どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

基本情報の午後の言語問題、Javaを選択しようと思っているけど勉強方法は?
言語問題でJavaを選択する場合、試験1か月前からの勉強で、アルゴリズムと同じ時期(Javaが少し先でもいいくらい)から勉強を始める。
勉強が遅れるとリカバリが効かなくなるため、これは厳守です。
Javaの勉強方法をざっと書くと、前半の2週間かけて参考書を読んでJavaの文法をマスター。
後半の2週間で、過去問演習して問題に慣れていくやり方がベストです。
基本情報技術者試験のJavaの勉強方法
さっそく、基本情報技術者試験のJavaの勉強方法について書きます。
Javaの勉強方法
Javaの勉強方法は、インプット⇒即演習です。
- Javaの参考書をマスター。実際にプログラミングする。
※「スッキリわかるJava入門」がおすすめ - 実際に手を動かして過去問を解く。
- Javaの時間配分は40分。必ず測ること。
Javaについて、過去問演習してればマスターできる頻出の文法問題・正しい分岐処理の作成を確実に得点できれば、合格圏内です。

トレース問題は、すべて着手できなくてもよし!7問あったら前半の4問を取るイメージで!
頻出の文法を書くと、次のようになります。

これらは、必ずプログラミングしながらマスターする!
Javaも、アルゴリズムと同様に前後の文脈をもとに正解を決めなけらばならない箇所も多く、慣れが肝心。
時間との戦いなので必ず時間を測って過去問演習するように!
【補足】Javaを実際にプログラミングするために、環境構築

げげっ!実際にプログラミングするの?環境はどうするの?
と思った人も多いかもしれませんね。
しかし、ありがたいことに情報がたくさんあって、プログラミングの環境構築は、google先生に聞けばすぐにわかる時代。
ひよこSE的には、「今すぐ設定できる!Javaの開発環境の構築方法(Windows編)【初心者向け】」というページがわかりやすいと思いました。
■環境構築のざっくりとした流れ
プログラミングは、実際に書くのが一番手っ取り早いので、実際に環境を構築して、ここを乗り切りましょう。

環境構築は時間がかかるので、丸一日、腰をすえてやるつもりで!
基本情報技術者技術者試験のJavaの勉強スケジュール
基本情報技術者技術者試験のJavaの勉強は、1か月前から開始します。
- 1か月前~2週間前:Javaの参考書で文法を一通り勉強
- 2週間前~試験直前:Javaの過去問演習
1ヶ月前からJavaの文法書を読み始めて、2週間かけてさわりをマスター。

過去問やりながら文法を固めてもいいので、とにかくスピード命!
残りの2週間で、過去問演習をしながら知識を定着させます。
基本情報技術者試験のJavaの参考書
基本情報技術者試験の午後問題のJavaで使う参考書は、次の2つです。
- スッキリわかるJava入門(第3版)
- かんたん合格 基本情報技術者過去問題集(午前・午後ともに使用)
勉強する順番は、繰り返しになりますが、下記のとおりです。
- はじめの2週間で、スッキリわかるJava入門をマスター
- 残りの2週間で、過去問演習

環境構築しながら、文法書で、プログラミング・頻出の文法をマスターすれば、過去問演習はかなり楽になります。
Javaの文法学習は、Eラーニングで代用もあり
先ほど、「過去問やりながら文法を固めてもいいので、とにかくスピード命!」と書きました。
というのも、量がとにかく多い。まともにやっていたら、絶対に終わりません。
なので、UdemyというEラーニングの「Javaプログラミング入門講座」を頼るのもアリです。
講義形式で何回でも見れますし、価格的にも参考書を1冊買うのと変わりないです。
テキストベースか動画形式か、好みに合わせて選んでくださいね。
基本情報技術者試験のJavaを勉強する最大のポイントはスピード感!
基本情報技術者試験のJavaを勉強する最大のポイントはスピード感です!
まともに馬鹿正直に勉強していたら間に合わない
Javaに限らずどの言語でも必ず、現役のプログラマーでも知らないようなマイナーな文法があります。
・・・たぶん、文法書を1ページ目から最終ページまで100%マスターしているSEはいません。
ましてや、プログラム未経験の方が全てをカンペキに理解するのは不可能です。
まともに、馬鹿正直に勉強していたらぜっっっっったいに間に合いません。
スピード感をもって勉強しましょう。2週間で基礎を身に付けるイメージで行きます。

細かいところは飛ばす感じで、全然いいと思います!
頻出文法はしっかりマスター!
- 全てを馬鹿正直にやるのでなく
- スピード感をもって
- 2週間で基礎を身に付ける
といいましたが、頻出文法はしっかりマスターしましょう。

それぞれの書き方を知っているだけで点になることもしばしば
理想を言えば、上記の文法は、自分で書けるようになるのがベスト!
しっかりとマスターする時間をとると半年とかの話になるので、問題をみたら文法が思い出せるくらいで十分です。
Javaの勉強方法についてまとめ
基本情報技術者の午後問題のJavaの勉強方法についてまとめます。
- Javaの参考書をマスター。実際にプログラミングする。
- 実際に手を動かして過去問を解く。
- Javaの時間配分は40分。必ず測ること。
Javaは、1か月前から腰をすえてじっくり取り組みます。
はじめの2週間で、
- 参考書(スッキリわかるJava入門がおすすめ)
- UdemyというEラーニングのJavaプログラミング入門講座
のどちらかを使って、頻出の文法をマスター。
残りの2週間で過去問演習です。
過去問演習をするときは、時間配分を意識すること。午後試験は時間が足りないので、40分を厳守してください。
前半部分を得点するのがやっとかもしれませんが、それでも合格圏内。

ひよこSEも、40分で絶対に満点取れるか?と言われれば正直微妙です 笑
7問あったら前半の4問を確実に正答するスタンスで!
Javaは、選択言語で一番難しいといわれていますが、SEの業務では一番使われる言語。
ぜひマスターして、合格へ前進しましょう。

コメント