副業用ノートパソコンのおすすめは、スペック重視で、海外メーカーのものを選ぶようにしてください。
スペックは、メモリが8GB、CPU(マシンの性能)は Core i5以上です。
海外製にするのは、国内メーカーよりも安いから。PCに不慣れなら、国内メーカーもありですが、普段PCを使っている方であれば、海外一択。必要なソフトを自分で入れるほうが同じスペックでも安上がりです。
有名なのは、下記の4メーカー。リンクをクリックすると、ひよこSE(@PiyoOct)の個人的おすすめのPC(公式ストアで安かったやつ)が出てきます。
- LENOVO(レノボ):Core i5/Core i7
- HP:Core i5/Core i7
- DELL:Inspiron 14(5430)※リンク内でCore i5/Core i7の変更可能
- ASUS:Core i5/Core i7
副業用のノートパソコンはスペック(CPUの性能とメモリ)で選ぶべき
副業用のノートパソコンで一番優先するべきなのが、スペック(CPUの性能とメモリ)。
極端な話、メモリが3GBの中古の格安PCを買っても、動作が遅くてお話になりません(汗)。
【初心者向けに説明している記事】初心者がパソコンを安く買う方法は?メーカーのセール情報も紹介
※よくわかんないってなった人は、次の項の「■これだけは最低限ほしい」を押えてくださいまし(-_-;)。
最低限、必要なスペック
PCをそれなりに快適に動かすのに必要な、最低限のスペックは下記の通り。
CPUとメモリの2つが、一番スペックを左右するので、この2つにフォーカスします(他にも、ないこともないけど、「2つだけ挙げろ」といわれたらCPUとメモリ)。
■これだけは最低限ほしい
項目 | 必要なスペック | 補足 |
---|---|---|
CPU | Core i5(第10世代以上) | ・celeron(セレロン)は、家庭用で低価格のPC ・同じ”Core i5″でも、世代で異なる |
メモリ | 8GB | これ以上少ないと、Windows Updateのときに激重 |
上記のスペックであれば、YouTubeで音楽を聴きながら、Officeを起動して、もう一つブラウザを起動するくらいは普通にできます。
ブログやWebライターするためなら、上記スペックで充分すぎるくらい(*´▽`*)。
※CPUの性能は、Core i9 >Core i7 >Core i5 >Core i3 >celeron(セレロン)の順
動画編集やプログラミング、資産運用(FXとか)するなら、もう一声
ここからは、「値段とスペックで好みがわかれる」と前置きしたうえで(汗)。
動画編集(10~20分くらい)やプログラミング、資産運用(FXとか)するなら、もう一声です。
項目 | 必要なスペック |
---|---|
CPU | Core i7(第10世代以上) またはCore i5(第12世代以上) |
メモリ | 12GB |
カタログ上のメモリのデフォルトは、8GBとしているメーカーも多いので、メーカー公式サイトでカスタマイズするか、購入後にメモリの増設も検討してください。
それか、BTOのパソコンを選ぶかですね。
副業用のノートパソコンは国産と海外製のどっち?【価格面で海外】
もう一つ無視できないのが、PCの価格。
スペック以外にも、国産か海外製のどちらを選ぶかで、お値段が変わってきます。
副業が目的なら、海外メーカーのPC一択
意外に思えるかもしれませんが、副業するためのノートパソコンを買うなら、海外メーカーの製品一択です。
というのも、余計なソフトがインストールされていなくて、安いからです。
Office(エクセルとかワード)、セキュリティソフトのお試し版と、メーカー公式の動作監視ツールくらいです。
■ひよこSEのPC(レノボ)の場合の動作監視ツール
海外メーカーのPCは、「最低限は入れておくから、必要なソフトは自分で入れてね」的な考えです!
■有名な海外PCメーカー
- LENOVO(レノボ):Core i5/Core i7
- HP:Core i5/Core i7
- DELL:Inspiron 14(5430)※リンク内でCore i5/Core i7の変更可能
- ASUS:Core i5/Core i7
国産メーカーは、いろんなアプリがインストールされているかわりに高い
反対に言えば、国産メーカーは、いろんなアプリがインストールされているかわりに、海外メーカーと同じスペックでも、1~2万円ほど高いといえます。
■有名な国産PCメーカー
- 富士通
- NEC
- VAIO(長野県が本社)
- Dynabook(シャープの子会社)
- パナソニック
「はじめてのセットアップ」とか、「年賀状」とか「バックアップをとろう!」的な、初心者向けのツールが入っていたりします。
PCに不慣れな人なら、国産でもいいが基本は海外メーカー
- ご年配の方向けに、PCの初期設定をする
- まったくPCを使ったことがない
とすれば、むしろ国産のほうが、よかったりしますが・・・。
副業に使うPCを探しているとすれば、少なくともOfficeが普通に使える。それなりに操作に慣れている(必要なソフトは自分で探すことができる)と思うので、海外メーカーです。
※海外メーカーでも入っている、セキュリティソフトとOfficeすら余計なのかも(Officeは、ライセンスなくても、365のサブスクがあるのが迷いどころ)。
あと、一つ余談ですが、ひよこSEはシステムエンジニア、プログラマーです。
エンジニア全員に、システム開発(プログラミング)用のPCが支給されていますが、海外メーカーのHP。理由はたぶん、安いからです(笑)。
副業用のノートパソコンのおすすめは?
