どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
レインウェアの耐水圧っていくつのものを選べばいいの?
夏山登山におけるレインウェアの安全な耐水圧は、20,000mmです。
ただ、登山用レインウェアの上下をそろえると2万円程度するので、高すぎるっていう気もしますよね。
そこまでのガチ登山はしない・・・。
という人向けに、「低山かつ日帰り」という条件であれば、10,000mmのものでもいいと思っています。
レインウェアの耐水圧の目安
レインウェアの耐水圧について、目安は次のようになります。
- 標高2,000M前後までしか登らず、かつ、日帰りメインの人:10,000mm
- 標高3,000M前後の山にもチャレンジしたり、一泊以上する人:20,000mm
「近所の里山メイン。御在所岳(1211.95M)・伊吹山(1,337M)あたりが登れれば十分」
という人は、耐水圧は10,000mmもあれば、十分です。
低山=安全というわけじゃないですが、低山かつ日帰りという条件であれば10,000mmで十分です。
逆に、木曽駒ケ岳(2,956M)・八ヶ岳(2,899M)みたいに。
比較的標高が高い山に登ったり、標高が低くても一泊以上する人は、20,000mmのものを買って万全の対策で登山してくださいね。
標高が3,000M前後の山は、天候が突然崩れるので、ナメてかかると大変なことになりかねません。
レインウェアの耐水圧や性能面に頼るより、天気予報のほうが重要
レインウェアの耐水圧について
標高1,000Mの山を登るときに、雲一つない超がつく快晴の日であっても、20,000mmのレインウェアは必須なのかっっっ!?
といわれれば、やりすぎですよね。。。
なので、10,000mmで十分です。
「低山かつ日帰り登山」であれば10,000mmで十分なのですが。
ひとつだけお願いしたいのが、登山する前に必ず天気予報は確認してくださいね。
極端な話ですが、超大型の台風。
「ハリケーンなんちゃら」がやってこようって日に、登るのは危険。
台風の日であれば、20,000mmのレインウェアですら、耐えられるかどうか微妙です。
そんなまさか!うそだ?
と思う人はその感覚は持ち続けてもらいたいのですが・・・。
意外と「面倒になって・・・」とか。
「どうせなんとかなる」みたいな人、結構います。
レインウェアの耐水圧うんぬんではなく、超大雨が降りそうなときは、中止が原則!
今どきは、山の天気予報をお知らせしてくれるサイト・アプリがあるので。
天気がまったくの正反対になるケースは、相当レアだと思います。
ぜひ、ブクマ・ダウンロードをしてください。
■登山の天気予報サイト
■登山の天気予報アプリ(山の天気のアプリ版)
tenki.jp 登山天気
一般財団法人 日本気象協会無料posted withアプリーチ
おすすめのレインウェア
耐水圧10,000mm・20,000mmのレインウェアをそれぞれ紹介します。
耐水圧10,000mmのレインウェア
「登山用のレインウェアを安くて軽い1万円以内の商品は、ティゴラ一択」という記事でも紹介していますが、耐水圧10,000mmのレインウェアでおすすめなのはティゴラのもの。
上下で費用は、¥6,589(税込)。
登山用品店に行くと、レインウェアは1~2万円以上するものが多いので、かなりお値打ちです。
アルペンのショップ・アマゾンや楽天で買う方法の2つがあります。
<アルペンのショップ>
- ティゴラのレインコート(メンズ・上下)
- ティゴラのレインコート(レディース・上下)
⇒メンズ・レディースともに2019年モデルが4,990円でお値打ち!
<アマゾンや楽天>
⇒6,589円なので、アルペンのほうが安い。
耐水圧20,000mmのレインウェア
耐水圧20,000mmのレインウェアであれば、モンベルが一番お値打ちです。
■ジャケット
■パンツ
登山していると、モンベルの人が一番多い印象です!
登山のレインウェアの耐水圧についてまとめ
登山のレインウェアの耐水圧についておさらいします。
- 標高2,000M前後までしか登らず、かつ、日帰りメインの人:10,000mm
- 標高3,000M前後の山にもチャレンジしたり、一泊以上する人:20,000mm
レインウェアは、低山で日帰りであれば、耐水圧10,000mmのもので十分ですし、5,000円~7,000円でそろえることができます。
ただ、耐水圧がいくつかを気にするよりも、雨に降られないのが一番なのは間違いありません。
レインウェアは、急な雨風を防いだり、防寒着代わりになるもの!
事前に天気予報は必ず確認して、大雨の日は登山を延期するなど、安全に楽しんでくださいね。
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