どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
この記事を書く半年ほど前、2020年11月ごろに猿投山に単独で登山に行ったときのお話です。
猿投山は、往復で4時間かからずに行けるので、趣味のハイキングやご家族と一緒にぜひぜひ!
こんな感じの風景を楽しんだ後は、温泉!
ということで、近くにある猿投温泉っていうところに行きました。
下山後の楽しみは温泉。猿投山の近くに猿投温泉があるよ
下山後の楽しみはなんといっても温泉。登山したことある人なら、わかってもらえるかと(*´ω`)。
ちなみに、猿投温泉はすぐ近くにあるわけではなく、登山口から車で15~20分かかります。
↑途中にこんな感じの看板があります。ここから、車で5分くらいで着くかと。
道路がちゃんとあって、車は通れるのですが、山道です。
車どうしがすれ違えるギリギリの幅しかないので、スピードの出しすぎや、曲がり角に注意。
夜に運転するときは気をつけてくださいまし(´▽`*)。
猿投温泉は登山口から徒歩で1時間弱。気合で歩くことに
猿投山の登山口から、車で15~20分かかるところに猿投温泉はあるので、徒歩で行くと1時間弱。
ひよこSEは一人で、ふつうに電車で猿投山まで来ました。
なので、歩くしかありません。
ちなみにですが、登山口から温泉までのバスはたしか、なかったので注意してください。
「1時間も歩くなんて頭おかしいだろ( `ー´)ノ」って?
でもね。
大学生のころは、徒歩1時間なんて当たり前。2時間でも余裕ですね♪
ひよこSEのいた登山部。歩くときは歩くのです。
というわけで、「あ、1時間なのね。りょうかい、りょうかい」って感じです。
※それを強要するつもりはないけど、車持っていない人らは、歩くしかないのです(*´ω`)。
行きは気合で歩いた。若ければいける
なので、1時間くらいなら社会人になって体力が落ちたとはいえ、きっと歩けるだろう。
せまい山道を、てくてくと歩いていきます。
※そもそも、狭い道路を歩くこと自体危険だけど・・・。
歩くこと50分ほど。つきました。
この時は秋だったので、紅葉もきれい!
温泉自体は素晴らしい場所なので、ご家族で行くと良いです!
帰りはシャトルバスがあるはず・・・だった
温泉に浸かった後は、歩かずに済むと思ってました。
それは、シャトルバスが夜の18時過ぎにあるはずだったから。
行きに1時間かけて歩こうと思ったのも「行きだけ」だと思ってたからなのです。
つまりは、帰りは歩くことなく、シャトルバスに乗って最寄り駅に行ける♪
はず・・・だったのです。
しかし、その時はコロナ渦で、18時のシャトルバスが、なんと運休に。
間抜けですね~。間抜けの一言です。キチンと見とけばよかった(´▽`*)。
※こんなことにならないように、時刻表はきちんと確認を!
おバカなひよこSEは、行き道だけでなく、帰り道も歩くハメになったのです。
1台の車が停まって声をかけてくれた
車どうしがすれ違えるギリギリの幅しかない山道です。
山道に街灯なんてものはないので、夜は、真っ暗です。
その真っ暗な道を歩くハメになりました。
猿投温泉⇒最寄り駅(何駅か、わすれた)までは、徒歩で2時間くらい。
「温泉に入った意味ないじゃん・・・」
と、途方に暮れながら、車には細心の注意をはらいつつ、真っ暗な山道を歩いてました。
※良い子のみんなは、真っ暗な道を一人で歩くのは危ないので絶対にダメです(*´ω`)。
さて、そんなとき、1台の車がひよこSEを見つけると・・・
ひよこSEのとなりで、停まりました。
「お~い、こんな暗いとこ、一人で何してんだ!乗ってけ!」
見知らぬ誰かですが、声をかけてくれたので。
希望の光・・・!
迷わずに乗りましたね(←おい、こら)。
話を聞くと旅館の人。行きでも、一人で歩いているのを見たみたい
さて、車に乗ると「タバコ吸ってええか?」と言われたので、「はい」と答えます。
車に乗せてくれたのは、「Iさん」という人です。
俺は、I(アイ)っていうだけど、君は?
ひよこSEと申します。
Iさん、本当にありがとうございます。
おれは、猿投温泉のシャトルバスの運転手で仕事終わりなんやけどさ。
はい・・・。
実は、君が猿投温泉に向かってるところ、行きにも見てるんだよ!
え?ホントですか・・・。
いやぁ~本当にびっくりした。君は学生かい?
・・・はいっ!(真顔)
学生?と聞かれて。
社会人なのに。
夜で顔が見えないのをいいことに。
つい、「はい」と答えてしまいました。
ちなみに、Iさんは北海道で自動車学校の教官をやっていたらしく。
北海道で働いていたときの話を、いろいろと聞かせてもらえました。
ひよこSEは、
- この登山は、夏の長期合宿登山にむけたトレーニング登山
- 今は大学3年生で、そろそろ就活を意識している
- 公務員(就活体験記第1話みてね)になろうと考えている
みたいなことを話した記憶があります。
・・・大学生時代のホントのことです(*´ω`)。
そして、近くの駅まで送ってもらえました。
この記事で言いたかったこと:Iさん、本当にありがとうございました。
Iさん、駅まで送ってってくれて、本当にありがとうございました。
社会人なのに、学生って、ウソついちゃってごめんなさい。
学生には優しくしてもらえる特権みたいなのを、久々に受けちゃいました。
これに懲(こ)りて、二度と一人で山道を歩いたりしません。ってかダメです( `ー´)ノ。
こんな社会人のくそ野郎を、本当にありがとうございました。
感謝の (((((((((((っ・ω・)っ ブーン です!
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