副業用のノートパソコンのおすすめは、レノボかHP(それしか使ったことないというのもあるけど)。
「どちらも大差ない」としたうえで、1つだけ選べと言われたら、安いのでレノボ。安心感を選ぶなら、少し高めでもHPのほうがいいかも。
DELLは使ったことないので、ごめんなさい・・・。
ASUSは、妙に安いのがあったけど、キングソフト製のOffice(=中●製のExcel)が抱き合わせで入ってくる(から安い)ので、個人的にはちょいとマイナスしています(公式ストアなのに・・・)。
LENOVO(レノボ)
LENOVO(レノボ)のPCは、下記の2つがおすすめです。
- Lenovo IdeaPad Slim 370i ¥69,850(配送料無料)
- Lenovo IdeaPad Slim 360i \84,810(配送料無料)
製品名 | 価格 | CPU (世代) | メモリ | ストレージ (保存容量) |
---|---|---|---|---|
Lenovo IdeaPad Slim 370i | ¥69,850 (配送料無料) | Core i5 (第12世代) | 8GB | 256GB (SSD) |
Lenovo IdeaPad Slim 360i | \84,810 (配送料無料) | Core i7 (第11世代) | 16GB | 512GB (SSD) |
HP
HPのPCは、下記の2つがおすすめです。
- HP ProBook 430 G8スタンダードモバイル【C6】¥96,280(配送料込み)
- HP Pavilion 15-eg パフォーマンスモデルG3 \119,101(配送料込み)
製品名 | 価格 | CPU (世代) | メモリ | ストレージ (保存容量) |
---|---|---|---|---|
HP ProBook 430 G8 スタンダードモバイル【C6】 | ¥96,280 (配送料込み) | Core i5 (第11世代) | 8GB | 256GB(SSD) |
HP Pavilion 15-eg パフォーマンスモデルG3 | \119,101 (配送料込み) | Core i7 (第13世代) | 16GB | 512GB(SSD) |
DELL
DELLのPCは、下記の2つがおすすめです。
- Inspiron 14(5430)(Core i5)\69,692円(配送料込み)
- Inspiron 14(5430)(Core i5)\88,391円(配送料込み)
※リンク内でCore i5/Core i7の変更可能
製品名 | 価格 | CPU (世代) | メモリ | ストレージ (保存容量) |
---|---|---|---|---|
Inspiron 14 ノートパソコン | \69,692円 (配送料込み) | Core i5 (第13世代) | 8GB | 256GB(SSD) |
Inspiron 14 ノートパソコン ※上とスペックちがい | \88,391円 (配送料込み) | Core i7 (第13世代) | 16GB | 512GB(SSD) |
ASUS
ASUSのPCは、下記の2つがおすすめです。
- ASUS Vivobook 14 X1400EA \62,800円(配送料無料)
- ASUS Vivobook 14 X1400EA \79,800円(配送料無料)
※スペックちがい
製品名 | 価格 | CPU (世代) | メモリ | ストレージ (保存容量) |
---|---|---|---|---|
ASUS Vivobook 14 X1400EA | \62,800円 (配送料無料) | Core i5 (第11世代) | 8GB | 256GB(SSD) |
ASUS Vivobook 14 X1400EA ※上とスペックちがい | \79,800円 (配送料無料) | Core i7 (第11世代) | 16GB | 512GB(SSD) |
値段とコスパを総合すると、ASUSが一番いい・・・と思ったのですが。
キングソフト製のOfficeが抱き合わせされているので、購入したらライセンス認証せずに、アンインストールしてやってください。
副業の確定申告で、ノートPCが10万円未満なら経費に計上できる
ちなみにですが、副業で稼いだら確定申告(または住民税の申告)が必要。
- 確定申告:年20万円以上から必要。20万円未満の場合は不要
- 住民税:額にかかわらず、1円でも稼いだら申告が必要
そのときに確定申告で、ノートPCが10万円未満なら、その年の経費にすべて計上できます。
※10万円以上だと、経費ではなく減価償却(経年で計上)しないといけないみたい。
例)7万円のPCを買った年に副業で5万円稼いだら、経費を含めて赤字
→確定申告も住民税の申告も不要
例)7万円のPCを買った年に副業で10万円稼いだら、10-7=3万円の利益
→住民税の申告のみ必要
例)7万円のPCを買った年に副業で30万円稼いだら、30-7=23万円の利益
→確定申告が必要
海外メーカーで、CPUがCore i5で、メモリが8GBだとすれば、まず10万円未満ですね(Core i7だと、買う時期によっては10万円こえるけど・・・)。
まとめ
副業用ノートパソコンのおすすめは、スペック重視で、海外メーカーのものが一番です。
■これだけは欲しいスペック
項目 | 必要なスペック | 補足 |
---|---|---|
CPU | Core i5(第10世代以上) | ・celeron(セレロン)は、家庭用で低価格のPC ・同じ”Core i5″でも、世代で異なる |
メモリ | 8GB | これ以上少ないと、Windows Updateのときに激重 |
■有名な海外PCメーカー
- LENOVO(レノボ):Core i5/Core i7
- HP:Core i5/Core i7
- DELL:Inspiron 14(5430)※リンク内でCore i5/Core i7の変更可能
- ASUS:Core i5/Core i7
メーカー公式のセールもちょくちょくやっていて、早い段階で売り切れになることもあります。
なるべく安く、ハイスペックなPCを手に入れたりましょう!
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