どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

フリーランスSEの単価はいくらなの?
SEをある程度続けて、特に20代後半くらいになってくると、フリーランスになりたいと一度は考えますよね!
ひよこSEは会社員ですが、将来は・・・!
と考えることもちょくちょくあるので、興味あります(´▽`*)。
さて、単価について結論を書くと・・・。
そもそも契約形態が
- 請負契約:モノが完成したら支払われる契約
- 準委任契約:働いた分だけ支払われる契約
のどちらかによりますが、
- 会社員時代にもらえる額と大差はない
- 時給換算で3000円よりは高い…
- もし、3000円以下ならやめとけ
が単価の目安ですね!

んじゃ、フリーのSEは1000万円は稼げるの?

1000万円稼げるかは完全にスキル次第だけど、結構厳しい!
※この記事は、2〜3年以上はSEの経験があって設計くらいはできる。ぼんやりとフリーを考えている人向けの記事です。
フリーランスSEの単価
会社員時代と大差ない。スキル次第

フリーランスSEの単価について、基本的には「会社員時代と大差なし」です。
ひよこSEの今いるプロジェクトに、フリーランスの人が3人いますが・・・。
会社員のひよこSEと同じか、年齢とスキルの分だけひよこSEより高い感じの額です。
・・・それとなく聞いたら、少しだけ教えてもらえちゃいました(´▽`*)。

具体的な金額については、守秘義務があるので言えないです!
すみません!
教えてもらったことを元に書くと、フリーランスの単価はいくらかと聞かれれば
会社員時代の単価≒フリーランスの単価
となります。
会社員SEの単価は3000円以上はある

んじゃ、会社員SEの単価はいくら?
「単価は、XX円!」
と書きたいところですが、会社員という身なので、具体的な額はごめんなさいm(_ _)m
この記事を書いたときで4年目SEの、ひよこSEですが
- プログラムとテストは結構やった
- 設計も簡単な機能ならやった
- 見積りもたまにやる
くらいのスキルがあります。
「これで時給換算で3000円以上もらえなかったら、正直泣く」とだけ。(*´ω`*)

いくらかは、ごめんなさい!
・・・というより、
- 給料から逆算して予想してみたり
- 同じプロジェクトの先輩に聞くなり
- 管理簿のようなものを見るなり
すれば、ご自身の単価・稼いでいる額はわかるはずなので確認してみてください!
時給換算で3000円以下は、未経験かテスターレベル
もし、時給換算で3000円以下の単価でフリーランスになろうとするのは、正直早いです。

短期のテスター要因ならありえるかも。
フリーランスになれば、稼いだ分だけ全部もらえる
フリーランスになると、何がいいかというと「稼いだ分だけ全部もらえる」こと。
これが最大のメリットです。
稼いだ額の何割かは会社が持っていく
SEに限った話ではないですが、基本的には営業だろうと技術系だろうと「売上げに貢献しても全部が給料としてもらえるわけではない」ですよね。
会社が何割か持ってって、さらに年金や税金とかが天引き。

残りが給料として支給されます。
フリーランスになれば、年収は上がる
フリーランスになれば、理屈の上では「会社が何割か持ってって」というのがなくなるので、お給料はめちゃくちゃ増えます。

早い話、まるっと自分の懐に入ってくる!
単価3000円(ご自身の現在の単価に置き換えてみてください)で8時間。1か月20日働くと仮定してそれを1年(12か月)続けるので年収(年商)は・・・。

3000×8×20×12=576万円が丸ごと!
ただし、会社という後ろ盾がなくなる

え?時給3000円丸ごともらえるなら、フリーランスになっちゃえよ!
と思った人。というよりこの記事を読む前から(汗)すでにそう考えている人もいるかもしれませんが、少し考えてみてください。
現職のSEとしてもらえている単価は、あくまでも「会社の営業力」があって、稼ぐことができています。
少し古いドラマですが、「恋のチカラ」というドラマがたまたま再放送されていて。
広告代理店を辞めた主人公(貫井さん、俳優は堤真一さん)が、「会社という後ろ盾」がなくなって、案件の獲得に苦労しているシーンがありましたね〜。

なので、「安定して」というのはなくなります!
ここら辺の話は、メリット・デメリットの話になるので「SEのフリーランスはあり?メリット・デメリットを解説【楽が目的ならやめとけ】」をご覧ください。
年収1000万円を目指すのに必要な単価

フリーで1000万円みたいな話もたまに聞く!単価はいくら必要なんだろう?
1000万円は大台だし、まさに夢。
「フリーでもらっている人はもらってる」
みたいな話もどっかで見聞きしたことある人もいますよね!
ただ、甘くないです。

正直、「設計できます」だと厳しい印象!
最低でも5200円は必要

年収1000万円を目指すには、
- 働いて時間数を稼ぐ
- 単価を高める
- そのために色んなポジションを経験する
いずれか、あるいは複数の戦略が必要があります。
個人的にはコスパよく(?)働きたい。
ということで、「1日8時間・1か月20日を1年」を固定とすると、
10,000,000=(単価)×8×20×12=単価×1920
(単価)=5208.33333・・・円
年収1000万円を達成するには最低でも、5208円は必要な計算です。
プロジェクトの重要な位置の人間でないとたぶん無理
5200円は、結構大きな額、これは責任が重そうです。

プロジェクトマネージャーくらいは経験してないと無理なレベル!
というのが率直な感想です。

う~ん・・・すぐに1000万円は厳しそう!
「1000万円」を目指すなら、それなりの努力と運の両方が必要ですね(*´ω`)。
SEのフリーランスの単価についてまとめ
- 会社員時代にもらえる額と大差はない
- 時給換算で3000円よりは高い…
- もし、3000円以下ならやめとけ
- 年収1000万円を目指すなら、単価は5200円は必要
SEのフリーの単価についてはこんなところです。

多くの人は、年収500~800万円くらいに落ち着く感じだと思います!
とにかく、いろんな経験を積むようにしないとですね!
個人的には、要件定義とかバリバリこなせるようになったらフリーは考えてみたいと思うのでした・・・。
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