どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
これからコーヒーを楽しみたいと思っているけど・・・
という人向けの記事です。
コーヒーは、最高の趣味です。一生楽しむことができます。
- 飲み方にこだわってみたり
- コーヒーを自宅で淹れてみたり
- コーヒー豆の知識とか産地ごとの特徴を覚えたり
- 喫茶店巡りを楽しんだり
その世界は、無限大の奥深さ。一生の趣味です。
コーヒーが一生の趣味である理由は4つ
コーヒーが一生の趣味である理由は4つあります。
- コーヒーの飲み方がたくさんあるから
- 自宅でコーヒーを淹れるとおいしくてハマるから
- コーヒー豆の知識を勉強しても面白いから
- 喫茶店巡りでコーヒーを飲み歩くと楽しいから
喫茶店のマスターや、本物の通(つう)のような詳しさはいりません。
知識では、上には上がいますし、個人で自由に楽しめればそれでいいと思っています。
ただ、個人でちょいと楽しむ分にも、
- いろんな飲み方を覚えてカフェラテ・モカにしてみたり
- ハンドドリップの器具を買って
- 自宅で淹れてみる。おいしく淹れるコツも勉強!
みたいに、楽しみ方の幅がとにかく広い。
だから、趣味にできるのです。
理由その1:コーヒーの飲み方はたくさんある
普段飲むコーヒー。その飲み方は、様々で楽しみ方は10通りもあります。
コーヒーの10通りの飲み方
えっ?そんなにあるの?
- ブラックコーヒー
- アメリカンコーヒー
- カフェインレスコーヒー
- カフェオレ
- エスプレッソ
- ウインナーコーヒー
- カフェラテ
- カプチーノ
- カフェモカ
- ダッチコーヒー
「ブラックコーヒー」としてそのまま飲む以外にも、「アメリカンコーヒー」や「カフェオレ」などのメニューを、喫茶店で見かけたことがある人も多いと思います。
ラテが自宅で楽しめたり。
楽しみ方の幅の広さにはただただ、感服!
ブラックコーヒー以外の飲み方でおすすめなのはウインナーコーヒー
ブラック以外だとどの飲み方かおすすめ?
個人的には、エスプレッソに生クリームを加えたウインナーコーヒーが最高!
エスプレッソの苦味と、生クリームの甘さとのギャップがたまらないです。
喫茶店でもし、これらのメニューを見かけたら、飲んでみてください。
ちなみにですが、エスプレッソ用のマシーンなしでも、エスプレッソ用の豆を買えば、それなりの味になります!
理由その2:コーヒーを淹れることを趣味にするとおいしくてハマる
自宅で、コーヒー淹れるようになると、趣味としての一歩を歩み出したことになります。
ハンドドリップはコスパ最高。淹れ方を覚えれば本格的なコーヒーが楽しめる
ハンドドリップコーヒーは、味もコスパも最高です(「コーヒーのコスパは、美味しくて安いハンドドリップが最強」も読んでね)。
難しそう・・・
と思うかもしれませんが、淹れ方は、意外とシンプルです。
- 豆を挽いて
- ペーパーをセットして
- 蒸らしの工程で味を引き立て
- そこから数回に分けて抽出
このように淹れてあげると、喫茶店のマスターが淹れるような、本格的なコーヒーができ上がります。
100g500円くらいの豆を買うとして、その値段は1杯50円程度。
信じられないくらい安い!
自分で淹れちゃえばこんなもんです♪
ハンドドリップほどコスパのいい趣味はない
もし、コスパよくコーヒーを飲もうと考えているなら、ハンドドリップを始めてみるべきです。
初期投資は5,000円。
これほど安く楽しめる趣味はそうそうないのでは?と、勝手に思っています(*´ω`)。
ハンドドリップは、ペーパードリップ(紙)とネルドリップ(袋)の2種類
ペーパードリップとネルドリップがあるって聞いたことがあるけど、どっちがいいの?
「ペーパー」ドリップと「ネル」ドリップは、「紙」か「袋」かの違いがあります。
ひよこSEは、ネル(袋みたいなやつに入れて抽出)の衛生面が気になるので、ペーパードリップ(使い捨ての紙で抽出)にしています。
個人で楽しむ分には、ペーパードリップのほうがやりやすい!
ネルドリップは10杯以上の大量抽出に向いています。
が、必ず熱湯消毒して、つねに乾燥させるようにしましょう。
コーヒーの淹れ方は、ハンドドリップ以外にもある。【勉強中】
ハンドドリップ以外にも、コーヒーの淹れ方は様々。
- フレンチプレス
- エアロプレス
- サイフォン
- マキネッタ
といった、コーヒーの淹れ方にもチャレンジしていきたいです。
ひよこSEも日々勉強中!
他の淹れ方については、知識がないので勉強中。
ここらへんは、UCCあたりにお任せしておきます(*´ω`)。
理由その3:コーヒー豆の知識を趣味で勉強しても面白い
ハンドドリップの淹れ方を覚えたら、豆について詳しくなるのも面白いです。
こだわりポイントは、5つあります。
- コーヒー豆の産地
- 焙煎度(ばいせんど)
- 豆の挽き具合
- 水は、軟水か?硬水か?
