夏山登山

登山用の日帰りの30Lザックを安く、1万円以内で買えるものを3つ紹介

登山の装備をそろえる際に、高い出費となりがちなのが、次の3つ。

  • ザック
  • レインウェア
  • 登山靴

登山用品店に行くと、ザックは1万5千円くらいのものが並んでますが、できれば出費は1万円以内に抑えたいもの。

かといって、安物はすぐに型崩れしやすいしなぁ・・・

そこで、おすすめなのが、次の3つです。

容量は日帰りであれば大きなものを買う必要はなく、30Lもあれば十分です。

ザックカバーも購入して、防水対策を万全に登山しましょう。

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日帰り登山であれば、ザックは安くて30Lもあれば十分

小屋で2~3泊したりテント泊する予定がなく、日帰り登山が基本であれば、ザックは20~30Lあれば十分です。

こだわりがなければ、安いザックで十分

ザックは、買うものによって性能はマチマチです。

  • 防水性能
  • 背負った時のフィット感
  • ベルトの調整のしやすさ
  • ザックから物が取り出しやすいか?

といった性能面にこだわりだすと値段がどんどん高くなってしまいます。

個人的には安物で十分。防水性能は、ザックカバーで補います。

管理人が使っているザック

ちなみに、管理人が使っているザックはこんな感じ。

登山ザック

テント泊する機会が多かったため、容量は75Lと大きめですが、さすがにこんなに大きなものはいりません。

これで値段は、1万円しなかった記憶があります。(通販でさがしましたが、ありませんでした、、、)

買ったのが学生時代だったので、細かい性能面よりも値段重視でしたね。

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1万円以内で買える、日帰り用の安い登山ザックは3つ

1万円以内で買える、安めの登山ザックのおすすめは次の3つです。

最もおすすめなのが、コロンビアのキャッスルロック25L。

有名登山用品メーカーの一つ、コロンビアが作ったザックで安心感がありますし、普段のお出かけにも使えるデザインなのがうれしいです。

キャッスルロック25L バックパック(コロンビア)【最もおすすめ】

コロンビアのキャッスルロック25Lが最もおすすめです。重量は540g

コロンビアは有名メーカー。最も軽くて、形状もよし。

コロンビア(Columbia)は、有名な登山用品メーカーの一つで、安心感があります。

重さは、540gとかなり軽く、肩や腰に負担がかかりにくいのがありがたいです。

※のちに紹介する商品は、THE NORTH FACEのザックが1kg。サロモンのザックが998gです。

さらには、

  • 側面に水筒用のポケットあり
  • 広めの小物入れ用のファスナーあり
  • 底の形状が四角なので、ザックを置いたときに倒れない

という、基本的な性能面でも問題ありません。即決レベルです。

難点は、ほぼなし。総合点としては、紹介する3つのザックで最もおすすめ

難点は、ほとんどないと言ってよいです。

強いて挙げるとすれば、容量が25Lとやや小さめですが、日帰り、1泊の小屋泊程度であれば問題なしです。

  • 540gで最も軽い(他の二つは、998gと1kg)
  • 水筒用、小物用ポケットありで収納も便利

ので、「これだけは外せない!」みたいなこだわりがない方であれば、キャッスルロック25Lが最もおすすめです。

リュック Pivoter(THE NORTH FACE)

次におすすめなのが、THE NORTH FACEのリュック Pivoterです。重量は1kg

THE NORTH FACEも有名メーカー。水筒用・小物用ポケットと多機能

THE NORTH FACEも、有名な登山用品メーカーであり安心です。

  • 側面に水筒用のポケットもあり、すぐに水分補給できる
  • 小物を入れるためのファスナーが2か所あり

という点で多機能といえます。

  • 小物用のポケットに地図や、スマホ・財布
  • メインポケットに食糧と、水、レインウェア

みたいな使い分けがカンタンにできるのが便利です。

底の形状が丸いのが難点。

難点としては、底が丸いこと。底が丸いと、ザックをおろして休憩しようとしたときに不便です。

近くに立てかけられる木や、岩がないと、置くときにザックが倒れてしまいますよね。

性能面は申し分ないのですが、底の形状が個人的には気になりました。

とはいえ、

  • 容量が30L
  • 小物ポケットが2つもある
  • デザイン的に外出するときのリュックサックにもよし

というのは魅力的。

重さと形状以外の性能面では、コロンビアのキャッスルロック25Lよりも上です。

トレイルブレイザー 30L(サロモン)

トレイルブレイザー 30Lもおすすめです。重量は998g。

底の形状と、容量は問題なし。雨具は外ポケットからすぐ取り出せる

底の形状は四角。容量は、30Lなので基本的な性能としては問題ないでしょう。

レインウェアは、中に入れてもいいですし、画像のように差し込むこともできます。

トレイルブレイザー 30Lレインウェアの差し込み
Amazonより引用

雨具がすぐに取り出せるような工夫がされているのは、うれしいです。

難点は、横ポケットが浅いのと小物ポケットが少ない

水筒を入れるための横ポケットがあるのですが、浅めです。

ペットボトルであれば、250mlのが入るか入らないかくらい。

財布やスマホを入れる小物ポケットが二つ、腰回りにあるのですが、便利さという点を考えたときに物足りないです。

ただ、

  • 30Lもあれば、荷物が入らないことはまずない
  • 外ポケットに雨具が入る

という点で、性能面で見劣りするということはありません。個人的にはデザインは、最もお気に入りです。


安めの登山ザックは防水性能が弱め。ザックカバーで補う

登山用の安いザックの防水性能は、ザックカバーで補います。

  • 雨からも守れる
  • コンパクトに収納できるので、かさばらない
  • 使う頻度が高くないので、劣化もしにくい
  • 3,000円程度で買える

値段の割に、地味に活躍する機会が多いので、持っておいて損はないものです。

1,000円程度の安物ですと、劣化が早かったり防水性能が弱かったりするので、THE NORTH FACEのザックカバーが手ごろな価格でおすすめです。


1万円以内で安い、日帰り用の30Lの登山ザックのまとめ

1万円以内で買える、安い登山ザックのまとめです。

登山用のザックではありますが、どれも普段のお出かけにも使えそうなデザインなので、ぜひ大切に使ってあげてください。

使った後は、

  • 砂をぞうきんやハケで落とす
  • 天日干しして、乾燥させる

ように手入れをすれば、最低、5年は使えるはずです。

もし、よかったら他の装備についてもおすすめを紹介しているので、読んでください。

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