どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
マラウイコーヒーって、どんな味なんだろう?
あまりお目にする機会が少ない、珍しいコーヒーですよね。
今回、「ウォームハーツコーヒークラブ」の、マラウイコーヒーを飲む機会があったので、特徴について書きます。
マラウイコーヒーの特徴は、「口にしたときに苦みが広まるけどすっと消えて、オレンジとグレープフルーツを混ぜたような風味がする。苦味と酸味のバランスが取れているのが特徴」です。
夏場なら、豆を細かめに挽(ひ)いて、アイスコーヒーにするのもよしです♪
【マラウイコーヒーの注文】ウォームハーツコーヒー
マラウイコーヒーの特徴は、オレンジとグレープフルーツを混ぜたような風味
マラウイコーヒーは、「口にしたときに苦みが広まるけどすっと消えて、オレンジとグレープフルーツを混ぜたような風味がする。苦味と酸味のバランスが取れているのが特徴」です。
口にしたとき、感じのいい苦味が徐々に広まって、それがあら不思議。
スッと消えて、ほんのりと苦味が残るのと同時に・・・。
徐々に、苦味を隠すように、オレンジとグレープフルーツを混ぜたような、柑橘系の香りがふわっと広まって、余韻を楽しませてくれる。
苦味と酸味のバランスがとれたコーヒーです。
マラウイコーヒーのおすすめの飲み方は、洋菓子をお供にする
マラウイコーヒーのおすすめの飲み方は、シュークリームみたいに、生クリームを使った洋菓子との相性がいいと感じました。
コーヒーの苦味が好きな人であればブラック!
また、マラウイコーヒーの豆は、口に含んだ瞬間の苦味があるので、粗めに挽くのがおすすめ。
細挽きでホットコーヒーするのは、苦味が強くなりすぎるので、おすすめできません。
細挽きにするなら、アイスコーヒーにしてあげたほうがおいしくいただけます。
- 中挽き~粗挽きにして、ホットコーヒーにする
- 細挽きにして、アイスコーヒーにする
マラウイコーヒーを抽出してみる
まずは、マラウイコーヒーの豆の状態(届くまで)を見てみます。
サイの絵がかわいい
マラウイコーヒーの外箱。サイの絵がチャームポイントです。
余談ですが、マラウイにはクロサイが生息しています。
外箱の中身には、コーヒー豆、冊子とお知らせが1つずつ入っています。
コーヒー豆が入った袋を開けた直後はこんな感じ。
コーヒー豆を10g、しっかり計量します。せっかくのコーヒーなので、目分量は厳禁。
結構大きめの豆
20g測って、お皿にのせました。コーヒー豆の姿がいよいよ見えてきましたね〜!
一目見た感想は、大きめの豆で、力強さを感じます。コロンビア産と同じくらいの大きさに見えます。
焼き加減が、均一でキレイ。大変、良い状態の豆です。
さて、コーヒースプーンで測った豆をミルに入れます。
粗挽きがおすすめ
挽いた後の豆はこんな感じ。
その1:横から見た様子。
その2:上から見た様子。
細挽き・中挽き・粗挽きを1度ずつ、試しましたが粗挽きが1番おいしく感じました。
少し粗めに挽いたこれくらいがおすすめの挽き具合!
細めに挽いて、アイスコーヒーにするのにも適していると思います。
マラウイってどんな国?アフリカの南東側にある国
そもそも、マラウイってどこ?
ってなっている人もいると思いますが、マラウイはアフリカの南東側にある国。
葉タバコやマカダミアナッツを、主に日本に輸出しています。(Wikipediaより)
また、人口の50%が、18歳以下の子どもです。
マラウイコーヒーを販売する「ウォームハーツコーヒークラブ」とは?
マラウイコーヒーを販売している「ウォームハーツコーヒークラブ」について紹介します。
ウォームハーツコーヒークラブとは、マラウイの子供たちの給食支援団体
「ウォームハーツコーヒークラブ」は、NPO法人せいぼと連携し、マラウイの子どもたちの給食支援を行っています。
現地で生産されるコーヒー、紅茶を販売し、その売り上げを全額マラウイに寄付します。
例えば、1,000円分のコーヒーを購入したら、1,000円全額が寄付されます。
マラウイコーヒーを飲んで、給食支援をしよう!
寄付されたお金は、マラウイの学校給食に使用されます。
マラウイの学校給食は、1日あたりおよそ15円。
100gあたり1,000円のコーヒー豆を1つ買えば、およそ66食分の給食を作ることができます。
普段、飲むコーヒーでマラウイの子どもたちの給食支援。ちょっといいことをしてみませんか?
【マラウイコーヒーの注文】ウォームハーツコーヒー
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