SE基本情報技術者試験の勉強法

実は1回落ちた。ひよこSEの基本情報技術者試験の不合格体験記

当ブログの基本情報技術者試験の勉強方法の記事を読んでいただいている方へ。

本当にありがとうございます。この場ですが感謝させてください(*´ω`)。

基本情報技術者試験について「午後試験は1か月前から着手」とか「午前問は過去問の暗記」とか、えらそうに、いろいろと書いていますが・・・。

実はひよこSE(@PiyoOct)。基本情報技術者試験に1回落ちています。

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基本情報技術者試験に落ちた理由は100%午後試験の対策不足

基本情報技術者試験に落ちたのは、誰がどう考えても100%午後試験の対策不足でした。

午前は余裕だったけど。

午後は、2点足りなくて58点くらいだった記憶。

※ちなみに受けたのはH29年春。合格したのはその次のH29秋。自分が落ちた年のH29春の午後問を「基本情報技術者試験の情報セキュリティの勉強方法は過去問で慣れるのが肝心」で解説しているというね。改めてみても、地味にいやらしいから問題に慣れないとダメよ。

・・・いや、対策うんぬんの前に。

午後問を1週間くらいまで全く見てなかったなぁ(*´ω`)。

ガクリ。

実は1回落ちた。ひよこSEの基本情報技術者試験の不合格体験記

何も考えずに「どうせ2~3週間みっちり勉強してれば、なんとかなるだろう」くらいの感覚でした。

(当時のひよこSEよ。過去問を先に見て、相手を知るのが先だよ!!!)

先に問題さえ見ていたら・・・

午後問は、午前問と雰囲気ちがってヤバくね?

ってなるのに。

要領がいい人なら、直前でも間に合うのかも。ただ、過去問を見ないのは論外よね。

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勉強する順番が逆。午後⇒午前の順番が正しい

「過去問を見る」という発想さえあれば、午後問題の対策から始めるのが普通なわけで。

「午前のほうが試験が先だから」と言って、バカ正直に、午前から先に対策する必要はありません。

優先順位は、午前より難しい午後問題を先に対策するのが鉄則。午後⇒午前の順番です。

※大学の受験勉強と同じ(二次⇒センター(共通テスト)の順で勉強するのが普通)なのにホントにおバカ。

「過去問を見ない人は、いない( `ー´)ノ」って?

・・・まぁ、念のためです。

あ、午前問は先に着手してみっちり勉強(暗記)したし、80%くらいの得点率ありました(*´ω`)。

午後試験のアルゴリズム・言語は放っておくと泣きを見る

とくにアルゴリズムと言語(プログラミング問題)は、放っておいたら、その分だけ泣きを見ます。

アルゴリズムと言語は、まず初めに着手

なので、「試験1か月前からの勉強で、まず初めに着手。これは厳守」と「基本情報技術者試験のアルゴリズムの勉強方法はトレースが最重要。100%理解するまで手を動かす」でも言ってるし(*´ω`)。

言語(プログラミング)問題も同じく、1か月前から着手。

表計算だろうがJavaだろうが、2020年から追加されたPythonだろうが。

ゼロからスタートだとして、どう考えても1週間で仕上げるのは厳しいです。

ひよこSEの要領が悪いのかもだけど、1週間じゃ無理だった

それなのに、ひよこSEが午後問を見たのは、試験の1週間前でした。

間に合わないのが一瞬でわかって、そこから自分でも追い上げは、がんばった(?)けど。

まぁ、間に合いませんでした。2点分。

前半を落とさない練習を1か月続ける

「前半を落とさないように、1か月前から基礎をやっていれば、ふつうに合格できたのに」

アルゴリズムだろうと、表計算・Javaだろうと、書きながら覚える。

問題を見たら、「あぁ~。また水平照合ね(表計算だったら)」のように、イメージがわく状態に。

前半部分を、なんとか完答する練習を続ける(7問あったら前半の3~4問を落とさない。これなら文系だろうがいける!)。

具体的なことは忘れたけど(笑)。

(誰かが「いやいや。そこは、やってくれ」と言ってくれたらがんばるかも(*´ω`))

H29年当時の反省点をもとに、アルゴリズムJavaの記事は書いていたりします。

ちなみに、ひよこSEは、前半部分を得点すれば合格できると考えます。2回受けた経験則から、「正答率が低い」かつ「設問の後半である」の2つがあてはまる問題の配点は、傾斜(けいしゃ)がかかって低めに調整されている気がしています。

(あくまでも勝手な想像だけど、自己採点したときの正答率と配点が合わないし、そもそもがブラックボックスな以上・・・。)

最後に:基本情報技術者試験の勉強に使う時間配分は、よく考える

基本情報技術者試験を合格するのに必要な時間は、1か月本気を出して1日3~4時間くらい。

合計で100~150時間勉強すれば、十分に間に合う試験です。

ただ、優先順位を間違えると、同じ100時間でも、全く違う結果になります。

  • 午後の問題に慣れる。過去問は絶対にはじめに見る
  • アルゴリズムと言語は、1か月前に着手すること
  • 午後の設問の前半部分は絶対に落とさないこと

この3つは忘れずに。

午後試験の対策で50、いや、70時間以上は使うつもりで勉強を進めていってください!

陰ながら応援しているので、ラストスパートをがんばるのだぞ!!!

((((((((((っ・ω・)っ ブーン

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