ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンを購入しました。
コーヒー豆を、自宅で挽いてみたい!
という人からすれば、コーヒーミルはどれにすればいいか迷うし、使用感が気になるところ。
実際に使った感想をひとことで言えば、「価格は安く、手動式のコーヒーミルではコスパ最強」です。
価格は、Amazonで2,118円と、かなりお値打ちながら、性能面は抜群。
初めて購入したミルは、ハリオのコーヒーミルにしてよかったと思っています。
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンを使ってみた感想
「価格は安くて、保存容器としての機能も兼ね備えているのでコスパ最強!」
が率直な感想。
ハリオのコーヒーミルがおすすめな人
こんな人には特におすすめです。
- コーヒーミルを初めて買うけど、どれを選んだらいいかわからない
- 頻繁に使うか、わからないので、あまり高級なものでなくてもよい
- コーヒー豆を挽く手間が苦でない
コーヒーミルは、手動式で高級だったり、電動式のものだと5000円以上します。
なんと、ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンは、電動式ミルの半分以下。
この記事を書いたときのお値段で、2,118円です。
ハリオのコーヒーミルをやめた方がいい人
- 長く使うのが決まってる
- 豆を手早く挽きたい
1か月に2〜3回の頻度でひよこSEは、このミルで豆を挽いています。
はじめてこの記事を書いて半年ほど経った今(2021年1月くらい)、ちょっとずつ切れ味が悪くなっているので、耐久性は強いとは言えないです(汗)。
もし長く使いたくて、手で挽くのが面倒なら、素直に電動式のミルをおすすめします。
買う前に店員さんにも、どんなミルがいいか聞いてみた
「これから、コーヒー豆は、必ず豆のままで買う!お店で挽いてもらうことはない!」
とも言い切れなかったので、店員さんに相談したのですが、まさに、このハリオのミルをおすすめされました。
これからコーヒーミルを買おうと思っているのですが、どんなのがおすすめですか?
初めての人であれば、ハリオの手動式でいいと思いますよ
- コーヒーミルをこれから毎日のように使うのが確定している人
- コーヒーミルについてある程度知識がある人
であれば、電動式や手動式の中でも高級なものがいいとのこと。
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンでイマイチな点は、「耐久性がよくないので毎日使うのには向かない」という点らしいです。
半年くらいから、少しずつ寿命がくるかも・・・。
ただ、高いのだと5000円以上とか平気でするし、これでちょうど良きな感じです(´▽`*)。
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンを開封
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンを、さっそく開封してみます。
中に入っているのは、4種類。
- ふたと滑りどめ(左上)
- ハンドル(右上)
- ホッパー(コーヒー豆をいれるところ、左下)
- 粉受けとふた(右下)
粉受けは、保存容器にもなる
粉受けは、一緒にあるふたを使って保存容器にもなります。
「毎回毎回、豆を挽くのは面倒だなぁ」
という人のために、「まとめてコーヒー豆を挽いて保存しておくことも可能」という親切設計。
説明書をみても、「1度に100gまでのコーヒー豆を挽くことができる」と書いてあります!
ハリオのコーヒーミルの挽き具合の調整(分解)の仕方
分解前のコーヒーミルの様子をまずは、ご覧ください。
上についている、ねじとストッパーを分解します。
ナットをゆるめます。
ナットをゆるめると、持っている手で、ナットを上下に動かすことができます。
- 高い位置で固定するほど、細挽き
- 低い位置で固定するほど、粗挽き
になるので、高さを中間くらいに調整します。
ナットの調整は、初めてやったときに、慣れるのに時間かかりました。
調整を終えたら、ストッパーをはめます。
ストッパーがうまくはまらないときは、ねじの上を持ったまま、ナットの位置を微調整します。
ハリオのコーヒーミルを実際に使ってみる
コーヒー豆を入れた様子。
コーヒーの粉が、周りに飛び散ってしまうので、しっかりと、ゴムのふたをして装備完了。
あとは、時計回りに、なるべく同じスピードで回してやるだけ。
回す速度がバラバラだと、味も安定しません!
中挽きの2杯分で、およそ4~5分くらいで挽き終わります。
ただ、正直に言えば、少し挽いた後は疲れます笑
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンについてまとめ
ハリオのセラミックコーヒーミル・スケルトンの使い方、実際に使ってみた感想について書いたのでまとめます。
こんな人におすすめです。
- コーヒーミルを初めて買うけど、どれを選んだらいいかわからない
- 頻繁に使うか、わからないので、あまり高級なものでなくてもよい
- 毎回コーヒー豆を挽くのが面倒で、粉を買うこともあるかも
イマイチな点は、2つ。
「耐久性がよくないので毎日使うのには向かない」ことと、「挽き具合の調整の仕方について、説明書を見ながら慣れるのに少し時間がかかった」ことです。
しかし、「価格は2,118円と安くて、保存容器としての機能も兼ね備えているのでコスパ最強!」という印象のほうが強し。
買うの初めてだったけど、ハリオのコーヒーミルでよかった
コーヒーミルで迷っているなら、まずはこれでお試しして間違いなしです。
コメント