コーヒー産地の紹介

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)の特徴は?気高い香りとすっきりした酸味

どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

ジャマイカコーヒーの特徴は?

ジャマイカ産のコーヒーの「ブルーマウンテン」は、気高い香りとすっきりとした酸味が特徴です。

「ジャマイカコーヒー」≒「ブルーマウンテン」と思ってよしです!

特に、香りに関しては、「香りを飲むよう」と比喩されるほど。

とにかく、香り、香り、香り甘~い香りが、飲みたさをそそります。

苦みやエグみは全くと言っていいほどなく、するっするっと飲めてしまいます。

ブルーマウンテンには

  1. No.1:100gあたり2,000円【最高級】
  2. No.2:100gあたり1,000~1,500円
  3. No.3:他の豆とブレンドされることが多い

の3つのランクがつけられていますが、最もランクの高いNo.1は、2,000円ほど!

No.1は1杯あたり200円のぜいたく品!

手が出せずとも、No.2くらいは一度は飲んでおきたい!

コーヒー好きなら、一度は必ず飲んでおきたい高級な品種「ブルーマウンテン」の世界にご案内します。

スポンサーリンク

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)の特徴は、気高い香りとすっきりした酸味

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)の基本情報は下記のとおりです。

  • 【原産国】ジャマイカ(首都:キングストン)
  • 【栽培地区】ブルーマウンテン山脈(標高800~1,200M)
  • 【苦さ】弱い。ほとんど感じない。
  • 【酸味】さっぱりとした酸味が口いっぱいに広がる
  • 【風味】花のような甘い香りで、「香りを飲むコーヒー」とも呼ばれる
  • 【オススメの焙煎度】中煎り
  • 【豆知識】豆のランクが高い順に、「No.1」,「No.2」,「No.3」,「No.4」と後ろに付けられる。No.1は2,000円くらいする!

No.1~4のうち、直接お店で見かけるのは「No.1」,「No.2」のどちらか。

「No.3」と「No.4」は、他の豆とブレンドされることが多いです!

ジャマイカは、アメリカの南部にある

ジャマイカは、アメリカの南部のカリブ海の北西に位置する国です。

ジャマイカといえば、リゾート地として有名で、青い海と白い砂のビーチが美しいですね!

ジャマイカのリゾート

この海に囲まれた地の山脈地帯で、ブルーマウンテンは栽培されています。

ジャマイカコーヒーは、スーパーやコンビニではあまり見かけない

高級なのはわかったけど、あまり見かけないよ?

ジャマイカコーヒーはスーパーやコンビニ。

言ってしまえば、「安物のコーヒーしかない場所」では、あまり見かけないと思います。

というのも、

  • そもそもの生産量が少ない
  • 日本に輸入される量も少ない

という理由から、コーヒーの専門店でしか、取り扱っていない場合がほとんど。

最近コーヒーにハマり始めた方にとって「ブルーマウンテン」は、あまり馴染みがないかもしれません。

コーヒーといえば、ブラジルコロンビアなら知っている!

・・・が、お店で見かけたらぜひ飲んでみてほしいコーヒーなのです!

スポンサーリンク

パナマ産のコーヒーと味わいが似ている

ブルーマウンテンに似た味わいのコーヒーに、パナマ産のコーヒーがあります。

酸味は、パナマ産のコーヒーの方が弱めですが、ふわっとした優しく甘い味わいに特徴あり。

【関連記事】パナマコーヒー(ダイヤモンドマウンテン)の特徴は?心地よい酸味と花のような優しく甘い香り

希少種でめったに飲めるコーヒーではありませんが、ブルーマウンテンと比べてみてくださいね!

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)のおすすめの飲み方はブラック一択!

ジャマイカコーヒーは、苦さも弱く飲みやすいのが特徴。そして甘い香り!

ブラックそのままで飲むのが最もおすすめです。砂糖やミルクはいりません。

もう一度だけ言うと、一口目は、必ずブラックそのままで飲むのが最もおすすめです。

苦みも少ないし、ミルクや砂糖を入れると風味が失われてしまいます。

一口飲んだらあら不思議。するするっ~と最後まで、飲めてしまうコーヒーです。

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)コーヒーを実際に飲んでみた

ジャマイカ産の高級ブランドのブルーマウンテンのお出ましです!

ブルーマウンテン

今回も、ハマヤコーヒーさんの豆を購入しました!

なお、ハマヤコーヒーさんには、「ブルーマウンテンブレンド」の上位商品として

  1. ブルーマウンテン50%ブレンド
  2. ブルーマウンテンNo.1

があります。

ぶっちゃけると高いので、初めて飲むなら「ブルーマウンテンブレンド」で十分だと思います。気に入ったら、No.1にチャレンジしてみるとか・・・!

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)の抽出開始

高級な豆の抽出は、なぜか震える・・・?

高級な豆なので、抽出もなぜか気を遣います(笑)

1投目は、お湯をそっと注いで蒸らします。

ブルーマウンテンの蒸らし

写真だとわかりづらいかもですが、蒸らしは膨らんでいます!

なんとかこのままうまく・・・。

2投目は、お湯を強めの勢いで注いで、その中間点で、3投目~4投目のお湯を足します。

ブルーマウンテンの中間点

めもりが抽出量どおりに、なったら完了です!

ブルーマウンテンの抽出後

ジャマイカコーヒーはブラックに限る!

ブラックでも飲める方は、ぜひブラックのまま飲んでください!

おいしいコーヒーは、

  1. ブラックは当然おいしい
  2. 砂糖・ミルク(フレッシュ)入れてもよし
  3. ケーキとかのお菓子とも合う

のですが・・・。

ひよこSEの個人的見解としては、ブルーマウンテンは

  • コーヒーのイヤな苦さやエグみを感じることなく
  • 幸せいっぱいの香りと甘さ
  • さっぱりとした酸味が口いっぱいに広がる

ということから、断然ブラックがおすすめです。

やはり、コーヒー本来の味を楽しむならブラック一択!

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)についてまとめ

ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)についてまとめます。

  • 【原産国】ジャマイカ(首都:キングストン)
  • 【栽培地区】ブルーマウンテン山脈(標高800~1,200M)
  • 【苦さ】弱い。ほとんど感じない。
  • 【酸味】さっぱりとした酸味が口いっぱいに広がる
  • 【風味】花のような甘い香りで、「香りを飲むコーヒー」とも呼ばれる
  • 【オススメの焙煎度】中煎り
  • 【豆知識】豆のランクが高い順に、「No.1」,「No.2」,「No.3」,「No.4」と後ろに付けられる。No.1は2,000円くらいする!

ジャマイカコーヒーは、正直に言えばお値段が高い豆ですが、それでも一度は飲んでみたい、甘い香りがそそるコーヒーです。

100gで2,000円は高いなぁ~

と思う人も、「ブルーマウンテンブレンド」なら100gあたり1,000円前後で買えるので、ぜひ一度幸せな気分を味わってみてほしいです。

おすすめのコーヒー豆
コーヒー豆の産地
スポンサーリンク

▼この記事がいいと思ったら、下の画像をクリックしてくれたら励みになります!

にほんブログ村 グルメブログ ドリップコーヒーへ
ひよこSEのつぶやきブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました