どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
モカイルガチェフェの特徴は?
モカイルガチェフェといえば、エチオピア産のコーヒー。
モカイルガチェフェには、「苦味がなく、さわやかな酸味。花のような香りと後味のほのかな甘みがある」という特徴があります。
香りがとにかく特徴的なので、ストレートでも全然いけます。
スイーツと一緒に食べるとしたら、ビスケットがおすすめ。
柑橘系のコーヒーは結構飲んだんだけど、他にないかなぁ・・・。
という人にはぜひ飲んでみてほしいコーヒーです。
モカイルガチェフェの特徴
モカイルガチェフェの特徴は、下記のとおりです。
- 原産国:エチオピア(首都:アビィ・アハメド)
- 栽培地区:タデGG農園
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:さわやかな酸味がすぐに広まる
- 苦み:ほとんどない(1/5点)
- 酸味:ふつう(3/5点)
- 後味:ほんのり甘い
- 香り:白い花をイメージさせる香り
- おすすめの焙煎度:中深煎りか、深煎り
- おすすめの飲み方:ブラック一択。スイーツはビスケット。
モカイルガチェフェ(エチオピア産のコーヒー)は、苦さはほとんどありません。
口にすると、なじみやすくさわやかな酸味がふわっと広まります。
徐々に、花のような優しい香りと、ほんのり甘い後味が絶妙にマッチしています。
ユリのような白い花のようなイメージがわきました!
モカマタリから苦味を取ったようなコーヒーが、モカイルガチェフェです。
エチオピアってどんな国なの?
エチオピアってどんな国なの?
モカイルガチェフェの生産国、エチオピアはアフリカにある国。
悲しいのですが、エチオピアは経済的に豊かな国とは言えません。
後発発展途上国(特に貧困が酷い国のこと)の一つであり、コーヒー豆とゴマ、トウモロコシなどを中心とした農業が主要産業です。
世界遺産としては、ラリベラの岩窟教会群・アクスムの街並み・シミエン国立公園が有名。
観光スポットでは、ダロール火山が超絶景です。
モカイルガチェフェを淹れてみる
早速、モカイルガチェフェを淹れてみます。
今回は、愛知県西尾市にある「Williams Gelato(ウィリアムズジェラート)」のコーヒー豆を購入しました。
表面には、手書きで「Ethiopia Mocha」と書いてありますね。
外袋もタダでもらえたのですが、ウィリアムさん(?)が描かれています。
さて、早速開封。やや、小さめの豆の印象です。
皿に出してみると、きれいな仕上がりです。
豆の焼き加減(焙煎度)は、「フルシティロースト」(8段階中上から3段階目)あたりだと思います。
早速、イルガチェフェを挽いてみます。
中挽きにしました。(ところどころ、太い粒がありますが手挽きであれば、ある程度はこうなります。)
実際にペーパーに入れてドリップ開始。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、よく膨らんでいます。鮮度が高い豆で、仕上がりが楽しみ。
20gに対して、あえて多めに抽出してみました。
焙煎度が高い豆は、少し多めに淹れたくらいじゃ味はあまり変わらないと勝手に思っているので完全に我流(がりゅう)ですが、試してみてください。
モカイルガチェフェのおすすめの飲み方
モカイルガチェフェのおすすめの飲み方は、ブラック一択。
苦味がないので、砂糖を直接入れる必要はありません。
逆に、酸味が際立ってしまう可能性大です!
アレンジするとしたら、モカマタリと同様に、
- はちみつを入れる
- 甘さひかえめのロータスのビスケットと食べる
がおすすめです。
モカイルガチェフェについてまとめ
モカイルガチェフェについてまとめます。
- 原産国:エチオピア(首都:アビィ・アハメド)
- 栽培地区:タデGG農園
- コーヒーのランク:スペシャルティコーヒー
- 口あたり:さわやかな酸味がすぐに広まる
- 苦み:ほとんどない(1/5点)
- 酸味:ふつう(3/5点)
- 後味:ほんのり甘い
- 香り:白い花をイメージさせる香り
- おすすめの焙煎度:中深煎りか、深煎り
- おすすめの飲み方:ブラック一択。スイーツはビスケット。
モカイルガチェフェには、「苦味がなく、さわやかな酸味。花のような香りと後味のほのかな甘みがある」という特徴があります。
何度も繰り返しになりますが、花のような香りと後味の甘みがとにかく最高。
ブラジル・グァテマラ・コロンビアとは味の特徴が違ったコーヒー豆なので、ぜひ一度飲んでくださいね。
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