※上のボーダーは、1回交換の場合の回転数。
沖海5(スーパー海物語in沖縄5)は、ヘソ賞球3で、通常大当り(偶数大当り)後に時短がついてくる王道のミドルタイプ。
ボーダーも甘すぎず、辛すぎずの標準な部類(いちおう大海4SPより甘い)。
大当たり出玉は、10R(図柄揃い)で1400玉、2R(エイサー祭り)で60玉としています。
削りは、7%(320玉)程度で計算しました(初当たり~時短終了まで)。
アタッカーまわりのプラスチックのせいで、アタッカーの性能がいいとは言えないのと。
優良店であれば、削りは7%もいかないけど、その逆のお店があるのもしかり(ひどいお店だと、時短120回で上皿200玉が崩壊する)。
沖海5は、削りで出玉が大きく左右されるので、とくにお店選びが重要な台。優良店であるかの指標にされるのも、うなずける台です。
沖海5のボーダー計算に使用したエクセル
沖海5のボーダーの算出に使ったエクセル(ファイル名:okiumi5_border.xlsx)もよかったらどうぞ。
似たタイプの台(オーソドックスな確変ループタイプ)であれば、てきとうに数字を変えればボーダーが算出できちゃいます。
確変ループ(あるいは、通常大当りが出玉なしのバトルタイプ)に特化したエクセルなので、複座なスペックの台の計算には使えない点に注意してください(-_-;)。
ボーダー以上回る沖海5でもまったく勝てない気がするけど?
「ボーダー以上回る沖海5でもまったく勝てない気がするけど?」的なのは日々感じているかと。
YouTubeで20~22/1Kをツッパって負けまくってる動画を見ている人も多いかもです。
話としては、2つあります。
- 出玉の削りを意識していない
- 沖海5との相性が悪い
出玉の削りを意識していない
沖海5は、冒頭でも書いている通り、削りによって出玉が大きく左右される台です。
電サポの滞在時間も長い機種なので、10R大当りの出玉は1,400玉ありません。実際には、1,300~1,350玉程度かと。
沖海5との相性が悪い
もう一つが、「沖海5との相性が悪い」という話です。
【関連記事】パチンコのボーダー理論は嘘?そのまま使っても勝てない理由を解説
沖海5をそれなりに回した人を集めたら、初当たり確率なり出玉が理論値を大きく離れる人(「外れ値」っていったりする)は、全体の5%います。
「負けまくってるとしたら、それが答えの一つなのかなぁ」とひよこSE的には思ったり。
結局、ボーダー以上回る沖海5を打てば勝てる?確率は収束するの?
「ボーダー以上回る沖海5を打てば勝てる?確率は収束するの?」と思った人もいるかもだけど、「残念ながら誰にも分からない」です(「収束する」って言いきる人いるけど、要注意)。
たくさん回して公表値に近づく人もいるし、外れ値(理論値を大きく離れる出玉)になる可能性もあるわけです。
「相性が悪い」とわかっているなら、打たないのも一つの手!
よく言われる「確率の収束」は、「誰にも分らない」が答え・・・。
・・・これ以上書くと、誰かに何か言われるのが怖いので(苦笑)、ここらへんにしときます(´▽`*)
沖海5を甘く使っているお店があるとはいえ、かならず打たないといけないわけでもないので。
「なぜか、ほぼ負けない台がある」みたいな相性のいい台が他にあるのなら、それを打てばいいだけのお話になるかと。
沖海5は、図柄揃いで必ず10Rなので、安心感がある機種。初当たりで300玉しかもらえないような機種にくらべて現金投資の比率が低くなる傾向があります。
その裏返しとして、削りによって出玉が大きく左右されるので、3.57円交換であれば、最低でも1K/22回転は欲しいところです。
沖海5のボーダーについては以上です。
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