どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
これからハンドドリップを存分に楽しもうとしている人の中には、
お店でのコーヒー豆の選び方がわからない
と感じていると思います。店頭や通販を問わず、多くのコーヒー豆があって迷いますよね。
大学生のころからコーヒーを飲み続けているひよこSEは、こんな感じでいつも、コーヒー豆を選んでいます。
- 値段:100gあたり400~800円以上する豆を選ぶ
- 味のバランス:酸味・苦味・風味・コクがどの程度か?
- 焙煎度 (ばいせんど):焙煎済みの豆は、中煎りか中深煎りのどちらか
逆に言えば、これらの3つの基準を満たしていない豆は買いません。
・・・値段に関しては、ぜいたくすることありますけどね(´▽`*)。
コーヒー豆の選び方は、値段・味のバランス・焙煎度の3つがポイント
コーヒー豆の選び方には3つのポイントがあります。
それぞれのチェックポイントについて、順に解説しますね。
コーヒー豆の選び方①:値段は100gあたり400~800円以上
まず初めに気にしたいポイントは、値段です。
産地・ブレンド・ストレートであるかで価格は異なる
コーヒー豆と一口に言っても
- コーヒー豆の産地はどこか?
- いろんな産地の豆が混ざっているブレンド豆か?
- 一種類のコーヒー豆だけであるストレート豆か?(高級な豆)
によって、100gあたりの値段にバラツキがあります。
ブレンド豆は比較的安いし、ストレート豆であれば産地によって価格は全然違います。
ブレンド・ストレートの価格の相場
100g当たりの値段の相場は
- 安いブレンド豆で、100g 200円~500円
- 高いストレートの豆で、100g 500~2,000円
となります。
ブレンド・ストレート問わず言えるのは、100gあたり400~800円出せばコーヒー豆から喫茶店で飲むコーヒー以上の本格派の味が楽しめるということ。
それでも1杯あたり40~80円!
100g 400円より安い豆となると、安い豆が多く混ぜられているため、コーヒー特有のエグみが強い豆であることが大半です。 (例えば、ス●バのコーヒー豆とか、、、)
ほとんどのコーヒー屋さんでは、200g以上買うとお得なはず
う~ん。100g400円~800円って高い。
と感じた方もいるかもしれません。
そんな時は、大量買い(できれば、200g以上)がおすすめ。
ほとんどのお店では、大量買いによって安くなって、
- コーヒーを200g以上買うとお得になって
- さらにはポイントもついて割引
みたいに、結局は100g300円程度になることが多いです。
コーヒー豆は、まとめ買いがお得なお店が多いです!
ひよこSEが知っている名古屋のコーヒー豆屋さんについて別の記事で書いていますが、割引や増量も当たり前にやっているので、ぜひ読んでみてください!
通販だとやっぱちょいと高め
通販だと、正直に言って割高です。
100g1,000円以上するのが当たり前のところもたくさんあるので、ぶっちゃけ、「お試しセット」的なのを一度飲んで「ちょっと安く買えた!さよなら」みたいな感じで十分です。
100g800円以内で買える通販は、青海珈琲あたりしかひよこSEは知らないですね、、、。
コーヒー豆の選び方②:酸味・苦味・風味・コクのバランス
コーヒー豆を選ぶ2つ目のポイントは、酸味・苦味・風味・コクのバランスです。
産地や品種によって、味はいろいろ
酸味が強いコーヒー豆もあれば、苦みが強調されたコーヒー豆もあります。
産地や品種によって、味はいろいろ。
たくさん飲んで、感覚で特徴を覚えていく感じですね♪
コーヒー豆屋さんで、売られている豆を見てみると
- 酸味
- 苦味
- 風味・香り
- コク(後味の濃さ)
がどの程度なのか、わかりやすく明記されているので参考にするとよいです。
※こんな感じで5段階で書かれてたりすることが多いです。
とりあえずは、ブラジル・コロンビア・グァテマラから!
ブラジル・コロンビア・グァテマラの3か国は、コーヒーの三大巨匠(きょしょう)といえるくらいメジャーな産地です!
くせもなく、飲みやすいのが特徴!
生産量が多いこともあって、わりと安いのでまずは、ブラジル・コロンビア・グァテマラの順です!
他には?
・・・(*´ω`)。
「コーヒー豆の種類はアラビカ種とロブスタ種の2つ。おすすめは8品種」という記事に書いてますので、ぜひ読んでください!
コーヒー豆の選び方③:豆の焼き加減を表す焙煎度 (ばいせんど)
コーヒー豆の焼き加減を表す、焙煎度(ばいせんど)も、豆選びのポイントです。
焙煎とはコーヒー豆を煎(い)ることです。
- 焙煎度が低いほど酸味が強く
- 焙煎度が高いほど苦みが強く
が特徴。
ホットコーヒー、アイスコーヒー、エスプレッソのおすすめの焙煎度は次の通り。
- 【ホットコーヒー】ハイロースト、シティロースト (中煎り、中深煎り)
- 【アイスコーヒー】 フルシティロースト、フレンチロースト(深煎り)
- 【エスプレッソ】イタリアンロースト(深煎り、最大の焙煎度)
が適しています。
「ホットコーヒーを飲むのに、エスプレッソ用の豆を買っていた( ;∀;)」
なんてことにならないように、買おうとしているコーヒー豆の焙煎度もチェックしてくださいね。
コーヒー豆の選び方についてポイントのまとめ
コーヒーの選び方として、3つのポイントを解説しました。
100gあたり400~800円すると聞くと高く感じるかもしれませんが、近所にあるコーヒー屋さんなら、まとめ買いの割引・増量とかポイントを駆使すれば安くなります。
実質、100gあたり300円くらいで買えることも多いです!
焙煎度は、 コーヒー豆の焼き加減のことで、おすすめは下記の通り。
- 【ホットコーヒー】ハイロースト、シティロースト (中煎り、中深煎り)
- 【カフェオレ】フルシティロースト
- 【アイスコーヒー】フレンチロースト(深煎り)
- 【エスプレッソ】イタリアンロースト(深煎り、最大の焙煎度)
値段・味のバランス・焙煎度の3つのポイントから、自分に合ったコーヒー豆を選びましょう!
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