どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

バリアラビカって何?味の特徴は?
バリアラビカとは、インドネシアのバリ島で栽培されたコーヒーのこと。
バリ島といえば、こんな感じのビーチで有名ですよね!


ビーチをイメージする人が多いと思いますが、「神々の山」ともよく言われるくらい、寺院が多いらしい!
さて、バリアラビカの特徴は、「上品な苦味と、味わい深いコク」にあります。
もちろん、ブラックとして飲むのもコクがあっておいしいです。
どちらかといえば、バリアラビカは苦味が強いコーヒー。ブラックでも当然おいしいけど、カフェオレにしたり、甘いものと一緒に飲むのもおすすめです。
バリアラビカとは?
バリアラビカとは、その名の通りバリ島で栽培されたコーヒー豆です。
「コーヒー豆の種類はアラビカ種とロブスタ種。おすすめも紹介」という記事にも書いていますが、コーヒー豆の種類は、
- アラビカ種:高地で栽培されており、高価なストレートコーヒーとして販売
- ロブスタ種:低地でも栽培可。安価な缶コーヒーや、インスタントコーヒーに使われる
の2つ。
バリ島で栽培された、アラビカ種のコーヒー豆が「バリアラビカ」です。
▼バリ島の農園地帯のイメージ

バリアラビカの特徴
バリアラビカの特徴は、なんといってもコクです。
苦みとコクがあって味わい深い
- 原産国:インドネシア(バリ島)
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:優しめの苦味
- 苦み:強め(4/5点)
- 酸味:弱い(1.5/5点)
- 後味:苦みとコクはあるが、比較的マイルド
- 香り:お茶のような香ばしさ
- おすすめの焙煎度:中深煎り・深煎り
- おすすめの飲み方:ブラック・カフェオレ・スイーツどれも合う

苦みとコクはあるが、比較的マイルドという。
矛盾しているようですが、味わい深いのが特徴!
インドネシアといえば、マンデリンも有名
少し余談ですが、インドネシアのコーヒーは「マンデリン」のほうが有名かもしれません。
※他にもトラジャとかあるけど、たぶんマンデリンが一番有名かと。
そして、マンデリンとバリアラビカの両方が苦め。

マンデリンとバリアラビカはどう違うの?

バリアラビカはビターな苦さなのに対して、マンデリンは渋めの苦味!
「マンデリンの特徴は?渋めの苦味とベリー系の酸味が少し」という記事に特徴をまとめているので、こちらもぜひ読んでくださいね。
バリアラビカのおすすめの飲み方
名古屋のゴールデンミルというお店で買ったので、早速、バリアラビカを淹れて飲んでみます。


ひよこSEがよく買うコーヒー豆屋さんは、「名古屋でコーヒー豆が安く買えるオススメの専門店は全部で3つ。ゴールデンミル・ハマヤ・やなか珈琲」という記事に書いてるのでぜひ読んでください!
バリアラビカのおすすめの飲み方は、
- ブラック
- スイーツと一緒
のどちらかです。

ブラックでも、もちろんおいしい!
今回は、家にあったラ・フランスのグミチョコと一緒に飲みました。

甘すぎない果物系のチョコレートとの相性が最高でした。
また、カフェオレにしてもおいしそうです。ぜひ、下記の記事もぜひ読んでくださいね。
- カフェオレに合うコーヒー豆は?苦味が強めのキリマンジャロ
- ホットコーヒーの飲み方は全部で10種類。様々な飲み方で、コーヒーの変化を楽しめる
- 【コスパよく家でカフェラテ】ハリオのクリーマー(泡立て器)のレビュー・使い方
おさらいになりますが、バリアラビカの特徴は、「上品な苦味と、味わい深いコク」にあります。
苦いけど、後味がマイルドな不思議な気分にさせられる、コーヒー豆です。

アイスコーヒーにしたり、はちみつを入れたりするのも合いそう!
ぜひ一度、バリアラビカを飲んで、上品な気分を味わいましょう!
コメント