「大人の事情」が絡んでいることは百も承知なんですがね、、、。

仕変があっても、納期は変わらない」というのがミソで、早い話、「はじめからやり直し」です。

顧客の要望に対して、「No!」といえる人がPMでないと、なかなか大変なことになってしまいます。

システムエンジニアは納期が迫ると激務になりがち

納期が迫ると、当然ながら残業は増える一方。

そりゃそうです。

各工程の納期や、システム運用開始日(運開日)に遅れるなんてことは、あってはいけません。

ただ、どんな仕事でも、

  • 締め日
  • 月末
  • その他の書き入れ時

は忙しいので、SEだけ特別かといえば少し微妙なところです。

※「明日が運開日なのに、まだテストやってる」みたいな場合は、そもそも論がおかしいです。

システムエンジニアの激務が時間で解決するパターンは2つ

「先が見えないよ・・・」みたいに思っている人もいるかもしれませんが、時間で解決されることもあるんです。

勝手に解決されるパターン
  • 納期が過ぎれば解決する
  • 別プロジェクトに異動すると解放される

「ウソつくな!」と思っている人もいるかもしれませんが、管理人がこのパターンです。

「納期が迫ると激務」=納期が過ぎれば解決することも多い

システムエンジニアが激務になる原因の一つとして、「納期が迫ると激務になりがち」だと説明しました。

ということは、納期さえ過ぎてしまえば、逆にヒマになってしまうことが往々にあります。

※そもそも運開(運用開始)できていないなど、大炎上している場合を除く

つい、この前まで夜の11時くらいまで仕事していたのがあら不思議。

することねぇ、、、

今は信じられないかもしれませんが、知らないうちに案外あり得るのです。

別プロジェクトに異動すると激務から解放されることもある

別プロジェクトに異動すると、そのプロジェクトが天国であることがあります。

開発SE
開発SE

前いたプロジェクトはなんだったんだ、、、

要は、個人の問題ではなく

  • 見積もりが甘かったり
  • 仕様変更をあっさり受け入れちゃったり
  • 単純に納期が近かったり

みたいに他に原因がある場合は、別のプロジェクトでは全くそんなことがなかったりします。

管理人は、入社してすぐのプロジェクトで夜の11時まで作業していました。

しかし、異動後は定時帰り。今では、8時を過ぎると、「遅いなぁ」と感じますね。

SEの仕事の進め方を変えて激務を多少マシにする方法3つ

「時間で解決する」とは言いつつも、今が激務ならつらいですよね。

仕事のやり方を変えて激務を多少ではありますが、マシにする方法を3つ紹介します。

仕事の進め方を変えて解決
  • 後戻りを少なく。認識の共有は必ず図を使ってすること
  • タスクの責任者は必ず明確にすること
  • タスクは細分化。細分化したうえで、工数の見積もりをすること

後戻りを少なく。認識の共有は必ず図を使ってすること

お客様の要望をもとに、「どんなシステムにしようか」を決める機能設計における話です。

空中戦(口だけ)で、

開発SE
開発SE

△〇×※△・・・

と説明しようとしても、まず伝わらないでしょう。

そこで、下記のように、図にして説明するようにします。(内容は適当です。)

SEは図で説明

このようなフロー図があれば、いつでも見ることができますし、全員が同じ認識で作業できるので、余計な手戻りは少なくなります。

タスクの責任者は必ず明確にすること

タスクの責任者は、必ず明確にしましょう。

一つのタスクに対して、「誰がボールを握っているかわからない」状態が最も怖い。

Aくんは、

Aくん
Aくん

BさんがOKしてくれるのを待っていたのに

Bさんは、

Bさん
Bさん

Aくんが報告してくれるのを待っていた

みたいなことは、割と起こります。

必ず、タスクの責任者とボールの行方を常に明確にしましょう。

タスクは細分化。細分化したうえで、工数の見積もりをすること

タスクは細分化します。細分化したうえで、工数の見積もりをすることが重要。

例えば、伝票の検索画面を作るとして、

  • プログラミングに3日

とするようじゃ、危ないです。

実際は、

  • 画面の作成とJavaScriptに5時間
  • SQLの実装に7時間
  • ボタン押下時の処理に10時間

のように、「プログラミング」からタスクを必ず細分化しましょう。

こうすることで、進捗の遅れを早期の段階で発見しやすくなります。

転職によってSEの激務から解放されるかは微妙

システムエンジニアの激務から、転職することによって解放されるかは、正直微妙です。

転職をしたところで、激務かはプロジェクト次第

はじめの理由として、そもそも開発が激務であるかは、プロジェクト次第であるためです。

同じ会社でも、部署によって激務度が変わるのと同様、システムエンジニアはプロジェクトによって、忙しさが異なります。

なので、別の会社に行ったところで解決するというのは、正直わかりません。

転職するなら、

  • 給料などの待遇
  • 他でも戦える武器(設計、PM経験など)

を持ってからにすることをお勧めします。

社内SEへの転職は開発から解放されるだけで、激務かは会社次第

社内SEは、なんとなくホワイトそうなイメージを持っているかもしれません。

しかし、社内SEへの転職は「開発から解放される」だけで、激務かは会社次第です。

そもそもですが、社内SEとは「どこかの企業の情報システム部門に所属すること」なので、社内SE=ホワイトとは言い切れません。

転職を検討している方は、下記記事を必ず読んでください。

SEが激務になる3つの理由と5つの解決策のまとめ

システムエンジニアが激務になる理由は、次の3つです。

  • 工数の見積りが甘い
  • 仕様変更が発生する
  • 納期が迫ると激務になりがち

激務は、基本的に時間が解決。個人でできることを駆使して乗り越えましょう。

  • 納期が過ぎれば解決(勝手に解決されるパターン)
  • 別プロジェクトに異動すれば解決(勝手に解決されるパターン)
  • タスクの責任者は必ず明確にすること
  • 認識の共有は必ず図を使ってすること
  • タスクを細分化したうえで、工数の見積もりをすること

念押しをしますが、「時間で解決される場合」が多く、個人でできることを意識しながら乗り越えるしかありません。

「社内SEへの転職」も、選択肢としてはありますが、あくまでも開発から解放されるというだけです。

管理人も炎上プロジェクトの経験があるので、気持ちはわかりますが、感情的になって行動するのだけは絶対にダメです。

もし、この記事を読んでいる方が転職を検討している方であれば、社内SEについての記事も読んでみてください。

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