- コーヒーの抽出温度
上記5つのことについて、詳しくなると、
「このコーヒー豆は、ブルーマウンテンという高級な豆で、焙煎度が中煎りで細挽きがおすすめ。軟水で80℃くらいで抽出するのが美味しい」
みたいに、言えたりします。
コーヒー豆について熱く語れるのってかっこいいと思いませんか?
その1:コーヒー豆の産地
コーヒー豆の産地は、お米に例えるとわかりやすいです。
- 産地は、新潟県か?北海道か?
- ブランドは、こしひかりか?ゆめぴりかか?
みたいに、どこで生産されて・どんなブランドがついているかで、100gあたりの値段が決まります。
例えば、コーヒーの世界で高級な、まさにコシヒカリ的な位置づけの豆の産地とブランドは、
- ブルーマウンテン
- ハワイコナ・エクストラファンシー
の2つが有名です。
ふつうだと、100g400円〜800円が相場ですが・・・。
上記2つは、100g1,000円〜2,000円くらいします!
ええっ?高い!
それでも、一度は飲んでみる価値がある豆ばかり。
飲んだコーヒーの特徴は、ちょくちょく記事にしているので、見ていってくださいまし(´▽`*)。
コーヒーの焙煎度について
コーヒーの焙煎度については、
- 浅煎り(豆をあまり焼かない)であるほど、苦みが弱く・酸味が強い
- 深煎り(豆をよく焼く)であるほど、苦みが強く・酸味が弱い
という特徴があります。別の記事でまとめているので、ぜひ見てください。
例えば、さっき紹介した、ブルーマウンテンやハワイコナは、中煎りがお勧めです。
コーヒー豆の挽き具合
コーヒー豆の挽き具合については、
- 細挽きであるほど味が出やすい分、苦みも強くなりやすい
- 粗挽きであるほど味が出にくい。苦みも弱い
という特徴があります。
細挽きだと細かい分、豆が触れる表面積が広くなる分、味の特徴も出やすくなるというわけです。
コーヒーに使う水について
コーヒーに使う水について、下記のような特徴があります。
- 軟水であれば、酸味が出やすい
- 硬水であれば、苦みが出やすい
先に紹介した、ブルーマウンテンは、軟水がおすすめです。
コーヒーの抽出温度について
ホットコーヒーの抽出温度については、80~90℃がベストです。
- お湯の温度が高いほど苦みが強く、カフェインも多い
- お湯の温度が低いほど苦みが弱く、カフェインも少ない
という特徴があります。
アイスコーヒーや、エスプレッソは90℃以上にします!
ところで、カフェインレスコーヒーならどうすればいいの?
カフェインレスコーヒー(カフェイン少なめのコーヒー)は、
- カフェインがない専用の豆を使う
- 抽出温度を50~60℃くらいにして抽出する
といった方法で、抽出すれば、完成です。
理由その4:喫茶店巡りでコーヒーを飲み歩くのを趣味にすると楽しい
喫茶店巡りでコーヒーを飲み歩くのも最高です。
チェーン店のコーヒーについて議論するもよし、地元だけのカフェに行くもよしです。
コメダと星乃珈琲店のコーヒーは、どっちがおいしい?
例えば、「コメダと星乃珈琲店」はどちらのコーヒーがおいしいか?
断然、星乃珈琲!
パンケーキとコーヒーで、そのままティータイムにするのが最高。
季節のパンケーキはそのままインスタ映えしますよね。
たしかに、パンケーキはおしゃれ!
ただ、星乃珈琲店にも弱点があって、雑誌や新聞のバリエーションが少ないし、席も狭めの所が多い印象。
座席の広さや、ゆったりすることを考えるとコメダに分があると思います。
が、コーヒーの味では、星乃珈琲店の圧勝です。
地元のカフェ巡りで隠れた名店探し
あとは、地元にしかないカフェに行くのも面白いですよね。
例えば、「Cafe Downey」というお店であれば、インスタ映えする店内。ランチデートに最高ですね。
- インスタ映えする店内の装飾
- 朝にぴったりのアメリカンコーヒー
- 昔なつかしのお店を見つけたとき
など、隠れた名店を見つけたときの感動はたまりません。
他にも、旅行したときやちょっと遠出したときに見つけるお店に感動したり!
まとめ:コーヒーは最高の趣味になる
コーヒーは、最高の趣味になると思います。本記事では、理由を4つ説明しました。
- コーヒーの飲み方がたくさんあるから
- 自宅でコーヒーを淹れるとおいしくてハマるから
- コーヒー豆の知識を勉強しても面白いから
- 喫茶店巡りでコーヒーを飲み歩くと楽しいから
これでも、まだまだ知らないこと、勉強中のことがたくさんあります。
いろんなスタイル・楽しみ方があるので、一生飽きることがないくらい、奥深い趣味に出会うことができました。
興味があれば、まずは器具をそろえて、ハンドドリップを始めてみるところからです!
本ブログでは、必要な器具や淹れ方について解説しているので、読んでみてくださいね。
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