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基本情報技術者試験ってどんな試験?試験内容や合格点等を徹底解説

基本情報技術者試験ってどんな試験なの?

これから、試験勉強を始める人は不安ですよね。概要は、下記のとおりです。

  • 春・秋の2回チャンスあり(4月と10月)
  • 午前と午後試験がありどちらも60点以上で合格
  • 午前・午後ともにマークシート
  • 午前問題は全80問。全問必答で 1.25 × 正答数が得点となる
  • 午前問題は80問中48問正答すれば、通過できる
  • 午後問題は問1, 6が必答。問2~5の中から3問、問7~11の中から1問選択
  • 午後問題は配点は公表されていない。ブラックボックスである

午前問題は、単純に正答数がそのまま得点になる上に、ただの暗記ゲー。過去問を解きまくって問題ごと覚えましょう

午後問題は、暗記では突破できません。しかし、演習を重ねて慣れれば、徐々に正答率が高くなっていきます。

これから、基本情報技術者試験を勉強する人に向けて、どんな試験であるかについて本記事では解説します。

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基本情報技術者試験の合格を目指すべき人

基本情報技術者試験の合格を目指すべき人は、下記3つに当てはまる人です。

  • IT業界を志す就活生で、熱意を示したい人
  • 内定先がSIerで、知識をつけたい人
  • 会社に取得するように言われた人

SIer(システムインテグレータ)では基本情報技術者は必須の資格

特に、SIer に内定をもらった方は基本情報技術者を合格していないと、間違いなく今後の給料・人事評価が低くなります。

※SIer とは、「システムインテグレーター」の略です。顧客から、システムの要件を聞いてそれに沿って開発を行うので、オーダーメイドみたいなことをやっています。

車に例えると、「運転はできるけど免許がない(業務に対応できるけど、証明できない)」みたいな扱いを受けてしまいます、、、。

就活生にはやさしく「目標は、3年以内の合格です。」のように説明されますが、必ず入社年度内で合格してください。

基本情報技術者の有無だけで、同期と差がついてしまいます。

(つまり、チャンスは入社年度の春・秋の2回)

基本情報技術者試験の試験内容【2020年度の新制度対応】

基本情報技術者試験の試験内容

基本情報技術者試験の試験内容を説明します。

※2020年度より、試験制度が変更となっています。試験の詳細については、IPAの公式サイトを参照してさい。

基本情報技術者試験の試験内容をまとめると、下記の7つになります。

  • 春・秋の2回チャンスあり(4月と10月)
  • 午前と午後試験がありどちらも60点以上で合格
  • 午前・午後ともにマークシート
  • 午前問題は全80問。全問必答で 1.25 × 正答数が得点となる
  • 午前問題は80問中48問正答すれば、通過できる
  • 午後問題は問1, 6が必答。問2~5の中から3問、問7~11の中から1問選択
  • 午後問題は配点は公表されていない。ブラックボックスである

試験内容の5番目・6番目・7番目について詳しく解説しますね。

基本情報技術者試験の午前問題は80問中48問正答できれば突破できる

午前問題は、80問出題されます。1.25 × 正答数が得点となり、60点取れば通過。

80問中48問正答できれば、午前問題は突破できます。

そして、ここが重要なのですが、午前問題は暗記ゲーです。ジャンジャン問題を解いて、問題ごと覚えてしまいましょう。

情報系の試験なのに、暗記なんだ、、、

これから勉強を始めようとする方からすれば、意外ですよね。

でも、過去問こそ正義なのでとにかく問題を解きまくりましょう。

基本情報技術者試験の午後問題は問1, 6が必答。問2~5、問7~11は選択問題

午後問題の構成は、下記のとおりです。

  • 問1:情報セキュリティ
  • 問2~5:ソフト・ハード・データベース・設計・マネジメント系
  • 問6:データ構造及びアルゴリズム
  • 問7~11:ソフトウェア開発

マークシートではありますが、どれも長文を読み解く必要がある文章題。

知識があることはもちろん、問題に慣れていないと突破は困難です。

午後問題の問1は、情報セキュリティ(20点)

問1の情報セキュリティは必答で、配点は20点。

セキュリティの基本的な知識が中心となって問われます。

「サーバーのログを見て、わかることを選択しなさい」みたいな問題が出題されますが、過去問で慣れれば問題なく正答できます。

午後問題の問2~5は、様々な分野から2問選択(15×3点)

問2~5は、

  • ソフトウェア・ハードウェア
  • データベース
  • ネットワーク
  • ソフトウェア設計
  • マネジメント系の分野

から2問を選択します。

うち1問は、下記の分野のうちランダムで3問出題されるのでその中から選択します。

  • ソフトウェア・ハードウェア
  • データベース
  • ネットワーク
  • ソフトウェア設計

旧制度では、ソフトウェア・ハードウェアが一番楽。他は、難易度の上下があるから、問題見てから決めたほうがいいよ。

残り1問を、下記の分野から選択します。

  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム戦略
  • 経営戦略・企業と法務

旧制度では、システム戦略と、経営戦略が国語の問題に近かったよ。

午後問題の問6は、アルゴリズム(25点)

問6は、アルゴリズムの問題。アルゴリズムは、プログラムの考え方のようなものを意味します。

正しいプログラムのロジックを組むことができるかを問われるので、実践的。

受験者にとっての難関の一つだよ

配点も、25点と高いので、捨てるわけにはいきません。

こればかりは、一夜漬けでどうにかなるものではないので、地道な演習を重ねましょう

トレースに慣れるために、1か月前から着手し始めます。

問7~11は、ソフトウェア開発(25点)

問7~11は、プログラム言語を一つ選んで回答。

  • C
  • Java
  • Python
  • アセンブラ言語
  • 表計算

から、1題を選択します。

プログラム初心者にとっては難関ですが、配点が25点であり捨てるわけにはいきません。

一つ好きな言語を選んで、なんとか5~6割得点することを考えましょう。

基本情報技術者試験の午後問題は、設問前半の基礎問題を正答すれば合格可能【体験談】

午後問題の配点はブラックボックスで、公表されていません。

正確なことはIPAにしかわからず、受験者は予備校の予想配点を参考にするしかないです。

午後問題の配点がブラックボックスならどうすればいいの?

と思った人もいるかもしれませんが、過度に恐れる必要はありません。

午後問題について、管理人の個人的な見解と合格した後の体験談になりますが、「設問前半の基礎問題が正解できていればほぼ合格」です。

設問の後半になると、正答するのに時間がかかる問題や、デキるプログラマーでないと正答できないような難問が出題されます。( ゚Д゚)ガクガク

しかし、そのような問題は正答する必要はありません。捨てましょう。

基礎的な問題が得点できれば文系でも合格できる試験が、基本情報技術者試験です。

※ソースは私大文系卒の管理人(ひよこSE)です。

基本情報技術者試験の試験内容についてまとめ

基本情報技術者試験の試験内容についておさらいします。

  • 春・秋の2回チャンスあり(4月と10月)
  • 午前と午後試験がありどちらも60点以上で合格
  • 午前・午後ともにマークシート
  • 午前問題は全80問。全問必答で 1.25 × 正答数が得点となる
  • 午前問題は80問中48問正答すれば、通過できる
  • 午後問題は問1, 6が必答。問2~5の中から3問、問7~11の中から1問選択
  • 午後問題は配点は公表されていない。ブラックボックスである

午前問題は、暗記で突破できますが、午後問題はそういうわけにはいきません。

とにかく、慣れが必要。

午前問題・午後問題の個別の対策の話は、別の記事でするので、ぜひ読んでくださいね。

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